てんぐすたん

同人サークル「てんぐすたん」主催。ボードゲームと焼きハラスが大好きマンです。ゲームマーケット2020春にて課題捕獲系協力ゲーム「オールナイトサモナー」を頒布予定。

かみかくしカード紹介【妖怪編その2】
2018/2/28 18:00
ブログ

こんばんは!てんぐすたんのエヌ氏です!

大阪ゲムマの新作『かみかくし』のカード紹介の時間がやってまいりました!

 

今回は前回紹介できなかった妖怪カード6枚をご紹介します!

前回の紹介はここから見ることができますので、こちらもあわせてご覧ください!

 

まずは化かすのが得意な狐の妖怪「化け狐」の紹介です!



このカードは、余りの伏せてあった妖怪カードを1枚引き、そのカードの効果を発動できるというものです!

引くまで効果は分からないので、行動値の大きな妖怪を引ければ不意打ちや逆転の可能背もありますが、逆のパターンもありえます。

相手を化かすか、はたまた貴方が化かされるか。運試しが好きな貴方にオススメの1枚です。

 

次は難破船を沈めるという海上の怨霊「船幽霊」の紹介です!



このカードは点数札である村人カードを2枚引くというシンプルな効果ではありますが、

行動値の関係で行動不能にする妖怪の影響を受けにくいという利点もあります。

幽霊の如く、混乱に乗じてちゃっかり相手にリードをつけちゃいましょう!

 

次は山に棲み、空を飛び、風を起こす大妖怪「天狗」の紹介です!



人が行方不明になることが別名『天狗隠し』と呼ばれていた程、人攫いの話が多い妖怪ですが、その性質はこのゲームでも健在です。

村人カードを2枚奪える効果は文面以上に強く、一気に1位との差を縮めることができます!

相手の隙を見つけて、村人を『天狗隠し』してしまいましょう!

 

次は能の演目になる程の蜘蛛の大妖怪「土蜘蛛」の紹介です!



このカードは、行動値が2桁の妖怪を行動不能にしつつ2枚村人を奪う事ができます!

後述する2桁の妖怪「鬼」「だいだらぼっち」は1枚で試合を左右するほどの効果を持っていますが、それに対抗できる最強の1枚です。

また2桁の妖怪が複数出ていた場合は出したプレイヤー全員から奪えるので、出たカードによっては大逆転も夢ではありません!

逆転を狙う相手を篭絡し、自分の勝利を引き寄せましょう!

 

次は妖怪の代名詞的な存在である「鬼」の紹介です!



このカードは「船幽霊」と「天狗」の効果を1枚で使えるという豪快な効果を持ってます!

相手へのけん制から一発逆転まで何でも出来る、まさに『鬼札』の名ににふさわしいカードになってます。

ただし行動値が大きい故に、土蜘蛛や雪女の妨害効果も受けやすいのが難点です。

相手の行動を読んだ上でこのカードを使用し、勝利を掴みましょう!

 

最後に巨人の妖怪「だいだらぼっち」をご紹介します!



このカードは、村人カードを何と6枚も引くことが出来ちゃう規格外なカードです!

1度通ればゲームが決まってしまう程の力を持っていますが、鬼と同じく大きな行動値のせいで雪女や土蜘蛛の対象になりやすいデメリットもあります。

また村人カードは後半になると数が減る可能性が高いため、出すタイミングが非常に難しいカードです。

効果や見た目とは裏腹に繊細なプレイが求められる1枚、貴方は使いこなすことが出来るでしょうか?

 

 

今回の紹介はここまで!次回の更新は今週日曜日の予定です!

次の更新では村人カードについて紹介します!お楽しみに!

また詳しいルールや妖怪の大きいイラストは紹介HPから見ることが出来ますので

興味のある方はぜひご覧ください↓

かみかくしHP