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ボードゲーム作成サークル:voVです。2019年に結成しました。次回2019年11月のボードゲームマーケットに出展予定です。よろしくお願いします!

【ありえん桶狭間】ゲーム概要紹介!(*'▽')
2019/11/1 19:15
ブログ

 

はじめまして、voVの企画担当Cと申します。ゲムマブログ初投稿です。

今年の夏に始動したばかりのサークルですのでまだまだ新参者では御座いますが、メンバー4人は誰もかれもボードゲーム歴数年~数十年のベテランです!

今日は作成中のゲームについて、概要と、ルールの説明をさせていただければと思います。

今回作成中のゲームは、「ありえん桶狭間」という戦国体験型バトルロイヤルカードゲームです。

一言で表すと、上杉謙信が竹中半兵衛を連れて桶狭間で織田信長を倒すゲームです。

 

……はい、意味がわかりませんね。ただとりあえず、歴史を知っている方からすれば上の1行でゲームの「ありえなさ」が伝わったのではないでしょうか。

もう少し詳しく説明させていただきます。

このゲームは3~6人でプレイすることが可能です。プレイヤーはそれぞれ1人の「武将」となり、1人の「家臣」を連れて自分の「国土」を持ちゲームに参加します。



これが武将カードで、



こちらが家臣カードです。

 

その後、「年始」、「それぞれの武将の手番」×2回、「年末」というフェーズを繰り返し、他の武将の国土を全て0にしたらその武将の勝利となります。以下にそれぞれのフェーズで実施することを簡単にご説明します。

 

【1.年始】

それぞれの武将は山札からカードを3枚引きます。これが自分の手札になります。

山札がきれていたら捨て札を全て山札にもどします。

【2.それぞれの武将の手番】

決められた行動順に3枚の内から1枚選択し、順番にカードを出していきます。カードの種類は「合戦」「計略」「伝記」の3つになります。



合戦は主に国土を減らすカード、計略は相手を妨害したり自分を守るカード、伝記は敵にも自分にも強大な効果があるような特殊カードです。

......ちなみに、カードには全てフレーバーテキストが入っております。完全にゲームに関係なくかつこのせいでめちゃくちゃ制作に時間がかかりましたが、仕方ないよね!!!(イラストデータ作成で血を吐いていたIさんには本当に頭があがりません)

なお、武将は毎手番で必ず手札の中の1枚を使用しなければなりません。合戦をしたくなくともしなければならないとは、戦国の世とは無常ですね!

【3.年末】

残った手札を全て捨てます。

 

ルールは簡単ですが、テストプレイでは非常に奥深いゲームに仕上がっています!!

 

冒頭「戦国体験型バトルロイヤルカードゲーム」とお伝えした通り、本願寺蓮如が真田幸村を連れて殴りにきたり、織田信長が直江兼続と自分の国土に引きこもるなど「こんな歴史ありえん!」と思わず言いたくなるような場面が多々起こります。1度プレイしルールがわかると、1ゲーム20分~30分で終わるのもこのゲームの楽しさの1つです。

 

次回はカードについてより深く説明していきたいと思いますので、興味がある方はぜひぜひ次回もご覧ください!

 

※当日は「土-R38 」で体験卓もありますのでぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです

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