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【ウ-08】「コルドロン15~魔女の大釜~」トリックテイキングの基本的なルール
2021/10/8 13:39
ブログ

「コルドロン15~魔女の大釜~」はトリックテイキングをベースとしたカードゲームです。

トリックテイキングとはトランプで遊べるジャンルの1つです。
基本ゲームのシンプルさと拡張ルールの入れやすさからトリックテイキングをベースにした様々なゲームが出ています。
 

  • トリックテイキングの基本的なルールって?


最初に手札を出すプレイヤーを「リードプレイヤー」と呼びます。このリードプレイヤーから順番に、各プレイヤーは手札から1枚ずつカードを出して行き、一番大きい数字を出したプレイヤーが出されたカードを勝ち取ります。これを「トリックを取る」と呼びます。

リードプレイヤーは好きなカードを出すことができますが、続くプレイヤーからは出せるカードが制限されます。例えば、リードプレイヤーが黄色のカードを出した場合、手札に黄色のカードがあれば必ず出さなければいけません。このルールを「マストフォロー」と呼びます。

  
例)スタートプレイヤーのAさんが【黄色の3】を出したので、Bさんは黄色のカードを出さなければなりません。CさんとDさんも続けて手札から黄色のカードを出し、このターンでは一番大きい数字の【黄色の5】を出したCさんがトリックを獲得します。

リードプレイヤーが出したカードと同じ色のカードが手札にあるにもかかわらず、違う色のカードを出すと、ゲーム自体が破綻するので注意しましょう。

 

リードプレイヤーが出した色のカードが手札にない場合は別の色の好きなカードを出すことができますが、この場合トリックを取ることができません。トリックを取るにはリードプレイヤーと同じ色のカードで、尚且数字が一番大きくなければなりません。

ただし、リードプレイヤーと異なる色のカードを出してもトリックを取ることができるルールがあります。これを「切り札(トランプ)」と呼びます。

切り札はゲーム開始時に予め決められているカードの色を指します。リードプレイヤーが出したカードの種類が手札になくても、切り札の色を出せばトリックを取ることが出来ます。

例)リードプレイヤーのAさんが【黄色の3】を出しました。Bさんは手札に黄色がなかったので他の色のカードを出さなければなりません。通常ではトリックを取ることはできませんが、今回のラウンドでは青色が切り札になるため、数字が小さいにもかかわらずBさんがトリックを勝ち取ります。

カードの強さは、各カードの数字の大きさを基本にリードプレイヤーが出した色<切り札の色となります。勿論、リードプレイヤーが最初から切り札の色を出している場合は、他の色を出してもトリックを取ることは出来ません。

トリックテイキングでは基本、こうして勝ち取ったトリックの数で勝敗を決定します。


コルドロン15では、この「マストフォロー」と「切り札」の2つのルールをベースに、更にカードを出す度に加算される合計が15を未満か、丁度か、超えるかで、トリックで勝ち取れるカードに変化を与えています。

トリックテイキングは様々な種類が出ていますので、遊んだことがない方は是非お試し頂ければと思います。