モグワイ @mogwai_spiele
ブース概要
モグワイ /トマソン玩具です。
モグワイは主催の長谷川登鯉がアートや製造を担当して絶版創作ゲームのリメイクを行うサークルです。トマソン玩具はトリックテイキングゲーム専門のモグワイの別ブランドです。よろしくお願いします。
その他
https://mogwai.booth.pm/
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- 2022秋のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2022秋のゲームマーケット、モグワイは10/29に試遊卓ありで参加します。 販売するのは以下の通り。是非遊びに来て下さい。 ■拾年図録 上巻 2300円・A4正方形・オールカラー・80ページ 制作:モグワイ( アート:長谷川登鯉) 概 要:『拾年図録 上巻』は、長谷川登鯉が2011年から2018年までに担当したボードゲームのアートワーク作業からイラストやアイコンなどをまとめた図録です。 上巻には『トンネルズ&トリックス』『ヴォーパルス』『月夜の人狼』『木馬と英雄』『死神セクト』『エスカレーション』『ぽんこつペイント』などのイラストやアイコンなどを掲載。ボドゲ制作の参考にもなると思います。 ※下巻と合わせて10年のまとめになります ■拾年図録 下巻 ★ゲームマーケット初出し 2100円・A4正方形・オールカラー・82ページ 制作:モグワイ( アート:長谷川登鯉) 概 要:『拾年図録 下巻』は、長谷川登鯉が2017年から2021年までに担当したボードゲームのアートワーク作業からイラストやアイコンなどをまとめた図録です。 下巻には『マグノリア』『豆と共にあれ』『ヒーフー!!』『呪術トリック』『ポンプ消防隊』『プロジェクトユニバース』『8ビットモックアップ』などを掲載。『マグノリア』全キャラ)(中国版のみ登場するキャラ含む)の全身イラスト(カードでは見えない)も載ってます。 ※上巻と合わせて10年のまとめになります ■ヒーフー!! ★残りわずか! 2200円・4~5人 / 10歳以上 / 20分前後 制作:トマソン玩具(ゲームデザイン:松本与左衛門 / アート:長谷川登鯉) 概 要:『ヒーフー‼』は、ゲームデザインはTTP賞で大賞を受賞した『穴太』のデザイナー、松本与左衛門さんの新作トリックテイキングゲームです。 9回の勝負でぴったり2回だけ勝つと勝利点を得られます。2回に満たない勝利では得点は得られませんし、多くてもダメ。 9回の勝負が終わらないと得点が確定しないので、2回勝っても気がぬけません。 他プレイヤーより遅く2回目の勝利に到達するほど勝利点が高くなるので、勝つタイミングも重要です。 配られた13枚のカードを見て、4人で遊ぶ場合は4枚、5人で遊ぶ場合は3枚を使わないカードとして勝負の前に捨てます。 9回の勝負の前にカードを整え、勝負中は他プレイヤーの使うカードに注意を配りながら上手にぴったり2回だけ勝ちましょう。 ■プレイングカード77 1700円・15枚×5色の75枚にJoker2枚を加えたオリジナルカードセット 制作:モグワイ( アート:長谷川登鯉) 概 要:『プレイングカード77』は、 1~10までの数字に、 エース、 ジャック、 クィーン、 キング、 デス を加えた15枚のカードが、 赤、 青、 黄、 緑、 黒紫、 の5色用意されたオリジナルカードセットです。 ジョーカーを2枚と、無地のカードも2枚入っていて、少し余裕のある化粧箱に入っています。 カードサイズはユーロハーフ(縦44mm横63mm)なので箱も小さく、鞄の隙間にも入る持ち運びやすい大きさです。 トランプゲームを遊ぶのはもちろん、オリジナルゲームの考案など、使い方はあなた次第です。 ※オリジナルゲームルールは入っていません ■セブンスナイト ★残りわずか! 1800円・2人 / 10歳以上 / 20分 制作:モグワイ(ゲームデザイン:池田康隆 / アート:長谷川登鯉) 概 要:男の子の妖精と女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競います。 妖精の移動力であり、場に置かれた丸いフェアリーサークルタイルへの影響力でもある、0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカード山が無くなるまでせっせと自分のサークル作りに励む簡単な二人専用陣取りカードゲームです。 つまみやすいオリジナル造形の妖精駒や丸型のフラワータイルと箱、世界感を表現したイラストを邪魔しないように配置した枚数や数字の表示など、カジュアルなゲームシステムに合わせたコンポーネントも特徴の一つです。 他にも、 ・ボドゲ駒が描かれた『シュピールステッカー2』(500円) ・二列小箱に入るスコアパッド(400円) など。 そして以下の委託品などを販売します。 ■ポンプ消防隊 2000円 人数時間年齢:3~5人、10歳以上、30分前後 消防士となり、マンション火災に立ち向かうトリックテイキングゲーム ■シュガートピア 2000円 人数時間年齢:2~4人、8歳以上、20分前後 初心者と熟練者が一緒にひつじを取り合える気軽な陣取りゲーム
- 2022/10/28 12:30
- モグワイ
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- 2021秋のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2021秋のゲームマーケット、モグワイは11/20と21の両日・サ01(ホイゲームスさんと合体)で参加します 販売するのは以下の通り。是非遊びに来て下さい。 ■ヒーフー!! 人数時間年齢:4~5人、10歳以上、20分前後 制作:トマソン玩具(ゲームデザイン:松本与左衛門 / アート:長谷川登鯉) 価格:2200円 概 要:『ヒーフー‼』は、ゲームデザインはTTP賞で大賞を受賞した『穴太』のデザイナー、松本与左衛門さんの新作トリックテイキングゲームです。 9回の勝負でぴったり2回だけ勝つと勝利点を得られます。2回に満たない勝利では得点は得られませんし、多くてもダメ。 9回の勝負が終わらないと得点が確定しないので、2回勝っても気がぬけません。 他プレイヤーより遅く2回目の勝利に到達するほど勝利点が高くなるので、勝つタイミングも重要です。 配られた13枚のカードを見て、4人で遊ぶ場合は4枚、5人で遊ぶ場合は3枚を使わないカードとして勝負の前に捨てます。 9回の勝負の前にカードを整え、勝負中は他プレイヤーの使うカードに注意を配りながら上手にぴったり2回だけ勝ちましょう。 ■木馬と英雄 人数時間年齢:2~4人、10歳以上、30分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:与儀新一 / アート:長谷川登鯉) 価格:2000円 概 要:『木馬と英雄』は、ゲームマーケット大賞で大賞を受賞した『天下鳴動』作者、与儀新一さんデザインのエリアマジョリティゲームです。 プレイヤーは、数字の書かれたカードを手札から出しあって6つから8つのエリアで数字の合計値を競います。 斜めの位置に置かれた自分のカードの数字を倍にする英雄カード、各プレイヤーが2枚だけ裏向きにカードを出すことが出来る木馬ルール、どこかのエリアで5枚目のカードを置いてしまうと得点計算まで離脱となる撤退ルールなどの独特のルールが、スタンダードなエリアマジョリティにアクセントを与えています。 特に、5枚目のカードを置くことはエリアの勝敗を決める強力な一手になりますので、ゲームから離脱することを覚悟のうえで使用するか悩ましい選択になります。 ■セブンスナイト 人数時間年齢:2人、7歳以上、15分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:池田康隆 / アート:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:男の子の妖精と、女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競う2人用のカードゲームです。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励みます。『シャドウレイダース(旧シャドウハンターズ)』などを制作された池田康隆さんが2012年のゲームマーケット大阪で発表したゲームの7年ぶりの再販です。 ■詠み人知らず便利箱 三版 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1400円(在庫わずか) 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。三版となり読み札を渡す先の書かれた移動札が追加され、より遊びやすくなりました。 他にも、 ・ボドゲ駒が描かれた『シュピールステッカー2』(500円) ・読み札帳単品『詠み人知らず便利帳』(400円) ・二列小箱に入るスコアパッド(400円) など。 そして以下の委託品を販売します。 ■シュガートピア 2000円 人数時間年齢:2~4人、8歳以上、20分前後 初心者と熟練者が一緒にひつじを取り合える気軽な陣取りゲーム ■Jin-Kei Trick 800円 人数時間年齢:2人、10歳以上、20分前後 陣形を使いこなし敵国と争う2人で遊べるトリックテイキング 是非、遊びにきて下さい! 宜しくお願い致します。
- 2021/11/15 22:55
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- 2019春のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2019春のゲームマーケット、モグワイは5/25(土曜日)N37 体験卓ありで参加します。 販売するのは以下の通り。試遊卓もあるので是非遊びに来て下さい。 ■セブンスナイト 人数時間年齢:2人、7歳以上、15分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:池田康隆 / アート:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:男の子の妖精と、女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競う2人用のカードゲームです。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励みます。『シャドウレイダース(旧シャドウハンターズ)』などを制作された池田康隆さんが2012年のゲームマーケット大阪で発表したゲームの7年ぶりの再販です。 ■にゃんこパイレーツ:委託作 制作:らなとパパ(ゲームデザイン:らなとパパ / アート:井上磨、長谷川登鯉) 価格:2500円 概 要:あなたは冒険心あふれる猫の海賊として、おたからを求めていくつもの島をめぐる危険な旅に出ようとしています。1人で冒険に出ることもできますが、誰かについてきてもらうこともできます。2人分の剣と盾があれば危険から身を守ることができるでしょう!しかし冒険で見つけたものを分け合わなければいけません。ダイスを振って準備を進め、カードをめくる冒険に出る大人数で楽しめるゲームです。 ※この作品は5/26 S23 らなとパパブースでも購入可能です。 ■ケーキをつくろう:委託作 制作:さとーふぁみりあ(ゲームデザイン:佐藤敏樹 / アート:井上磨) 価格:2000円 概 要:ケーキの上に採りたてのフルーツを載せてみんなでケーキをつくろう!袋から欲しいフルーツを引く運と、引いたフルーツをどのケーキに載せるかの判断力が試される、対象年齢6歳以上のゲームです。点数計算に足し算を使うので対象年齢を6歳以上としていますが、点数計算を除けば5歳児でも遊べます。 ※この作品は5/26 S14 さとーふぁみりあブースでも購入可能です。 ■詠み人知らず便利箱 三版 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1400円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。三版となり読み札を渡す先の書かれた移動札が追加され、より遊びやすくなりました。 他にも、 ・読み札帳単品『詠み人知らず便利帳』(400円) ・名作珍作集本『詠み人知らず傑作選』(500円) ・いろんな駒のつめあわせ『アソート駒』(200円) ・中古ゲーム数点 などを販売します。 是非、遊びにきて下さい! 宜しくお願い致します。
- 2019/5/19 8:57
- モグワイ
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- アートワークについて セブンスナイト
- 今回は全アートワークを担当した『セブンスナイト』のデザイン作業について書きます。 人気作『シャドウレイダース(旧シャドウハンターズ)』などを制作された池田康隆さんが、2012年のゲームマーケット大阪で発表した『セブンスナイト』初版は、自分のボードゲームアートワーク担当作2作目です。これを書いているのは2019年。あれから7年経ったという事で三版(2019vr)を刷る事にしたのですが、その時に変更した部分を簡単にまとめてみます。いまだ手探りで作業しているので、このまとめが『正解』だとは考えていません。まだまだ遊びやすく魅力的なデザインを模索していきます。 まず『セブンスナイト』について 男の子の妖精と女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競います。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルへの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励む、簡単なハンドマネージメントとエリアマジョリティの二人専用カードゲームです。 【内容物】 ・フェアリーカード34枚(2色各17枚) ・妖精駒1つ ・フラワータイル7枚 ・ルール(カード3枚) ・カードの表面 について このゲームのカードは『場に並べて合計値を比べあうもの』なので、プレイヤー全員が確認しやすいように移動力&影響力数値(このカードでは4)を大きめに描くべきです。 2012vrで既に大きめに描いていたので、2019vrでもそこは変更せず『この数値のカードはカード全体のうちの何枚なのか』を表すアイコンを追加しました。手札に持っても隠れない位置の①にカードのシルエットを配置する事にしました。右利きの人が複数枚カードを持つ場合、左上の角が見えるように重ねて手に持つ事が多いと思います。枚数を数字ではなくアイコン数で表しているのは、移動力&影響力数値と混同しないように。移動力&影響力数値ほど重要な情報ではないので『数える』アイコンとしました。初プレイではカード枚数を気にせずに遊んでほしいので、控えめなデザインにしています。 変更は枚数アイコンの追加だけではなく、左利きの人でも遊びやすいよう右側上の角の②の位置に移動力&影響力数値を追加しました。 これも控えめなデザインなのですが『イラストを通じて世界感を楽しむタイプの人が遊ぶ事が多いゲーム』と考えたからです。手に持つカードの枚数が多いゲームであれば左右同じように表記したと思います。 トランプのようにカードの下部分にも数字やアイコンを配置していないのは『絵が正位置になるように場に並べてほしい』からです。四隅に数字が描いてあれば手札の上下を整える必要が無く遊びやすくんですが、描いた絵を見てほしいという欲を優先しました。 ・カードの表面 について 2012vrのコンポーネントにはカードリストカードが存在しました。当時「便利かな?」と思って作ったものでしたが、リストがあると自然と『カウンティング』しながら遊ぶ人が多い印象でした。 それは、ゲームシステムをデザインされた池田さんのコンセプトと比べると、少し堅苦しい遊びを初プレイ時から意識させてしまっているのかもしれない、と感じたので2019vrではカードリストカードは廃止しました。代わりにカード裏にそれとないデザインの①をあしらってみました。自費出版だからできるチャレンジです。 カードシルエットは表面同様、カードの枚数を表しています。 カードシルエットの上に重なっている十字星は移動力&影響力数値を表しています。 移動力&影響力数値2のカード(十字星が2つ)は5枚(カードシルエットが5つ)です。 ②の位置に各妖精のシルエットに配置しています。 創作ゲームの印刷は「カードは透けることはない!」と言い切れないので、雰囲気作りも兼ねて妖精のシルエットをカード端に配置してみました。カード裏に複雑な模様が描かれていると万が一カードが透けてしまっても『ゴチャゴチャしてて表面の数字が読みにくくなる』という経験を、とあるゲームのカードデザインをしたときに学びました。ちなみに、昔のカードゲームは出版社ロゴが斜めにズラーッと配置してあるデザイン多いですね。透け対策はどうかは知りませんがあのデザイン、好きです。 ・タイル表について 2019vrはフェアリーサークルカードを、カードからタイルに変更しました。 これは7年の経験で印刷の知識(印刷所の選択肢)と、自分の発想が広がった結果です。カジュアルなゲームなので場所をとらないよう小ぶりにするべき…けれどモノとしての満足感も欲しい…と悩んで、サイズを微妙に変えた試作品を何点も用意して、ちょうどよいサイズを確認しました。 このゲームは『タイルの枚数を多く獲得したプレイヤーが勝ち』なのですが『獲得した枚数が同じだった場合には描かれた数値の大きいプレイヤーが勝ち』というルールです。 ですが、『獲得したタイルに書かれた数値の合計値が大きいプレイヤーが勝ち』と間違われる事が多いです。インストでも充分注意して伝えるようにしているのですが、デザインからも間違いを減らせないかと考え、数字が大きいと重要なものとして意識してしまいがちなのでは?と思い、2019vrでは①のように数値を小さくしてみました。 数字が大きいほど花が多くなり『豪華』に見えるのも間違える要因の一つかもしれないのですが、かといって全てのタイルの花の量が同じなのも味気ないので、数字の変更のみとしました。 ・ルールカードについて 2012vrではカードと同じサイズになるように、説明書を蛇腹状に折っていました。折る前には、両面プリントする作業と上下左右の余白部分をカッターで切り落とす作業もあります。そうしないと箱に入らなかったので仕方がなかったのですが、この作業をゲームの数だけ繰り返すのはなかなか大変だったので、2019vrではカードにルールを書く事にしました。 カードタイプの説明書があまり好まれていない(小さくて読みずらい)のは知っていたので、内容物とプレイ方法と終了条件が同一のカードに配置されないようになど、読みやすいレイアウトにしたつもりです。 ・変更しなかった部分 変わらなかったのは、ちょっと珍しい丸い箱とオリジナル造形の妖精駒です。 妖精駒は3Dプリンターで出力する事も検討しましたが、現状ではゴム型を作って抜く前回同様の製造方法のほうが「綺麗なコマが作れる!」と原型と製造担当の井上磨が言うので、今回も駒の手作りをお願いしました。ゴム型は一定数使用すると破損してしまうので、予定数の駒を作り終えるまでに3つのゴム型が必要になりそうです。 2012vrの初期版では赤い駒もありましたが、塗料を混ぜると色ムラ品も少し出来てしまうので、今回も混ぜ物無しの白い駒。つかみやすい形状はそのままです。 丸箱も業者に印刷をお願いするつもりでしたが、あてにしていた業者が廃業していた為、2012vrと同様に黒い箱を購入しています。ステッカー印刷で刷った各面のシールを上面、側面、下面に貼れば完成です。 いつもお願いしている印刷所さんに「丸箱は従来の四角箱に比べると重みに弱い。」と教えていただいたので、輸送や保管に気を使っています。 今回のまとめは以上です。 何か役に立つ部分があれば幸いです。 今作は個人サークルモグワイでのアートワーク作業ですが、長谷川登鯉(@bodogedama)としてサークルさん、企業さんからご依頼いただいてボードゲームのアートワークを担当しています。 ご依頼はモグワイアカウント(@mogwai_spiele)のDMや、個人サークルのメールフォームからご連絡下さい。 また、ボォFCというポッドキャスト(ウェブラジオのようなもの)もやっています。普段はボードゲームと総合格闘技の話をしていますが、on Mixシリーズでは、ボードゲーム制作者さんと、ボードゲームとの出会いやゲーム制作の経緯などについてお話ししています。 どちらもよろしくお願いします。
- 2019/5/10 17:46
- モグワイ
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- セブンスナイト & にゃんこパイレーツ 相互取り置き予約(終)
- ゲームマーケット2019春、モグワイブース(5/25・土曜日・N37)で販売するセブンスナイトと委託作にゃんこパイレーツの取り置き予約は終了致しました。ありがとうございました。 取り置き予約の受け取りは土曜日のモグワイブースだけでなく、委託元の日曜日らなとパパさんブースでも可能です。ご都合の良い日時を選んでお申し込み下さい。 受け取り期限は選択された日の午後3時までとなります。時間までに受け取りにきていただけなかった場合には一般販売させていただきます。 よろしくお願いいたします。 ■簡単な説明 男の子の妖精と女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競ういます。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励む、簡単なハンドマネージメントとエリアマジョリティの二人専用カードゲームです。 詳細なルールはコチラ ■旧版からの変更点 ちょうど7年前に初版が発売されたセブンスナイトですが、そのときとは少し変更点があります。 変更点は『カードデザインに左利き対応を追加』『カード裏をカードのうちわけを表現したデザインに変更』『カードだったフェアリーサークルをフラワータイルとして厚い丸型タイルに変更』『三種類あったルールを一番遊ばれていた一種のみに変更』の四点です。 好評だった丸い箱と、つまみやすい手作りのオリジナル造形妖精駒はそのままです。 ■内容物 フェアリーカード:34枚(2色各17枚) フラワータイル:7枚 オリジナル造形妖精駒:1つ ルール:3枚(カード) ■価格 1800円
- 2019/4/22 8:28
- モグワイ
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