ぶんぶんゲームズ

横浜の関内駅そば「ゲームカフェぶんぶん」のゲーム制作部門、「ぶんぶんゲームズ」が、2019年3月から独立してボードゲームやTRPG関連書籍を製造販売に特化したチームとなりました。

看板娘である、さやかとゆりのユニット【Noisygals】共々、どうぞよろしくお願いいたします。

OKAZU brand 林尚志さんインタビュー!! 『セイルトゥインディア』について大いに語る♪
2018/5/2 17:18
ブログ

「ぶんぶんゲームズ with よち工房」です。
もういくつ寝るとゲームマーケット!! お買い物リストは完璧ですか?

今回のぶんぶんゲームズの目玉『セイルトゥインディア』リメイク版の作者である 林尚志さん(OKAZU brand) が、ゲムマ直前の多忙なこの時期に、インタビューに答えて下さいました。ご一読頂ければ幸いです。

【1】OKAZU brand作品が、ぶんぶんゲームズでリメイクされることになったきっかけについて、お聞かせください。

実は最初にぶんぶん交流会に参加させていただいた際に、おーなーさんに色々とお話をさせていただきました。早々におーなーさんから「ぶんぶんの方で是非OKAZU brandの過去作品をリメイクさせてほしい」といわれ、その際に『セイルトゥインディア』と『ひも電』を薦めさせていただきました。

非常に発売が決まるのも早く、ビックリしております。

【2】『セイルトゥインディア』は、林さん自身にとって、どのような位置付けになる作品なのでしょうか。

『セイルトゥインディア』はもともと500円ゲームズという、ゲームマーケット非公式企画に合わせて生まれたゲームです。企画は2013年で、原価が500円以内という制限で、いかにゲームデザイナーが工夫してゲームを創作できるかというものでした。

『セイルトゥインディア』は「500円という制限の中でもここまで出来るんだ」、というのを示したかったのが、主な目的でした。

【3】『セイルトゥインディア』リメイク版について、特に推しておきたい、と思う点はどこでしょうか。

『セイルトゥインディア』初めての方は、小さな箱にまず驚くとおもいます。しかし、遊んでみると、実はかなり歯応えのある重量級のゲームだということにさらに驚くことでしょう。

『セイルトゥインディア』を既に過去のバージョンでプレイ済みの方も、リメイク版では一部ルールやカード効果を変更しておりますので、昔強かった作戦もひょっとしたら通用しないかもしれません。是非その違いも味わっていただければと思います。

【4】「ゲームカフェぶんぶん」と「ぶんぶんゲームズ」についての印象をお聞かせ下さい。

「ゲームカフェぶんぶん」さんは、最初のイメージはマグロ丼でした。よく打ち合わせで、平日昼にお伺いすることが多かったのですが、毎回マグロ丼を食べてます。

後はNoisy Galsのお二人、ゆりさん、さやかさんのパワーに毎回圧倒されます!

「ぶんぶんゲームズ」さんは今回の『セイルトゥインディア』や『ひも電』リメイクに合わせて、作っていただいたブランドです。実はぶんぶんゲームズのロゴもOKAZU brandのryo_nyamoが手掛けました。

是非、今後もゲームのリメイク、新作ゲーム、TRPGのシナリオ本、リプレイ本など、展開を期待します。

【5】ぶんぶんゲームズでの『ひも電』リメイク版がこの後控えておりますが、今後、ぶんぶんゲームズと一緒に、何かやってみたいことはございますでしょうか。

次の『ひも電』も、OKAZU brandにとって感慨深いゲームです。実は『ひも電』はOKAZU brandで初めて海外出版されたゲームとなります。初版から10年近く経ちますが、その独特のゲーム感覚はまだ色褪せていないと思います。皆さん楽しみにしてください!

具体的な話が現在なにかあるわけではないのですが、その後も是非、ぶんぶんゲームズさんと何かご一緒できればと思います。




『セイルトゥインディア』という作品について、とても大切にされている、ということが、丁寧な回答の中に感じられ、スタッフ一同、ひとつでも多くお客さまの手に届くよう、努力していきたい、と改めて思いました。

【OKAZU brand の新作情報はこちら】
http://okazubrand.seesaa.net/

ただいま、豪華特典付きで『セイルトゥインディア』リメイク版の予約を承っております。

予約は5/4(金)までとなっておりますので、お早めにご予約ください!

ゲームマーケット当日の持ち込み個数には限りがございますので、確実に手に入れたいという方は、予約して頂ければ幸いです。