ケンビル @tg_kb
ゲーム概要
- みんなでヘンテコな夢を作っていくストーリーテリングゲーム…
- かと思いきや!その夢の内容をみんなで思い出すメモリーゲームに早変わり!
- 盛り上がり必至!協力型パーティゲームの新定番です!
プレイ人数 | 2〜8人 | プレイ時間 | 15〜20分 |
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対象年齢 | 7歳〜 | 価格 | 2,400円 |
発売時期 | 2019春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Alexandre Droit, Julien Prothière | イラスト・DTP | Valentina Moscon |
ゲーム詳細
あなたは最近、「夢」を見ましたか。
そう、夜寝ているときに見るあの「夢」です。「ドリーム」です。
夢というのは不思議なもので、冷静に考えると不可解なことでも、
夢を見ている間はすんなり受け入れちゃうんですよね。
高校の同級生のA君が当たり前のように自分の職場に居たり。
一緒にいるメンバーがさっきまでとガラッと入れ替わっていたり。
目が覚めてから「なんでやねん…」と心の中でツッコミを入れつつ、
お昼ご飯を食べる頃には、ツッコミを入れたことも、その夢の内容も、
何なら夢を見たこと自体も、忘れちゃったりしているものです。
さて、本日ご紹介するのは、そんな「夢」をテーマにしたタイトル!
『エスノス』に続く、ケンビル日本語版制作プロジェクトの2作目となります。その名は!
『ドリーム オン!』 です!
デザイナーはAlexandre Droit 氏と Julien Prothière 氏。
ゲームマーケット2019春にて販売開始予定。現在絶賛予約受付中です。
◇◆ゲーム概要◆◇
僕たちは人間の心の中の「夢」職人!
みんなで協力して、インパクトの強い夢を作り上げよう!
でもどんなに強烈な夢でも、人間にその内容をしっかり覚えてもらえていないと意味がないよね…?
というわけで、夢を作っていくストーリーテリング部分と、
作った夢を思い出していくメモリー部分の2段階構成となっている、協力型パーティゲームです。
◇◆プレイ内容◆◇
内容物はたくさんのカードと砂時計。
カードには、楽しげなイラストがあれやこれやと描かれています。
まずは前半戦、夢を作っていくストーリーテリング部分ということで、
砂時計の砂が落ち切るまでの2分間で、手札のカードを次々とプレイして、
全員で共通の1つのお話を作っていきましょう。
「あるところに、おじいさんがいました」
「ある日、おじいさんの元に手紙が届きました」
「それはエジプトへの案内状でした」
「おじいさんはダチョウに乗ってエジプトへ!」
「エジプトには恐竜がいました」
…といった具合。
どんなにヘンテコでも問題なし!
ついでに手番も順番もなし!思いついた人からじゃんじゃん行っちゃってください。
1枚プレイする度に、手札にカードを1枚補充します。
プレイされたカードは、場の中央にどんどん重ねられていくわけですが…
砂時計の砂が尽きた途端、場の中央のカードをまとめて取り、山ごと裏返します!
つまり、最初にプレイされた「おじいさん」のカードが、一番上に来るわけですな。裏向きで。
…もうなんとなく分かってきたのではないでしょうか?
後半戦、作った夢を思い出していくメモリー部分のスタートです。
ここからは時計回りの手番制。
山の一番上のカード1枚を、語られたお話と共に思い出しながらめくります。
「最初のカードは確か…『あるところに、おじいさんがいました』!」
正解すると、そのカードはプラス2勝利点に!
どうしても思い出せない場合は、他のプレイヤーに聞いてみましょう。
他の人の助けを得て正解できたカードは、プラス1勝利点になります!
反対に、間違えてしまったり、どうしても思い出せなかったりしたカードは、
1枚につきマイナス2勝利点となってしまいます。
これをプレイされたカードの山がなくなるまで繰り返すぞ!
最後に得点を計算。得られた勝利点によって5段階で評価がくだされます。
初プレイ時は30点を超えればめっちゃすごい、といったところでしょうか。
最上級評価を得るためには61勝利点以上が必要なのですが、人間業じゃねぇなって感じです。
◇◆メッセージ◆◇
ヘンテコな方向に膨らんでいく物語の面白さと、ついさっきのことなのに思い出せないもどかしさ。
それらを協力型という優しい枠に詰め込んだ、新感覚のパーティゲームです。
メモリーゲームの常として、お子様ともいっしょにお楽しみいただけるわけですが、
どうやら「ヘンテコなお話を皆で適当に作る」というシチュエーションが楽しくてしょうがないらしく、
当店従業員の小学校中学年の娘さんからは、
「今まで遊んだゲームの中で一番好き」との発言が飛び出したとのこと。
そんな『ドリーム オン!』、2017年の作品なのですが、この年はまさにメモリーゲームの当たり年で、
国内でも広く遊ばれた『デジャブ』や『メモアァール! 』と同級生ということになります。
同じ記憶を反復することによる脳の混乱を、独創的なルールで上手く引き起こしたこれら2作品に対し、
『ドリーム オン!』は覚えるのも、思い出すのも、皆で面白おかしくやっちゃおうという、
なんだか天真爛漫な印象を受けます。
メモリーゲームは、「人間の記憶」という曖昧で不思議なものを取り扱うからこそ、
思いも寄らない角度からのアプローチがまだまだ飛び出してきそうなジャンルだと思っています。
その最高に愉快な1ステップとして、この『ドリーム オン!』が広く遊ばれれば幸いです。
◇◆予約受付中!◆◇
『ドリーム オン! 日本語版』を始め、『The Estates 和訳付き輸入版』、『エスノス 日本語版』、
『ナゲナゲ ポートサイド ヨコハマ』、『バイバイレミング』等、絶賛予約受付中です。
ゲームマーケット2019春 予約フォーム
予約特典もございますので、是非ご活用ください!
ケンビルブースは両日ともエリア26!青海Aホールの方ですね。
皆様にお会いできるのを、楽しみにしております!
株式会社ケンビル
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お問い合わせ: shop@kenbill.com