つくえゲームズ

2017春のブース番号は【D16】です。



2016年春でゲームマーケットデビューをしたサークルです。初心者でも直感的に理解できて遊びやすいゲームの開発を目指しています。



第1作はカードゲーム「MABR」。2016春に初登場、2016秋には改良版をリリース。第2作として「SPACE ROCK FESTIVAL」を2017春に公開。

MABR(マーブル)の6個目のルール「TOWER OF LETTER」
2017/5/6 0:38
ブログ

こんにちは、つくえゲームズです。



2016春に販売開始した、ことば遊びゲーム「MABR」はこれまでに5つのルールを公開してきました。



5つのルールの詳細はこちら



 



2017春では追加ルールがなかなか思いつかずに、すでに印刷も終え、梱包作業もしておりました。



が、こういうギリギリのタイミングでルールって思いつくものです。これまでも、



・2016春向けに印刷したあとに「もやもやメモリーズ」→詳細



・2016秋向けに印刷したあとに「大理石の煌めき」→詳細



と2回連続で、後出しジャンケン的に新ルールを公開してきましたので、悪いクセです笑



 



さて、今回新たに開発したルールは「TOWER OF LETTER」というタイトルです。文字の塔を作り上げていくゲームです。



タイトルの由来は、ゲーム終了時のカードの並びがこのようになるからです。







表裏が混ざって配置されていますが、なるべく多くのカードを裏向きで配置できるように力を合わせる、協力ゲームです。



 



ルールの概要を説明します。



 



【プレイヤー数】



3-7人用のゲームです。



 



【目的】



45枚のカードを階段状に積み上げていき、なるべく多くのカードを裏向きにすることを目指します。



 



【準備】



このルールでは、濁音・半濁音のカードは使用しません。濁音・半濁音(B、D、G、P、Z)を除いた45枚を用意してください。



45枚のカードをよく切り、なるべく枚数が均等になるように全プレイヤーにカードを配ります。



「ん」のカードを持っているプレイヤーが最初のプレイヤーとなります。



 



【手番の流れ】



自分の手番に出来ることは2種類あります。



A.手札からカードを1枚選び、場に配置する



B.場で裏向きになっている任意のカード1枚に対し、それと同じアルファベットのカードが手元にあれば、それらを交換し、もともと裏向きに伏せてあった同じ場所に手札から出したカードを裏向きに配置する。併せて、交換で得たカード(もともとは場に裏向きで配置されていたカード)は別の位置に配置する。



A、Bどちらかのアクションを行ったら、手番は左隣のプレイヤーに移ります。



 



【場に配置する際のルール】



以下のルールにしたがって、カードを配置していきます。



(カードの並べ方)



・一番下の段が9枚、下から二番目の段が8枚…という形で置ける枚数は上に行くほど減り、最上段には1枚だけとなります。



・一番右の列に上から下まで9枚、右から二番目の列に8枚…という形で、置ける枚数は左に行くほど減り、一番左の列に置かれるのは1枚のみです。



・カードを45枚配置し終えると、直角三角形の形となります。(上記の写真をご参照ください)



・一番下の段を除き、真下にカードが配置されていない位置に新たなカードを置くことはできません。(下から上へ塔を建てていくゲームなので、下の階が無いと上の階を作れないのです)



(配置するカードの選び方)



・最初のプレイヤーは必ず、最初の手番で「ん」のカードを、「ん」が表になるようにして右下(直角三角形の90度を構成する角の位置)に配置します。







・以降のプレイヤーは、既に場に配置されているカードに隣接するように、ひらがなの面を表にカードを置きます。その際、隣接するひらがなを並べて読んだときに、単語が完成していなければなりません。なお、ひらがなを並べて読む際には、「左から右の方向」または「上から下の方向」の向きにしか読めません。



(例)2番手のプレイ



[caption id="attachment_55782" align="alignnone" width="225"] 「あん(案・餡など)」が完成[/caption]



 



【多文字ボーナス】



カードを配置したときに完成する単語の文字数が3文字以上の場合、ボーナスが発生します。



・3文字の場合…その手番で配置したカードのみ、裏返す。



・4文字以上の場合…完成した単語のすべてのカードを裏返す。なお、既に裏向きになっているカードは裏返しのままにしておく。



(例)3番手のプレイ



[caption id="attachment_55783" align="alignnone" width="225"] 「ほあん(保安)」が完成し…[/caption]



[caption id="attachment_55784" align="alignnone" width="225"] 3文字言葉なので、いま配置した「ほ」が「H」に裏返ります[/caption]



 



【裏向きカードの効果】



裏向きになると、2つの効果があります。



・同じアルファベットのカードと交換することができる(【手番の流れ】Bの通り)。これはつまり、一度使ったひらがなを再度使うことが可能になるということを意味します。



・そのカードに書かれたアルファベットを子音とするひらがなのうち、任意の読み方をその都度指定することができる



(例)



[caption id="attachment_55786" align="alignnone" width="225"] 「い」「K」の間のスペースに文字を入れたい…[/caption]



[caption id="attachment_55785" align="alignnone" width="225"] 「K」はカ行の全ての代わりとなるため、「こ」と読み替えれば、「いとこ」が完成![/caption]



[caption id="attachment_55787" align="alignnone" width="225"] 3文字言葉が完成したので、いま配置した「と」を「T」に裏返す[/caption]



 



裏向きになっていると文字の読み方の選択肢が増えるので、単語を完成させやすくなります。



ゲームを進めていくと、下の方の段で、ひらがなのまま残ってしまうカードが出てきますが、隣接するカードを裏向きにしておくと、後々4文字以上の言葉を作ることで裏返すことも可能になります。



[caption id="attachment_55788" align="alignnone" width="225"] 「い」は下から3段目で唯一ひらがなのまま残ってしまっているが…[/caption]



[caption id="attachment_55790" align="alignnone" width="225"] その上にある「M」を「ま」、「S」を「し」と読めば、「ししまい(獅子舞)」が完成する![/caption]



[caption id="attachment_55791" align="alignnone" width="225"] 「ししまい」は4文字なので、すべてのカードが裏返り、取り残されていた「い」も裏向きに![/caption]



 



【ゲームの終了】



45枚すべてのカードを配置し終えるか、プレイヤーのうちたった一人でもカードをルール通りに配置できなくなった時点でゲーム終了です。



裏向きになっているカードの枚数が得点となります。



また、45枚すべてをルール上問題のない形で配置できれば、タワー完成ボーナスとして10点を得ます。



 



合計点の大きさに応じて、プレイヤーたちには以下のコメントが与えられます。



0〜10点:えーと…ルールは把握したと思うのでもう一回やってみましょう



11〜20点:ちょっと調子悪かったですかね



21〜30点:まずはこれくらいかな



31〜40点:ここまで行けたら十分



41点〜50点:かなり凄い!



55点:神



 



神を目指して、頑張りましょう!



以上、新作ルール「TOWER OF LETTER」のご紹介でした。



 



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