番次郎書店

ボードゲームとクイズで生きている人。たまに現れて騒いで去っていく。コーヒーと本が好き。目下の悩みは、クイズの本を作ったはいいけれど、テストプレイを行う友人も場所もいないこと。

幅広く出題しています
2017/9/23 2:46
ブログ

過去記事:第1回「クイズを出版します」

 

番次郎ブースのバンちゃんと申します。

ゲームマーケット初参加です。よろしくお願い致します。

私のブースでは、ゲームではなく「本」を販売いたします。

ボードゲームの、クイズの本です。

 

前回、「クイズの出題範囲を「非電源ゲーム」全般に広げることに致しました。」と記述致しました。

 

例えば、下記をご覧ください。

 

<問題>

将棋や囲碁において、対戦相手が負けを認め、勝負がつくことを指す熟語といえば何?

答>投了

 

ボードゲームに興味があり、ひょっとすると「クイズにも興味が出てきた」といった方には、少々驚かれたことかと思います。

「余計なお世話だ」

「俺はボドゲの問題だけ欲しいんだ」

などといった声が聞こえてきそうです。

 

この点、私も非常に悩みました。

世間の認識する「ボードゲーム」の範囲に、これら伝統ゲームを組み込んでも許されるのか。

 

様々な本を読み漁った結果、

テレビなどのクイズ番組では、「ボードゲーム」という言葉の中に、将棋や囲碁、チェスの問題も登場すること

アナログゲーム、非電源ゲームというくくりにすれば一緒くたにできること

などの理由から、少々屁理屈となりますが、含めてもいいのではないか、といった結論に至りました。

 

純粋にボードゲームのクイズを期待された方には、申し訳なく思っております。

しかるに、それが功を奏し、こういった問題も出来上がりました。

 

<問題>

将棋盤のマス目は9×9ですが、ガイスターのマス目は何マス×何マス?

 

答>6マス×6マス

 

これらの要素を組み合わせることにより、一層、問題に深みを増すことができたと自負しております。

 

 

また、伝統ゲームのほか、「サイコロ」と名のつくものなら何でもクイズに取り上げておりますので、

 

<問題>

サイコロを振って出た目に記載された場所に実際に赴き、期日内にゴールの千歳へと向かう企画「サイコロの旅」が話題となった、北海道HTBの人気番組は何?

 

答>水曜どうでしょう

 

もちろん、「サイコロ」という言葉が含まれていますゆえ、こういった問題も多数揃えております。

 

ゲームマーケット当日、皆様のお越しを、心よりお待ち致しております。

(番次郎ブースは日曜出展です)