おいしいたにし

ゲームブック 青の匣<上>

¥1,200

ゲーム概要

  • 吸血鬼の少女ミランダになって、19世紀ヨーロッパを旅するゲームブックです。
  • 地図に書いてある数字のパラグラフを読むことで、19世紀の街や、廃墟を探検します。
  • 最終章は、真っ暗なダンジョンをマッピングしながら、出口を探します。
プレイ人数 1人 プレイ時間120〜150分
対象年齢10歳〜 価格1,200円
発売時期 予約 不可
ゲームデザインおいしいたにし イラスト・DTPおいしいたにし

ゲーム詳細

青の匣<上>

この本は、ゲームブックです。
あなたは吸血鬼の少女ミランダになって、19世紀ヨーロッパの世界を旅します。

・ ページ数 約250ページ
・ パラグラフ数 317

文中に『▼移動する……256へ』のような選択肢が現れた場合、適当なものを一つ選択し、
その番号のパラグラフ(段落)に移動し読み進めます。


■ 上巻のあらすじ

 

上巻のあらすじをマンガにしてみました。

 

青の匣マンガ

十九世紀。
ある田舎村で、吸血鬼の存在が確認された。
それを発端に行われた『吸血鬼狩り』。

これから逃れるため、吸血鬼の少女ミランダは
五十年のあいだ墓に埋められていた。

かつての恋人の子孫によって、ついに掘り返されたが、
自分の墓に供えられていた奇妙な手紙により
『吸血鬼狩り』に黒幕が居ることを知る。

復讐に燃えるミランダ。だが、そこで待っていたのは
恐ろしい真実であった。


青の匣<上>




■ 地図を使った探索

地図にはパラグラフ番号が書いてあり、
それを見てあちこち探索に行くことができます。

一つ探索するごとに、【時間】を消費します。
あまり【時間】を使いすぎると、悪いことが・・・。


青の匣<上>



■ 邪悪な主人公?

主人公ミランダのパラメータは【邪悪】【懸賞金】【時間】【仲間】
などがあります。

旅の途中、吸血をして【仲間】を増やすこともできますが、
倫理に背くことをすると【邪悪】が増え、状況が不利になっていきます。


青の匣<上>



■ マッピング

三章では、右も左も分からぬ真っ暗なダンジョンを、
マッピングしながら出口を探します。

付属の『冒険シート』にはマッピング用方眼が印刷されています。

青の匣<上>


■ 立ち読み

立ち読み用PDFを作ってみました(約1.6MB)。


青の匣<上>

☆ さらにくわしい紹介は→上巻の作品紹介ページ


■ 下巻も頒布中です



† 下巻のみどころ

主人公二人は別々のパラグラフからスタート、
ポー『黄金虫』、ドイル『踊る人形』などに登場する、
暗号解読の手法『頻度分析』に読者が実際に挑戦します。


† 下巻のあらすじ

一緒に旅をしてきたエドワードを置いて、消息を絶ったミランダ。

エドワードの必死の捜索で、とある探検家が遺したという暗号に辿りつく。
暗号には、疫病を歌ったマザーグースだけが書かれていた。

――――薔薇の花輪、ポケットにいっぱい、ハックション、みんな死んだ――――

『青の匣』とは一体何なのか? ミランダのかつての恋人アーサーは何をしようとしているのか?

『蛇塚城の焼き討ち』のきっかけとなる殺人事件を調査する、探偵パート含む全3章。



下巻について、詳しくはこちら → ゲームブック【青の匣<下>】


青の匣<下>



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