一石ラボ

細々と、一人でボードゲームを作っています。 2018大阪が初参加です。 大航海時代の提督になって、空白の地図を埋めていくゲーム、ブランクワールド~Complete the Atlas~がデビュー作です。

ギャラパのコンポーネントについて1
2019/4/22 7:16
ブログ

ギャラクティックパワーズ銀河大国(ギャラパ)のコンポーネントは、非常に多く、お得感満載となっています。

ここからは、ギャラパにどんなコンポーネントが含まれているかをご紹介していきます。

まず、プレイヤーの中心に置かれ、全てのプレイヤーが開拓の目標とするMT(Monitoring Target、監視対象)惑星ボードです。

コンポーネント1 MT惑星ボード(3~4人用面)


このボードは、設定上、各プレイヤーの母星があるスキュアターキラ恒星系から遠く離れた、第28CMアシ恒星系の惑星で、カツピコセンバと名付けられています。

惑星間条約により、15年以内に、ここに宇宙政府が設立されることとなっており、宇宙政府への影響力を強めることが、最終的に大きな勝利点に繋がります。

また、このボードは、現在のラウンドを表すラウンドトラックを兼ねています。
前半8ラウンドが終了するまでに、与えられたミッションを達成することが序盤の目標となり、9ラウンド以降は、この惑星を含む星系外惑星への入植が主な目標となります。

なお、上のボードは3~4人用に使用するもので、地上、軌道上共に12個の施設、そしてその間に軌道エレベーターを建設できる、建設エリアが存在します。
また、それぞれのプレイヤーが地上と軌道上に所有する資材を置く資材マスが表示されています。
資材マスは、宇宙船の所在地として、宇宙船コマを配置する場所も兼ねています。

2人プレイの場合は、裏面(下の写真)を使用します。
こちらは、地上、軌道上に建設できる施設が、それぞれ6個となっています。

MT惑星ボード(2人用面)


宇宙政府への影響力は、MT惑星への入植人口で得られるほか、未開拓惑星への入植人口で多数派(Majority)を取る事でも得られます。

この辺の駆け引きが、最終的な勝利の鍵を握ります。

 

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