TDS

アナログゲームをつくります。
どうぞよろしくお願いします。

【TDS】『楽園の方舟』コンポーネント紹介2
2017/4/21 23:40
ブログ

サークルTDSはゲームマーケット2017春において、【G07】のブースにて出展をいたします。

新作として『楽園の方舟』を頒布いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は『楽園の方舟』のコンポーネントについて、前回に引き続いてご紹介していきたいと思います。

前回の内容に関しましてはこちらをご参照ください

http://gamemarket.jp/blog/%e3%80%90tds%e3%80%91%e3%80%8e%e6%a5%bd%e5%9c%92%e3%81%ae%e6%96%b9%e8%88%9f%e3%80%8f%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%8d%e3%83%b3%e3%83%88%e7%b4%b9%e4%bb%8b%ef%bc%91/

お付き合い頂ければ幸いです。

 

 

4.メインボード

『楽園の方舟』のメインエンジンであるワーカーコマのプロットを行うボードです。

こちらは4人プレイ対応のボードで、裏面は3人プレイ対応のボードになっています。

右側の枠は、後述の土地カードをセットする目安の枠で、土地カードに書かれたアクションスペースを眺めながら自分のワーカーをプロットすることになります。

背景は島の高台に形成された集落で、方舟の建造に関わる部族の人員が一時的に占有している、いわば対策本部のような場所です。

左側にはより山の高所へと続く道が描かれていますが、ここには後述の方舟カードを配置します。

島が沈んでいく中で、最後まで建造を続けられる場所がいわゆる造船ドックとして選ばれたという設定です。



 

 

5.個人ボード

個人の獲得した資源を記録するボードです。

資源チップをスライドする形で資源の数を管理します。

資源チップは裏面が10になっているため、ボード上で10になった資源を裏面にしてボード外へ置き、新たに資源チップをボード上に配置することで10以上の数についても管理できます。

(各資源チップはプレイヤー数×3枚あるので、足りなくなることはありません)

ボード下部は資源の勝利点に関するサマリーと、フリーアクションの早見表になっています。



 

 

6.得点ボード

勝利点を記録するボードです。

主な勝利点の加算はゲーム終了時のマジョリティ争いや資源の素点によってなされるため、プレイ中はあまり触る機会がありません。

しかし、方舟カードの効果やフリーアクションの結果として勝利点が増えることはあるので、プレイスタイルによっては頻繁に触ることになるでしょう。

60点を超えることはあまりないですが、もし超えたら「相当上手くやったな」と考えて頂いて結構かと思います。



 

 

7.土地カード(1~3ラウンド用16枚、4~6ラウンド用12枚。計28枚)

メインボードに接続して機能する、ワーカーコマが送り込まれて実行されるアクションスペースの記載されたカードです。

基本的にはランダムで配置されるので、使用されるカードは変わりませんが毎ゲームごとにいろいろと変化が起こります。

アクションスペースの種類は5種類ほどで、各々の処理はまったく難しくありません。

各カードの背景は、島のさまざまな場所の景色を表しています。ゲーム的な意味は全くありません。

裏面でその土地カードの使用タイミングが一目でわかりますので、混ざらないようにするのは簡単です。



 

 

なんだかやたら画像が大きくて長くなりそうなので、ひとまずここらで一旦お開きとさせて頂きます。

明日には残りのカード類のご紹介をさせて頂けると思います。

しばらくお待ちいただければ幸いです。

 

 

 

サークルTDSでは、現在頒布品の取り置き予約を承っております。

現時点で入手したい!と思って頂ける方は、ぜひとも取り置き予約をご利用ください。

大変励みになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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