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【土-i002】彩彩工房 「drops×drop」プレイ解説(1)
2017/11/2 19:27
ブログ

前の記事 【土-i002】彩彩工房 「drops×drop」説明書公開中!


前回の記事で説明書を公開しましたが、今回は実際のプレイに近い状態で、1ラウンドの序盤終了くらいまでの解説をしたいと思います。
ゲームの展開上、多少の漏れがあるかと思いますが、ご容赦ください。


■ ゲームの準備

ボードをプレイヤーに1枚づつ配り、袋には透明以外の5色のドロップを2つずつ入れます(ドロップ袋)。
透明ドロップ(おジャマドロップ)と残ったドロップは、両プレイヤーから手の届きやすい場所に色ごとにまとめておきます(ドロップ置き場)。


■ ラウンドの開始
このゲームでは、1ゲームで3ラウンド行います。

スタートプレイヤーからボーナスラインを決めていきます。
そのライン上だけで、ラインと同色のドロップで発生した得点を2倍にできるのがボーナスラインです。
ドロップ袋からドロップを1つ取り出し、同じ色のドロップをドロップ置き場からボード上に赤ならA、黄ならB…のように置いていきます。


スタートプレイヤーに決まった相手はでボーナスラインはA、自分はDに決まりました。

プレイヤーがボードに置いていく2個1組のドロップを選んでいきます(ドロップの選択)。


相手のプレイヤーが取り出したのは、-のドロップ。

ドロップ置き場から同じ組み合わせのドロップを取り、自分のボードに置いていきます(ドロップの配置)。
ドロップは、常にボードの手前側から置いていきます。
落ちモノパズルなので、「ボードには奥から手前に重力が働いている」と考えてください。


自分が取り出したのは、-の組み合わせ。
相手が横に並べたのに対し、自分は縦に積み上げます。
この時、ドロップは必ずとなりあった2個1組で配置しなければならないので、のドロップは途中に引っかかったような状態になります。

自分、相手共に、のドロップを真っ直ぐ3つ並べることができたので、3点を獲得。
同時に、相手のボードに透明のおジャマドロップを置かせることができるようになりました。

おジャマドロップを置く場所を指定するのは、ドロップを取り出したプレイヤーからです。
おジャマドロップは得点に使えず取り除くことも動かすこともできない、まさに「おジャマ」な存在。
自分は相手のA、相手は自分のEを指定しました。お互いにボーナスラインを警戒しています。


少し長くなりそうなので、2回に分けます。
次回に続く。


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