BraveLily

傭兵の賭け事

¥500

ゲーム概要

  • 相手のカードを読み、自分の「雇い主」を勝たせよう。
  • ただし毎回雇い主は変わる。勝負に負けても儲かればそれでよし。
  • 現役JKが製作しました。当日インストも行いますのでぜひお越し下さい。
プレイ人数 2人 プレイ時間5〜20分
対象年齢10歳〜 価格500円
発売時期2017秋 予約
ゲームデザインBraveLily イラスト・DTP結城みのる様

ゲーム詳細

物語

傭兵が武器を持って命がけの戦いを行う娯楽施設、コロシアム。 そこへ武器を供給するギルドが2つ。 ライバル同士の両者は傭兵に報酬を渡すことを約束し、自らのギルドの武器の強さを観客に見せるように依頼した。 いま、君たちは雇い主のギルドを勝たせるために戦うイチ傭兵だ。  相手の出方を伺い、時に観衆を沸かせ、時に雇い主の機嫌を取り、相手より早く稼ごう。

 

この瞬間が面白い!

このゲームの面白いところは、とてもシンプルなのに奥が深いということだ。
ルールとしては、1,2,3のカードを使って、自分の陣営(赤と青がある)を勝たせる。数字は大きい方が強く、1セット3勝負、それを繰り返すだけ。
だが、このゲームには3つの考えることがある。
1つ目、陣営がランダムということ。
相手が何陣営かを推理し、自分の陣営は悟られることなく試合を進めていかなければならない。
お互いが同じ陣営の時もあり、その場合はいかに稼ぐか(カードの効果で稼ぐことが可能)が試される。
2つ目、山札がないため、お互いの手札をほぼ推理できるということ。
故に、手札を使えば(しあいがすすめば)手札はほぼ推理できてしまう。いつ、どのカードを使うかが大事だ。
3つ目、自分の陣営に強いカードが来るとは限らないということ。青陣営を勝たせたいのに、弱いカードばかり来る。その場合、以下に赤陣営のカードで負け、相手に青陣営を出させて勝つ必要がある。
以上3つの要因故に、非常に奥が深いゲームとなっている。
勿論、何も考えずに楽しむこともできるが、戦略を楽しみたい人には、とても楽しめるゲームになっている。