大塚健吾 @kengo6312
ブース概要
『サラウアバク』 『シノミリア』 『理想の納豆』 『行けたら行くよ!』 『ギリギリカレー』 を作りました。
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- ニセ漫画家大塚健吾のインタビュー全文公開
- こんばんは。 ゲームマーケットからもう20日ですか。 早いものです。ありがとうございました! ゲムマいろいろありました。 ブースを手伝ってくれた友人3人が僕に内緒でみんな『ブックメイカーズ』のキャラのコスプレしてくるし! なんで内緒だったんですかね! 人生で初めてでしたよ!「コスプレしてなくて恥ずかしい!」って思ったの。 しかもゲムマ終わった後、コスプレした友人の中でも女子の写真がtwitter上がってて。 70いいね!とかすげぇついてて! なんかむしろ僕が嫉妬するという事態になりました! ただ、そんな僕を友人達は慰めてくれました。 「大塚さんは漫画家大塚健吾のコスプレをしてるじゃないですか」 なんというフォローでしょう!素晴らしいですね! あ、えっと、ご存じない方に説明すると ボードゲーム『ブックメイカーズ』は 架空の少年漫画雑誌『少年ボードゲーム』にて好評連載中の漫画という設定で その原作者の名前がまんま僕の本名の大塚健吾という設定です。 で、ですね。今回は…… コスプレした美女がゲムマで120冊売り上げた 『ブックメイカーズ』のファンブック&攻略本 『ブックオブブックメイカーズ』(絶版)に寄稿しました大塚先生のインタビューを全文公開しようと思います。 風邪で意識朦朧としながらがんばって書いたので読んでいただけたら嬉しいです。 ――本日はファンブックの発売にさきがけて『ブックメイカーズ』原作者の大塚先生にお話をお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします! (大塚先生 以下大)よろしくお願いいたします。 ――最終章に突入しファンブックの刊行。今の思いを聞かせてください。 大)支えてくださる読者の皆さんのおかげですね。この作品は読者の皆さんの声がなければ成り立ちませんから。 ――なるほど。先生の読者を思う気持ちには感嘆させられますね。 先生はどの様なきっかけで漫画家になられたのですか? 大)小学校の頃かな。ある友達のおかげなんだよね。 ――お友達ですか? 大)名前は伏せるけどある人気漫画のトーナメント編を巡ってクラスの男子が大喧嘩になった事があったんだ。 「このキャラとこのキャラの試合は絶対こっちが勝つよ!」 「コイツは実はアイツが乗り移ってるんだよ!」 「主人公は今まで2回も準優勝だったし、今回もそうだよ!」 口々に展開を予想をし合って、誰が正しいか毎週ジャンプが出るまで喧々諤々で。 そんな中、僕と親友の予想だけが全ての展開をピタリと当てて。まさにヒーローだったよ。 今思い出してみると、他の子達が「このキャラとこのキャラどちらが強いか?」を考えていたけど、僕らだけが「どうなったら面白くなるか?」を考えていたんだ。 ――素晴らしい!その頃から既に漫画原作者であったんですね! 大)そういう事だね。それがきっかけで物語作りの面白さに目覚めたと言ったところかな。 ――それでは大塚先生の物語作りについてお教えください。一番のこだわりはなんでしょうか? 大)読者の期待を裏切らないって事かな。自分の漫画の原体験が展開が予想通りに進んだ快感があって、それは言い換えれば作者が読者である僕の期待に応えてくれたっていう事なんだよね。だからこそ、自分の漫画でもそうした快感元素を忘れてはいけないなって思ってるんだ。 ――あ、それで大塚先生の作品はベタなんですね? 大)ん? ――いえ、王道?…そう、王道の展開ですよね! 大)ああ。王道ね。そう言ってもらえるのは嬉しいけれど少し不本意かな。 僕には王道を描いているつもりはないんだ。それにそもそも漫画に王道はないからね。 そのときに流行ってる物やその時代の読者が求める物でしかないんだよ。 ――あれ?先生は読者の期待に応えられる様に描かれてるんですよね? 大)そうだね。 ――つまり、今の時代の読者の求める物を描いてるんですよね?ということは王道を描かれてるんですよね? 大)ああ。いや、まぁ。そう言われれば、まぁ、そうだけど。 ――そうした読者の好みは流動的な物だと思いますが、やはり様々な所にアンテナを張ってらっしゃるんですか? 大)それが、意外かもしれないけど、実はテレビも映画もほとんど観ないんだよね。 「他の作家さんの影響を受けたくない」という気持ちが強くて。 ――そうなんですか!?それではどの様にして読者の求めてる物を掴むのでしょうか? 大)漫画家に大事なのは分析力だと思っていて、話題作と謳われている作品が「なぜ今、人気なのか」を分析するんです。そして、その疑問に対して自分なりに結論を出す。そうすることで、今の流行などを把握しているんです。 ――え、テレビも映画も観ないんですよね。え、話題作は見てるんですか? 大)いや、まぁ、見てますよ!見てますけど!こう、自分から!映画やテレビを探すタイプではないとそういう事が言いたくてですね。 ――なるほど、いますよね。ヒット作だけ選んで見るベタなタイプの人。 あ、ベタなタイプで思い出したんですけど『ブックメイカーズ』本編についてもお聞かせください。 大)……まぁ、はい。なんでしょうか? ――『ブックメイカーズ』ちょっと人気が信じられないですよね! 大)はい? ――ああ、いえ、信じられない程の人気ですよね! 大)ん、ああ、ありがとうございます。 ――一部では“読んでなくても大体ストーリーがわかる”なんて声もありますが、ストーリ-作りの悩み等はありますか? 大)漫画家はストーリーを作ってはいけないのさ。漫画はキャラだからね。キャラクターは作者の分身というべき存在で、魅力的なキャラクターを考えられれば後は彼らが勝手に動き出すのさ。 ――また、どこかで聞いた事のある様な事をおっしゃいますね……。 キャラクターがベタだから展開もベタという事ですか? 大)あ~、少しネタバレになってしまうけど、それはあえてわざとそうしているところがあるんだ。 ――ほう!“わざと”ですか? 大)最新巻でも書いた様に『ブックメイカーズ』は最終章のトーナメントを描く為に初めたんだ。 そして、そのトーナメントは意外性のある展開にしたいと決めていて、今まではある種ありきたりな展開があったからこそ、今回は読者のみんなを驚かせられると思うよ。 ――ん?待てよ!先生が最初におっしゃっていた“読者の期待に応える”という物語作りの秘訣とは矛盾しませんか? 大)ん、うん、いや、だから!今回はあえて!そうしたタブーにも、挑戦していきたいなって思ってるんだよ。あれだよ、主人公のユーショウが一回戦負けして、間違ってエントリーされたグルトンが優勝するかもしれないからね! ――そんな事になってしまうんですか!? 大)はっはっは!まぁまぁ例えばの話だよ。読者がそうした展開を求めているなら『ブックメイカーズ』の優勝者(ラスト)はそうなるかもしれないね。 ――その様な漫画の展開に関する質問なのですが、編集部に大塚先生宛に「このキャラを勝たせて欲しい」という読者アンケートが大量に届きますが、先生はそうした読者の声をどの程度参考にされるんですか? 大)大体7割ってところかな。そうした読者の声のおかげで当初作者の僕が想定してなかった展開にもなって、まぁ、それが連載漫画ならではの面白さだよね。 ――んん!?つまり、大塚先生の意思3割なんですか!? 大)まぁまぁ、中には熱狂的な読者もいてね、“すきすきすきすき”とだけ書かれた物や丁寧な作品批判なんかもくるのさ。それらを無視する訳にはいかないだろ? ――でも、それじゃあ、大塚先生が描きたかった展開とは異なるわけですよね? 大)そりゃあ、僕だって主人公を一回戦負けとかにはしたくないさ! けど、仕方ないんだよ!アンケート至上主義ってのはそういうものなんだよ!! ――あの、プライドとかはないのでしょうか? 大)うっせぇ!!!! や……っ、ホントはさぁ、ボ……僕だって、いっぱい、いっぱい考えてたんだよ! ユーショウが準決勝でムハイと再会して、決勝でクロマクと……とか考えてたんだよ! ――うわぁ、ちょっと、泣き出さないでくださいよ 大)それが、……それがさぁ、編集部のからの企画で、読者にトーナメント表から決めてもらおうってなって!どうすんだよ!?グルトン優勝しちゃったらどうすんだよ!!試合順から決められてどうストーリー描けって言うんだよ!! 文句があんならお前が書いてみろよ!! ――いや、それは作家として一番言ってはいけない事ですよね? 大)関係ないね!! もういいんだよ!!基本は読者アンケート通り展開させときゃそのファンが喜ぶんだよ!! ――なるほど。先生の読者を思う気持ちには感嘆させられますね。 そんな大塚先生でした。ありがとうございました!! 大)うっせぇ!!!! はい。という訳で。 以上が(絶版)『ブックオブブックメイカーズ』に収録されている 漫画家大塚健吾先生のインタビューでした。 みんながゲーム中読者アンケートを送る際、 大塚先生はこんな風に悩んでいること時々思い出してあげてください。 と、実はですね。あの本にはもう1個インタビューが収録されてまして、 それが“ガチ大塚健吾インタビュー” コレに関してはもうホント言い訳をさせてください!! 詳細は恥ずかしいので書きませんが、 要約するとこんな感じです。 既存のボードゲームだけから着想を得てもオリジナリィティの作品は生まれないのさ! それよりも自分だけの体験から、そして体験の面白さをゲームで表現できれば オリジナリィのあるゲームが作れるのさ!! ……えーと、ですね。僕は一体何を偉そうな事をという感じですが、 コレはもう完全にあれです!! 美人編集長にインタビューされて舞い上がってました。 や、いいじゃないですか!ちょっとカッコつけたいなって思ったんですよ! はい。えっと、はい。そんな感じです。 そんなインタビューと実はめっちゃ真面目な『ブックメイカーズ』攻略法が載っている本 『ブックオブブックメイカーズ』(絶版)ですが、 なんと!! 編集長のtwitterにDMを送ると、ご機嫌次第で通販で買えます。 価格等は僕は知りませんがいい感じにご提示ください。 編集長のtwitterアカウント ゲムマのブックメイカーズ攻略本ページ そんな感じです。 今回のゲムマは通算9回目の出展なのかな? 史上最も楽チンでした。 本当にいろんな方が助けてくれて。 「いや、僕普通にすげぇ嫌なヤツだよ?」 と思いました。というか言いました。 皆さん!ありがとうございました!!
- 2018/5/24 22:21
- 大塚 健吾
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- ボードゲーム攻略本3ページ無料公開
- おはようございます!大塚健吾です! 【ブックメイカーズ攻略本】 作ってくれた友人に内緒で僕が書いた文を3ページ分くらいの情報を公開します。 商品ページはこちらです。 ブックメイカーズ攻略本 基本、ガチ攻略法とより詳しいストーリーを書いています。 《攻略法》 ■キルルゴ ・キャラクターイメージに合わずわりと強い ・トーナメント配置1~4あたりに置ければほぼ覚醒している ・ゲンサイと同様に、覚醒条件生存はトーナメントの序盤に置ければ、 他プレイヤーがほっとくなら温存したアンケートで優勝を狙い 他プレイヤーがアンケートでつぶしにくるなら、早々に捨て、優勝予想を勝たす というフレキシブルな対応が可能なのが強み ・さらに、覚醒条件生存は発動に同属性キャラを生かすメリットがある為、 ユキナを生かし因縁の対決を狙いやすい ・理想の展開としては、準決勝でユキナとあたり因縁の対決、勝利。 覚醒条件を満たさないキルルゴを決勝で自分の優勝予想キャラが倒すというのがわかりやすい勝ちパターン ・最低時はユーショウと同様の4 4 3 比較的アンケートで支えれば勝ちも狙える数値 ■ユキナ ・覚醒条件人気 あらゆる意味で人気が重要なキャラクター ・トーナメント表決定時、推しキャラユキナが属性有利な場所に置けたかどうかを確認 もしも、有利なら他プレイヤーが優勝予想に選んでいる可能性が高い そうなると覚醒条件人気は圧倒的に勝ちやすい そして、最終的な手札枚数でも勝てる様に優勝予想されてる事前提で動く ・自分の試合で-3のアンケートを使いづらい為、次の試合を有利にする為や他プレイヤーの予想を裏切る使いやすい ・覚醒条件アンチ(特にクロマク)との試合が鬼門。確実な勝利を目指すと大量のアンケートを使用することに ・弱攻撃が3の為、確実な勝ちを計算しづらいキャラクター ・強攻撃発動なら9 覚醒条件を毎回満たし11なら 同じ数字のゲンサイよりも強い ・トーナメント表配置時、一回戦でカイルとの因縁の対決を狙う手もあり、 水属性同士が戦う事で、他の試合は炎と草が多くなり、苦手な草を炎が倒してくれる 覚醒条件を満たしていないカイルさえ倒せばその後の試合は楽になるかも ・その場合、カイルを優勝予想にしておく、逆にカイルが勝っても同様の事が言える (さらに水属性ユキナが敗退してるため、カイルが覚醒条件を満たしやすい) ※こちら友人に送った物の一部でより読みやすくまとめていただいています。 《漫画ブックメイカーズ名シーン》 ■グルトン 「確かに今のライブラリはまだ正しい組織とは言えないよ。 それでもキルルゴさんをはじめとする優秀な研究員が揃っているんだ。 おっと!僕の名前だって忘れてもらっちゃ困るな。 僕たちがいずれブックメイカーと普通の人の垣根をなくすのさ! 誰もがブックの力を自由に使えるそんな世界になったら素敵じゃないか! ほら!僕のサインで良かったら書いてあげるよ!」 理想に燃える研究員(本名不明) ■クロマク クロマク「ピンチにその力が覚醒して敵を倒す……か。すごいな!まるで少年漫画の主人公みたいだよ!!……とても陳腐な」 ユーショウ「ん?何か言ったか?」 クロマク「ううん!ずっと思ってたんだ。“荒削りではあるが何か光る物を持ってる”ってね」 読者視点キャラのクロマクが裏を匂わせた場面。 なんかそんな感じです。 個人的にはこちらから読める ブックメイカーズ攻略本 架空の少年漫画原作者 大塚先生のインタビューが気に入っています。
- 2018/5/4 9:13
- 大塚 健吾
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- ボードゲーム《ブックメイカーズ》の作り方⑤【依頼】
- こんばんは。大塚健吾です。 制作話。前回の【点数】(ゲームバランス)はこちらです。 http://gamemarket.jp/blog/book17/ え~と、はい。すみません。 思い出しました。や、思い出したというか、別に忘れてたわけではないんですよ。 『ブックメイカーズ』の作り方。 はい。すみません。 休載してたのは別に僕が冨樫さんのファンだからとかそういうんじゃなくて。 いろいろ事情があるんですよ!! あの、ゲムマ大阪で、 「ゲムマブログに書かれているデザイナーズノートを読んでます!!」 と声をかけていただく事もありまして、 『“デザイナーズノート”!?そうか!僕はそんなカッコイイ物を書いていたのか!!』 という感動があったりしまして。 意外とこういうの書くの大事なんだなと思ったりもしまして。 さらに言うと、 「イラストレーターさんへの依頼の仕方はわからなくてぜひ聞きたいと思ってます!」 なんて言っていただく事もありまして。 それでも休載していて申し訳ないとずっと思っていました。 その休載の理由はもう一言で説明出来て。 「そんなもん僕が教えて欲しいわ!!」 と言った理由によるものです。 『ブックメイカーズ』 正直、イラスト周りをかなり褒めていただいてるのですが、 そのあたり、ナンキダイさんをはじめとする皆さんがどれだけすごい方なのか!という話です。 なので、基本的に今回なんも参考にならないのではと思います。 ボードゲーム作りは本当にいろいろな技能が必要で、 僕ができるのは基本的に前4回の部分のみであり、 以降の能力はかなり低いです。や、ホントに! その能力の低い僕がどうおんぶにだっこをしていただいたのかを書きますね。 ……だから、書きたくなかったんですよ。 ①テーマを考える ②テーマがどう面白いか考える ③何をすればテーマの要素を楽しめるか考える ④テーマの魅力が伝わるフレーバーを考える ⑤テーマを表現できる数字を考える というところまで書いたんでした。 や、むしろ、もういいですか、このへんの話は。 気になる人はバックナンバー見てください。 ああ、大塚がんばって書いてんなー!正直、ちょっと自信あるんだろうなー! っていう感じ伝わると思いますから! や、もう、今回以降はホントわけわからん!どうしたらいいの? あ~、一応をテーマを書きますか。 ⑥テーマをイラストレーターさんに伝える 要は 「こういうもん作りたいからこういう絵を書いてよ!」 って言うって部分ですね。 コレねぇ、前回のヤツとかを見ていただくとわかるんですが、 一般的にはこう→で、実際に『ブックメイカーズ』ではこうだった という構成で書いています。 ただね、今回、そういう総論を最初に書けるほど僕が知りません。 えっと、ホント、イラストレーターさんとはどの様にお話ししたらいいんですか? というわけで、『ブックメイカーズ』についてお話します。 遊んでくださった方はご存知だと思いますが、 『優勝予想コミックス』に各キャラクターの細かい設定が書かれてるんですよ。 こういうヤツですね。 イラストレーターさんにはさぞかし細かい設定資料集を渡したんだと思いますよね。 騙されないでください!! 今明かされる“主人公”真の炎を継ぎし者ユーショウの誕生秘話ですよ!! 大塚「ナンキダイさん!なんか炎を使う主人公っぽいヤツ描いて!」 ナンキダイ「いいですよ!こんなんですよね!」 こうして『ブックメイカーズ』の主人公は誕生したのでした。 えっと、他のも行きましょうか! 大塚「そうっすねー、“計算によると私の勝率は~”とか言い出すキャラっていません?」 ナンキダイ「ありますねー!こんな感じじゃないですか?」 こうして、『ブックメイカーズ』で2番目に人気のキャラ(1番はクロマク) キルルゴさんが生み出されました。 基本5分かからず眼の前でラフを描いてくれています。 キルルゴさんの素晴らしい髪型もサラサラっと。 感動のあまりつぶやいた自分の台詞が忘れられません。 大塚「なんてスピードだ!依頼したの3ヶ月前で、いったい、どれだけサボってたって言うんだ!!」 ナンキダイ「バレちゃいましたね!」 そんな感じでした。 こんなもんただただナンキダイさんがものすごいんです!! 他のキャラの誕生の会話を書いてもかまいませんが大体こんな感じです。 またそうしたナンキダイさんの素材の上記カードにデザインしきっている 山崎すはまさんもものすごいです!! あと、そう、このゲムマのトップバナーにも登場している駄菓子屋のおばあちゃん こちらは保田琳さんの作品で、 僕の台詞はやっぱり 「土曜にジャンプ売ってる駄菓子屋のおばあちゃん描いて!」 だけだったりします。 日めくりカレンダーのアイデアとか素晴らしく、ちょっとすごいです。 あと、箱。パッケージですね。 コレはもうプロのデザイナーであるナカタヨウコさんの仕事がものすごく、 なんというか半端ないです。 お察しの通り僕は 「なんかジャンプっぽくして!」 しか言ってないです。 また上にあるボードゲームの文字やタイトルロゴなどはぎゅんぶく屋さんの作品です。 というわけで『ブックメイカーズ』のアートワークは 【大塚のふわっふわの要望に対してものすごい人達ががんばってくれた】 という結果です。 ……や、もう、コレを残してなんになるんだと言う感じです。とても恥ずかしいです。 最後にちょっとだけ実のある話をしますね。 イラストレーターさんにどう話していいかわからないって言ったじゃないですか。 今回ナンキダイさんとナカタヨウコさんに同じ口説き文句を言っています。 今回の制作テーマ的に今回だけ使えるヤツです。 「世界一面白いゲームのイラストを描かせてやるぜ!」 さぁ~て、どうなんでしょうか?なにがどうなんでしょうか? 結果ですか? 乗ってもらえたり、土下座したりしたので、オススメしません。 口説き文句としてはオススメはしませんが、ゲームの作者さんにそういう思想がある事自体は決して悪い事ではない気もします。 むしろ、ナンパの際にお使いください。 「そこの女!オレにランチをおごらせてやるぜ!!」 ……というわけで、イラストレーターさんとの話し方でした。 話し方はよくわからないという話でした。 どうだったでしょうか?なにがどうだったでしょうか? しばらくこんな回が続きます。 明日も書こうと思います。
- 2018/5/1 23:54
- 大塚 健吾
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- ゲムマ大阪におばあちゃんが来るぜ!!
- こんにちは! 大塚健吾です!! この時期情報多くて読むの大変ですよね。 要件だけ。3つだけ。 1つ目 ゲムマ大阪出ます!!D45です。 ブックメイカーズを出展します¥3500で。 2つ目 今回購入者の中から希望者に先着でプレゼントを! スタートプレイヤーマーカー兼メインヒロイン!! 彼女のキラカードを差し上げます!! 皆さんの苦笑いが楽しみです!! 3つ目 あと、こんなん出来ました!! なんか目立つところに載せる予定です。 一切有益な情報がないところがお気に入りです。 動画と言うなら以前貼ったしろこどさんの動画が100倍わかりやすので、 めちゃくちゃオススメです!! [nicodo display="player" width="500" height="330"]sm32881909[/nicodo] ご本人にも伝えましたが、この動画観た一番の感想は 「僕、すげぇな!!」 でした。 それだけ丁寧に作っていただきました!! あ、ゴメンナサイ!最後にもう1個だけ! ハコオンナでお馴染み、ギリギリカレーで一緒にやった江神さん家に結構泊めていただける事になりました! なので、結構、大阪にいます!! 「大阪に来たならここはいかなきゃ!!」とか、 「大塚くん、近くにいるならオレに会いに来いよ!!」とか そんなん言っていただけたら嬉しいです!! twitterはこちらです!! https://twitter.com/kengo6312 よろしくお願いいたします!!
- 2018/3/30 10:45
- 大塚 健吾
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