かじかじワークス @kajitaro
2018大阪にブース【B04】にて出展いたします!リアルタイムお手軽計算パズルゲーム『ねばねばナンバー』(完全新作)、ダイスを使った拡大再生産ゲーム『陰陽遣い』(準新作)を出品予定。よろしくお願いいたします。
- 【2018大阪(B04)】『ねばねばナンバー』ってどんなゲーム?
- 2018/3/3 20:31
1~7人/~15分/7才~
限られた時間でうまくスライムを合成しよう!
リアルタイムお手軽計算パズルゲーム『ねばねばナンバー』がどんなゲームかを紹介します!
■コンポーネント
・スライム(数字)カード 9種
・魔法陣(記号)カード 3種
・合成実行(?)カード 1種
・得点計算(サマリ)カード 1種
・得点表カード 1種
・ラウンド表カード 1種
・ラウンドマーカー(おはじき) 1個
これらのカードが合計91枚も入っています!
また1分のタイマーを用意するとより楽しめます。
スマホのタイマーアプリで問題ありません。
(以降は、タイマーありのパターンで説明します)
■ゲームの準備
各プレイヤーには合成実行(?)カード、得点計算(サマリ)カード、得点表カードを配ります。
自分の得点は、得点表の上に置いた矢印の位置で分かるようになっています。
準備はこれだけ、さあゲームの始まりです!
■手番の流れ
①手札、場札の準備
スライム(数字)カードが手札として5枚ランダムに配られます。
この段階では、カードの内容を見てはいけません。
また場札として、魔法陣(記号)カード をテーブル中央にランダムに配ります。
以下は4人プレイ時のイメージです。
②合成チャレンジ
ここからが本番です!
スタートの合図とともに1分タイマーをスタートし、同時に手札をオープンします。
そして各プレイヤーは一斉に、手札のスライム(数字)カードと魔法陣(記号)カードを使って ”式が成り立つように"手元で1列に並べてください。
スライム(数字)カードと魔法陣(記号)カード は1枚ずつ交互に並べます。
合成実行(?)カードは"="として使います。
スライム(数字)カードは自分の手札のものを使ってください。
しかし魔法陣(記号)カードは、使いたいカードを好きに場札から取ってください。
つまり、こちらは早い者勝ちです!
が、取った魔法陣(記号)カードは場に戻してはいけません。
またそのカードを式に使えないと減点になるので、取りすぎにはご注意を。
1+2は3なので、この並べ方はOK!
しかし、、、
3×2+1は7なので、この並べ方でもOK。
式が長い方が点数が高いです。
(ただこうしている間にも、他プレイヤーに場札が取られていっています!)
そして最後に合成実行カードを並べて、式を確定!(合成実行!)
上記の9のカードのように、手札を全て式に使う必要はありません。
また1度合成実行すると、カードの並べ替えをしてはいけません。
(式が間違っていることに気付いたとしても)
これを1分間で行い、得点計算に移ります。
③得点計算
作った式が正解の場合は得点ゲットです!
式に使った魔法陣(記号)カードの枚数が多ければ多いほど高得点です。
逆に式が間違っていたり、時間切れで式が作れなかった場合は0点です。
さらに、取ってしまった魔法陣(記号)カードの枚数分、減点になります。。。
さあ、あなたは手札5枚を全て使い切っての「完全成功」はできるでしょうか?
先程の例では、これで「完全成功」です!
(左から計算を行うため、7×2よりも9-7を先に計算します)
ただこれを1分間で作るのはかなり難易度が高いでしょう。
これを5ラウンド行い、最も得点の高いプレイヤーが勝利です。
■このゲームはどういう点が特徴なの?
式を作るための魔法陣(記号)カードは共通の場にあって早い者勝ちですが、式に使えなかった場合は減点になります。
なので、確実に使えると分かった魔法陣(記号)カードのみを取るべきですが、
モタモタしていると使いたかったカードが他のプレイヤーに取られてしまうかもしれません。
いつ取るか、判断力と勇気が試されるこのドキドキ感がこのゲームの醍醐味です。
「よし、この式が成り立つぞ・・・あっ、使いたかった魔法陣カード取られてる!」
「残り5秒・・・やばいやばい・・ふぅ、ギリギリで間に合った!」
「やったー、初めて手札使い切って完全成功!」
といった、計算にちょっぴり頭を使いつつも、ドキドキしつつのパーティーゲームのように盛り上がれる内容となっています。
また負の数や10以上の数がないような特別な計算ルールを採用しているので、
計算に自信がない方でも問題なく楽しめます。
そして、、、なんと1人~7人まで対応!
大人数で気軽に遊べるゲームになっています。
ぜひ実際にプレイしてみて、ご自身で体感してみてください!
大阪ゲムマ当日は試遊も受け付けております♪