熊熊飯店 @nakamarunrun
熊熊飯店は、2012年の秋に立ちあげたサークルです。
サークル理念は、
・「楽しいは、世界を変える。毎日を、金曜日の夜にする」
■代表作
『アノコロの俺ら』(累計発行部数3,000個)
- 80年代・90年代思い出しゲーム 遊んでみました! 【新版「アノコロの俺ら」】
- 2017/4/23 16:13
■公式HP【kumaguma hanten】
http://kumagumahanten.jimdo.com/
■ブログ【熊熊飯店日誌】
http://kumagumahanten.blog.fc2.com/
●新版「アノコロの俺ら」の遊び方のご紹介です。
・このゲームでは、80年代から90年代前半の、ホビーにまつわる出来事が書かれた「アノコロの俺らカード」をご用意しています。オモテ面の出来事だけを読んで、起きたのが未来なのか、過去なのかを当てる、ただそれだけ! とても簡単ですが、アノコロの話題が盛り上がるゲームです。
▲「アノコロの俺らカード」
・このように、カードのオモテ面には出来事が、ウラ面にはその出来事が起きた年月日と解説が書かれています。
<では、実際に遊んでみましょう>
1.山札から3枚を場に並べます。
店長「ふむふむ。ドラクエ3発売と、たまごっち発売、あと、バック・トゥ・ザ・フューチャー日本公開が出ましたか」
ウリコ「ドラクエ3は、勇者に、ひのきのぼうを装備させて、クリアしたなあ」
店長「お。縛りプレイだ」
ウリコ「ううん。ロトの子孫たちに、伝説の武器として、ひのきのぼうを伝承させたかったの」
店長「ロトの剣ならぬ、ロトのぼう!!」
ウリコ「ひのきだから、香りもサイコーだし」
店長「そこ!?」
2.手番プレイヤーは、場札から1枚を選び、裏返します。その後、場札から、もう1枚カードを選び、そのカードに書かれた出来事が、裏返したカードよりも「未来」なのか、「過去」なのか、を宣言します。
店長 「じゃあ、そのドラクエ3を選びますか」
ウリコ「1988年かあ。90年以降かと思ってたけど、意外~!!」
店長 「もう1枚選ぶとして、たまごっちは、さすがにドラクエ3発売よりも未来でしょ」
ウリコ「ネコをたまごから孵して、歩数によって、いろいろ言葉を覚えたりするゲームだっけ?」
店長 「それ、いろいろ混ざってるよね? 混ざってるよね!?」
3.宣言した結果を確認します。正解の場合、手番を継続するか、手番を終了してカードを得点としてもらうかを決めます。誤答の場合、カードはもらえません。
店長 「お。正解。でも、1996年なのか。随分あとだね」
ウリコ「手番は、継続する?」
店長 「もちろん。でも、これ次は、すでに裏返されたカードの間の年代は選べないから、グンと難易度が上がったな」
ウリコ「1988年(ドラクエ発売)から1996年(たまごっち発売)の間の出来事は、選べないってこと?」
店長 「そう。選んだら、そこで手番終了。得点もゼロ」
ウリコ「ええーっ。大変」
店長 「よし。次は、80年代前半を選ぼう。どれどれ……」
(以下、手番を交換しつつ、山札がなくなったら終了。カードをたくさん持っているひとの勝利です)