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トリックと怪人

¥500

ゲーム概要

  • 10枚のカードによって繰り広げられるシンプルな推理ゲームです
  • 4人の人物の中から犯人を推理し、当ててください
  • ただしその中には推理を狂わす「怪人」が混ざっているかもしれません…!
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間10〜15分
対象年齢10歳〜 価格500円
発売時期2017秋 予約 不可
ゲームデザイン齋藤 隆 イラスト・DTP赤瀬よぐ

ゲーム詳細



※ 「おしゃべりサニバ 第48回」にて詳しく取り上げて頂きました! (39分頃~)


■登場人物


基本悪値の高い人々。
政治家、ヤクザ、マダム、実業家。


政治家やヤクザを逃がす「鑑識屋」と「道具屋」。
犯人になることはめったにないが、当たるとデカい「刑事」。


逆転要素を持つ「運び屋」、「バー店主」。


そしてこのゲームのキーカードとも言える「怪人」。
怪人は特定の色を持っておらず、好きな色に扮して出すことができる。
これによってみんなの論理的思考を掻き乱す上、
誤って怪人を指した人から得点を奪う。

 

How to Play


基本は4人で遊びます。
(2~3人で遊ぶルールもあります)

10枚のカードをよくシャッフルし、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。
余った2枚は中央に伏せて置きます。





2枚の手札のうちから1枚を選び伏せて出します。



カードを出したら、カード裏面の同じ色のマークのところにヒントトークンを置きます。
これによって各人が何色のカードを出したかわかります。

全員が1枚ずつ出したら、次に誰が犯人かを推理し、指差します。
全員が指を差したらカードをオープンし、答え合わせです。

 

犯人の判定


 



基本的には数値が高い人物が犯人です。
上の4枚で一番数値が高いのは10の政治家ですが、しかし鑑識屋がいます。鑑識屋は政治家を容疑者リストから除外する能力があるため、この場合、次に数値が高いヤクザが犯人となります。



この4人だと一番数値が高いのは8のマダムですが、運び屋がいます。
運び屋は自分以外が全員5以上の場合に犯人になります。
よってこのケースでは運び屋が犯人です。



バー店主は数値は2ですが、場に政治家がいる場合代わりに犯人になる能力があります。しかし、鑑識屋もいるため政治家はこの場から除外されます。これによりバー店主は犯人にはならず、残った人物の中で数値の高い実業家が犯人になります。


■後半戦


犯人がわかったら得点計算をし、次に残った1枚の手札で後半戦を行います。手札が1枚しかないので選択肢はなく、ただ出すだけです。また前半戦で4枚見えていますのでより確度の高い推理ができるでしょう。

以上を繰り返し、先に10点取ったら勝ちです。



英語テキストも付いてますので外国人のかたとも遊べます。
(カードサマリーも裏面は英語)

詳しくはこちら
http://boardgame.web-saito.net/phantom/