堀場工房

こんにちは、堀場工房です!

猫のゲームとか、ネコのゲームとか、ねこのゲームとか作ってます。
でも、多分、おそらく、将来的には他のゲームも作ると思います。

知ってる人は知っている『ゲーマー妻のユーウツ』の妻と旦那の二人で細々とやっているサークルですが、今後とも御贔屓にお願い致します。

ねこマジョの遊び方 ①
2019/10/20 11:03
ブログ

今回ご紹介するのは『イケす! にゃんこ天国:A』という2人対戦ゲームです。

ゲームの流れとしては

①駒を引く

②駒を裏面で置く

③サカナ駒の周り4箇所が埋まったらマジョリティ判定

を繰り返し、すべてのサカナ駒が盤上から無くなったら勝敗判定となります。

まず、最初の配置はこうなります。



サカナ駒は公開でこのように配置し、各プレイヤーは自陣営の駒(同色の7枚)を裏返してよく混ぜ、2枚を手駒として引きます。

なお図では両プレイヤーの手駒を公開にしていますが、実際には駒立てに置くので相手の駒は見えません。



今回は黒猫が先攻ということで、1枚引いて、最初から持っていた「3」を盤上に裏面で配置しました。



同様に、白猫側も1枚引き、1枚置きます。



そうして、あるイケスの周囲すべてがネコ駒で埋まったら、それらを公開します。



それぞれの陣営の数値を合計し、合計数の大きい側がそのイケスのサカナ駒を獲得します。



図の場合だと、黒猫のほうが合計数が大きいので、サカナ駒を取って手元に置きます。

なお、いったん公開されたネコ駒は公開されたままです。



以上を繰り返していくのですが、ここで「BOSS駒」についても説明します。

ネコ駒が公開された時にBOSS駒があったら、手駒のうちの1つと交換しなければなりません。 今回はたまたま「2」しかなかったので、それを交換します。

すると……。



白猫は合計6、黒猫は合計5なので、白猫の勝ち! 2点のサカナ駒を獲得します。



また、マジョリティ確定の際、お互いの合計数が同じになることがあります。

この場合、そのイケスは一旦引き分けとなります。



そして、そのイケスを囲むネコ駒のうち、相手陣営のもっとも数値の高い駒を自分の手駒として引き取ります。



この場合、お互い「3」がもっとも高い数値なので、それを引き取って自分の手駒とします。

この相手の駒も、後のどこかの時点で手駒として配置しなければなりません。 そして、盤上に置かれたら相手の駒として数値を合計されます。

つまり、引き取った相手の駒の置き所も考えなければなりません。

すべてのサカナ駒が盤上から無くなったら、獲得したサカナ駒の合計点数を比べ、より多く獲得していた人が勝ちです!