アップル・コミュニケーション
「コミュニケーション」をテーマにしたゲーム制作、販売を致します。
- 『核心』のルール紹介!(ゲームマーケット2018秋★新作★出展作品『核心』)
- 2018/10/14 13:21
※以下、リンクは「核心」公式ホームページへ飛びます。
まずは、本カードゲームの概要をご覧になった後、以下のルールをご確認頂くとスムーズに理解できると思います。
本カードゲームは、核心を当てる「質問者」と核心を話す「回答者」に分かれて行なう2人用のコミュニケーションゲームです。「質問者」は「核心」を当てれば勝利となります。「回答者」は「核心」を当てられないように防衛します。
0.準備
まず、「質問者」は心カード「核心である」(赤色)1枚、「回答者」は心カード「核心である」1枚、「核心でない」(青色)3枚を受け取ります。核カードはよくシャッフルして山札(下図左側)として設置しておきます。
1.ゲーム開始
1-1 核カード配布
「質問者」は山札の上から核カードを4枚とり「回答者」に見やすいように横並びで並べます。
1-2 核カードを指定して「体験談」を聞く
「質問者」は核カード4枚うち1枚を選んで核カードに書かれている「体験談」を聞くことができます。「回答者」は核カードに書かれた言葉から想起される「体験談」もしくは「解釈/考え方」を話して下さい。必ずご本人のものを話して下さい。
1-3 1問1答を行なう
「質問者」は「回答者」の話を受けて、1問だけ質問することができます。質問がない場合はしなくても大丈夫です。「回答者」は質問に答えて下さい。
※重要※ 『核心の掟』
上記「1-2」「1-3」において「回答者」は話したくないこともあるかもしれません。お互いのコミュニケーションが上手く行くように箇条でまとめた暗黙のルール『核心の掟』をご一読ください(説明書の裏に記載されています)。
1-4 残りの核カードの「体験談」を聞く
「質問者」は残り3枚の核カードについても上記「1-2」~「1-3」の要領で「回答者」の「体験談」もしくは「解釈/考え方」を聞いて下さい。ゲームに勝利するために「回答者」は、どの核カードに対しても、自分の「核心」であるかのように話すのがコツとなります。
1-5 心カードを配置する
「回答者」は話した内容と本心を踏まえて、4枚の核カードを比較し、「核心」に最も近い核カードにうら面で心カード「核心である」(赤色)を配置して下さい。それ以外の核カードには、心カード「核心でない」(青色)を配置して下さい。
1-6 「核心」を当てる
「質問者」は「回答者」の「核心である」カードがどれかを当てて下さい。下図の場合、「質問者」は「恋愛」の核カードが「核心」と予想しています。
1-7 答え合わせ:心カードをめくる
「回答者」は「質問者」が出した「核心である」カードに対応する心カードをめくって下さい。めっくたカードが「核心である」カードで一致した場合、「質問者」の勝利です。一致しない場合は、「回答者」の勝利(防衛成功)です。下図の場合、一致しないので「回答者」の勝利です。また、一致しない場合、「回答者」は「核心」がばれないように速やかにカードを混ぜて構いません。
2.ゲーム終了条件
本カードゲームは必ず1セット2ゲーム行ってください。1ゲーム目が終了したら「質問者」と「回答者」の役割を交代し、2ゲーム目を行なって下さい。きっちり勝敗を決めたい場合は、どちらか一方のプレイヤーが1セット2ゲーム「質問者」サイド・「回答者」サイド連続で勝利するまでゲームを繰り返してください。