BLUE GUILD @BlueguildV
ブース概要
強く生きる、がモットー。自作ボードゲームを企画〜デザイン・製作〜販売しています。 <出品ゲーム> 『どうぶつカードバトル』:どうぶつのカードを出し合って、場のりんご・さかなを取り合う白熱読み合いゲーム!(←化粧箱new!!) 『ゆうしゃBがあらわれた ゆうしゃCがあらわれた ゆうしゃDがあらわれた』:魔王を倒すのは誰だ!勇者同士のバトロワ! 『ラップかるた3』:誰でも簡単にラッパーになれる!オリジナルビートであなたもラッパーに! 『Re:Memoria』:小説×ボドゲの協力ゲー!プレイヤーが変わればストーリーも変わるマルチエンディングをご用意。 『From the Golden Records』:宇宙に遭難した宇宙飛行士が、自分の居場所を信号で伝える推理×パーティゲーム!
その他
blueguild001@gmail.com
https://twitter.com/BlueguildV
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- 残り酸素、、2%/LAST AIR
- BLUE GUILD ゲムマ2024年春 新作 LAST AIR についてご紹介です まず、早速たくさんのご予約ありがとうございます!! イラスト含めて、コンポーネントにも力を入れているのでご期待ください! 今回はルールを少し細かくご紹介です。 前回、LAST AIRのポイントは以下3点だとお伝えしました ①2〜4人の協力ゲーム。 ②全員宇宙に遭難しており、残り少ない燃料(ライフライン)が尽きる前に、壊れたスラスター(制御装置)を駆使して合流を目指す ③宇宙飛行士全員合流後、世界宇宙ステーション(GSS)を目指す <ゲームの流れ> おおまかなゲームの流れはこんな感じです。 <自分のターンでできること> 移動をするか、マップ上にあるスペースデブリを破壊するかを選択します。 移動もスペースデブリ破壊も、残り少ない酸素を使用することになるので、どちらを選択するか慎重に選んでください。 またそれとは別に、ゲーム中1回のみ使える「技能カード」があります。 こちらのカードも、どこで切るかがカギになります。 プレイヤー全員が生き残って合流する必要があるので、酸素を使い切らないように注意してください!!!! ちなみに「味わって、吸え。」は、映画『ゼログラビティ』の中のセリフからきています。 酸素が残り少なくなってきた宇宙飛行士の同僚に、同じく宇宙飛行士のダンディなおじさんが放つセリフ 「ちびちび吸え。ビールじゃなくワインみたいに、少しずつだ」 渋いな〜〜!以上です!!
- 2024/4/24 21:17
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- LAST AIR ルール概要
- BLUE GUILD ゲムマ2024年春 新作 LAST AIR についてご紹介です 今回はルールについて、ざっくりご紹介します。 ポイントは3つです!! ①2〜4人の協力ゲーム。 ②全員宇宙に遭難しており、残り少ない燃料(ライフライン)が尽きる前に、壊れたスラスター(制御装置)を駆使して合流を目指す ③宇宙飛行士全員合流後、世界宇宙ステーション(GSS)を目指す ①2〜4人の協力ゲームです。 プレイヤーは、宇宙に遭難した宇宙飛行士として、漂流しています。 みんなで協力しあいながら、生き延びる必要があります。 宇宙でプレイヤー同士が合流すると、お互いが持っている酸素や、スラスターを共有することができます。 早く合流したい、、、 ②全員宇宙に遭難しており、残り少ない燃料(ライフライン)が尽きる前に、壊れたスラスター(制御装置)を駆使して合流を目指す プレイヤーは全員以下のマップ上に遭難しています。 マップ上にあるスペースデブリ(マップの上の石)を避けながら、プレイヤー同士の合流を目指します。 移動には、ライフラインカードと、制御装置を使用します。 ③宇宙飛行士全員合流後、世界宇宙ステーション(GSS)を目指す 宇宙飛行士全員が合流できると、マップ上に世界宇宙ステーション(GSS)が登場するので、 最後の力を振り絞って、全員でGSSへの帰還を目指しましょう 以上!!
- 2024/4/23 1:31
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- LAST AIR でできる体験
- BLUE GUILD ゲムマ2024年春 新作 LAST AIR についてご紹介です 皆さん、アルフォンソ・キュアロン監督の映画『ゼロ・グラビティ』を見たことはありますか? おそらく宇宙に行ったことがある人はそんな多くはずで、私もそのうちの一人ですが、 あの映画を見ている時はまさに、 “酸素がなくなってきた、、、苦しい、、、、” “どこかに掴まらないと放り出されちゃう!!” “仲間が放り出されてしまった、、助けないと!!” というような、あたかも自分が宇宙にいるかのような生々しい感情を覚えます LAST AIR は、ボードゲーム でその体験を味わったら面白いんじゃない!!?!?? という発想から作ったゲームです。 ルールは簡単で、プレイ時間は20〜40分とサクッと遊べる重さですが、 その中でも宇宙を体験できるゲームです!! 次回以降(ゲムマまでそんな時間ありませんが)ルール触れていきますのでよろしくお願いします
- 2024/4/22 23:13
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- LAST AIR ゲーム紹介
- 〜地球の衛星軌道上〜 世界宇宙ステーション(GSS)外部冷却装置の故障に伴って船外活動中のクルー達は、想定外のスペースデブリ群に襲われ宇宙空間に放り出された。残り少ない酸素、故障したスラスター、限界の装具を駆使し、仲間と合流、GSSへの帰還を目指せ。 LAST AIRは2〜4人で遊べる協力型ボードゲーム です。 プレイヤーは全員宇宙に遭難した状態から始まり、自身のスラスターで移動して、ライフラインカードが尽きる前に①全員の合流②GSSへの帰還を目指します。 スラスターでの移動は、ゲーム開始時に自分で組み立てた制御盤に従い、ライフラインカードデッキから引いてきたライフラインカードを消費して上下左右のマスに進みます。マップ上で、他のプレイヤーと同じマスで停止したらそのプレイヤー達は合流。全員が合流するとGSSがいるマスが決定します。プレイヤー同士が合流すると、残り燃料や制御装置が共有できるようになるため、早く合流してGSSを目指しましょう。
- 2024/4/21 17:59
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- 5人が集い、賭ける理由/「ぜったい倍にしてかえすから」
- BLUE GUILD 2023年秋出品 「ぜったい倍にしてかえすから」 登場する5人のキャラクターが奇しくも集い、ギャンブルをすることになった経緯について 公開します。 ※前回の「知りすぎたフリーライター」から見ていただくとよりおもしろいです (事前予約はこちらから) ↓↓ サラリーマンは、初めて降り立つ駅にいた。 タクシー運転手は、初めての道路を走っていた。 バンドマンは、スマホで地図を見ながら歩いていた。 お笑い芸人は、地面を見ながら立ち止まっていた。 フリーライターは、疲れ切った顔で呆けていた。 各々が、伝えられた場所を目指す。ある物はカードを片手に、ある物は地図の書かれたメッセージを頼りに。 最初に着いたのは、お笑い芸人だった。昨晩から眠ることができなかった彼は、クマを作って笑うこともなく、しばらく立ちすくんでから入口のドアに手をかけた。 次に着いたのは、タクシー運転手だった。仕事を抜け出し、近くの、路駐しても問題無さそうな場所にタクシーを停め、入口のドアをしばらく眺めて、入口のドアを開けた。 その次に着いたのはバンドマンだった。遠くから眺めていた建物に目標を定め、すぐさまドアに手をかけ、一目散に中に入った。 最後に着いたのはサラリーマンだった。変わらずの虚ろな表情で、足取りも不確かなまま建物の前に着いた。ため息をつきながら、抗うようにドアノブを握った。 フリーライターは始めから中に居た。 ギィ、という音を立てて、タクシー運転手が部屋に入る。中には同世代のお笑い芸人らしき男がいた。絶妙な空気感を感じて、お辞儀だけが繰り広げられる。 しばらく経ち、バンドマンが部屋に入る。同世代の、おそらく服装からしてタクシー運転手の男を見て、そういえば路駐してあるタクシーあったな、と思った。 次に、フリーライターが部屋に入る。他の部屋から移動してきたこの男は、全員の顔を知っていた。しかし他の3人は、この男のことを知らない。 最後に、サラリーマンが部屋に入った。全員の視線が自分に注がれるのを感じて、サラリーマン一瞬たじろいだ。 「あれ? お前……なんで……?」とタクシー運転手が言葉を漏らした瞬間に、「え……運転手さん、こいつと知り合いなんすか?」とお笑い芸人が言い、「え、なんで……?」とバンドマンが目を丸くした。 「ようこそ、お集まりいただきマシタ」 天井から、声が聞こえる。サラリーマンとフリーライターとバンドマンが反応する。 「これから、あなたたちニハ、借金を返すためのゲームをしていただきマス。そちらのドアからお進みくだサイ」 部屋の奥にあるドアが開いた。その先には、カジノでもあり、ともすれば賭場とも呼べる空間が広がっていた。 「複数のギャンブルをしなガラ、皆さんに課せられた700万円という借金を、返してもらいマス」 「賭け金の最少額は50万円カラ」 「最少額に足りない場合は、お互いで貸し借りをしてくだサイ」 「友達、ですもんネ」 その言葉と併せて、大きな一人の男が賭場に入ってきた。 その男を見て、タクシー運転手とお笑い芸人が反応した。 バンドマンがサラリーマンに声をかけた。 「お前、なんでこんなとこにいんだよ」 「……こっちのセリフだよ……全員、知ってる奴だ……」 「は?」 「お前は塾時代からの付き合い、タクシー運転手が大学の友達、お笑い芸人が大学のゼミ友達、フリーライターは高校の同級生だ……」 「……それって」 「……狙われた?」 お笑い芸人がサラリーマンに歩み寄る。 「なんだよ、それ……」 「すまん……分からん」 「お前のせいなのか?」 「それも……分からん」 「おい、おっさん」とタクシー運転手が声を上げる。 「なんだい」 「これ、返せなかったらどうなんだ」 「はぁ? ガキじゃねぇんだ。そこの“お笑い芸人”にでも聞けよ」 お笑い芸人がビクっとするのを、全員が見ていた。 そして瞬間、全員が察した。 「それでは、ゲーム開始デス」 プツンと、いう音を立てて天井のスピーカーが切れた。 「さぁ、お前ら全員、座れや」 目の前には束になった現金。 ギャンブルのルールが書かれたシート。 6面サイコロと20面サイコロ。 借用書。 サラリーマンが、お笑い芸人を見る。手元が震えていて、顔が真っ青だった。 「大丈夫か……?」 「…け金が…ねぇ」 「あ?」 「賭け金が……足りねぇ……」 お笑い芸人が一瞬、サラリーマンの目の前に置いてある現金を見る。 「……くれよ」 「は? やれねぇよ、さすがに」 「ちげぇよ……貸してくれよ……」 「貸すって……」 「見りゃ分かんだろ! 賭け金が足りねぇんだよ! 貸してくれよ! 借りた分、絶対倍にして返すから!」 定点カメラの奥で、チンピラがにやりと笑った。
- 2023/12/7 23:44
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