パティスリージレンマ @ptsrdlm
ゲーム概要
- 本物を識別するための巧妙な目印を作り出す、マスターとビルダー
- それを見抜いて完璧な偽札を作ることを目論む、フェイカーたち
- 架空の紙幣を描いて遊ぶ、新感覚ゲーム!
プレイ人数 | 3〜6人 | プレイ時間 | 25〜分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2019春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Yoshihiro Shindo | イラスト・DTP | Yoshihiro Shindo |
ゲーム詳細
巧妙なサイン vs 完璧なコピー
「マネーフェイカー」は、架空の紙幣を描いて遊ぶ、新感覚ゲーム。三つの役職に分かれます。
マスター:本物の紙幣を識別する目印を考える
ビルダー:目印をカモフラージュして本物の紙幣を作る
フェイカー:本物を見て、目印が何なのか考えつつ、完璧なコピーを作ることを目指す
果たしてマスターは、ビルダーとフェイカーによって作られた紙幣を見て、フェイカーが作った偽札に惑わされず、ビルダーが作った本物を見抜くことができるか!?みごと当てることが出来れば、マスターとビルダーに得点! 間違って偽札を指してしまったら、フェイカーに得点! それぞれの役職にそれぞれ違う考えどころがある、今までにないプレイ感のゲームです。 怪しげな雰囲気のパッケージにも注目!
マスターが考える目印は、例えば次のようなものです。パッと見ではなかなか気付かないけど、よく見ると確かにそうだ!となるような、巧妙なものを考えましょう。
ビルダーは、マスターから渡された目印の内容を含めつつ、それが目立たなくなるように、色々と描き足して本物の紙幣を作ります。
フェイカーは、ビルダーが作った紙幣だけを見て、完璧にコピーすることを目指します。目印がなんだったのか、よく観察しましょう。
最終的に、マスターは出来上がった紙幣を見て、自分が考えた目印を頼りに、本物を鑑定します。もちろん、簡単すぎる目印はすぐにフェイカーにコピーされてしまうので、偽物と本物の見分けがつかなくなってしまいますよ!
正体隠匿っぽいけど騙しも騙されもない、ひらめきと観察力が勝負の新感覚ゲームです。お札を描くのも、アナログならではの新体験!
内容物:
法律ボード1枚、紙幣ボード5枚、得点チップ12枚、ホワイトボードマーカー6本
法律ボード。ここにマスターが、本物の紙幣を識別するための秘密の目印を考えて書きます。
紙幣ボード。ビルダーやフェイカーがここに紙幣を描き出します。ちなみに、千円札と同じ比率になっています。
得点チップ。表裏で絵が異なります。フェイカーが得点した時は、中央のドットがある方を上にします。
詳しいルールは以下をご覧ください