ウニゲームス @unigames_info
ゲーム概要
- 実在する名作絵画を売買するブラフ多めの競りゲーです
- 東京藝大の研究者の方々に学術協力を依頼しました
- 遊びながら楽しく美術について学べる教育用ゲームです
プレイ人数 | 4〜9人 | プレイ時間 | 45〜90分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 3,500円 |
発売時期 | 2018秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | ウニゲームス | イラスト・DTP | ウニゲームス |
ゲーム詳細
『真贋のはざまで』では、実在する名作絵画が売買される裏社会のオークションに参加します。プレイヤーにはそれぞれ思惑があり、出品される絵画の真贋の鑑定を行いながら、自分にとって価値がある作品を求めてオークションに挑みます。
登場する名作絵画は『モナ・リザ』や『ウルビーノのヴィーナス』等全部で8枚。ゲーム中に登場する価値ある複製も含めると16枚の重要な絵画について学べます。
絵画にはそれぞれ、なぜその絵画が何故価値があるかを説明した鑑定文が記載されているため、遊んでいく中で絵画にまつわるトリビアや画家、歴史、鑑賞のポイントなどを自然に覚えられます。
ルール概要
ゲームの準備
- 全員に紙幣を配ります。
- 全員に役職カードをランダムに配布します。役職カードは非公開です。
- 最近美術館に行ったプレイヤーをスタートプレイヤーとします。スタートプレイヤーはすべての絵画カードを表向きに重ねてシャッフルし、絵画配布用布袋の中に入れます。
- 各プレイヤーは布袋からランダムに3枚の絵画カードを取り出し、自分だけ絵画カード裏面の鑑定文を確認します。鑑定文の確認が終わったら、絵画カード表面が全員から見えるように一列に並べます。
オークション
- 出品者は手持ちの絵画から1枚を選び1分間のオークションにかけます。オークション中の会話は自由ですが、出品者は絵画鑑定文の裏面と相反する情報を発言してはいけません。
- 最高額を入札したプレイヤーに絵画を渡し、紙幣を受け取ります。
- すべてのプレイヤーは必ず3回のオークションを行います。落札した絵画も入札可能です。
- 3回目のオークションのみ、自分の前の手番プレイヤーが売却する絵画を指定します。この回のみ出品者本人の落札が可能です。
ゲームの終了
全員が3回オークションを行ったらゲームが終了します。絵画裏面の価格の合計が勝利点となり、もっとも高いプレイヤーの勝利となります。紙幣は原則として勝利点に含まれません。