BakaFire Party

惨劇RoopeR 5th

¥4,000

ゲーム概要

  • 5年間遊び続けられてきた、ループ系惨劇体感型の推理ボードゲーム
  • 主人公:時間を繰り返し、絆を結び、惨劇を打ち破れ!
  • 脚本家:悪魔の脚本を創り出し、主人公を惨劇の螺旋へと捕えよ!
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間60〜240分
対象年齢15歳〜 価格4,000円
発売時期2016秋 予約 不可
ゲームデザインBakaFire イラスト・DTP紺ノ玲

ゲーム詳細

あのキャラのように時間を遡り、
惨劇を打ち破れ!


あなたは誰を思い浮かべましたか? そう、このゲームでは彼や彼女のように、ループものの世界を体感できるのです。

ループものについてご存じない? ならばお教えいたしましょう。ループものとは主人公、あるいは主要な登場人物に時間を遡る能力があり、特定の時間を繰り返しているという形の物語です。そこでは大体にして、悲劇的な出来事が起こります。そしてそれを打開するために、彼は、彼女は、時を繰り返すのです。

さあ、悪意に満ちた、惨劇の螺旋に囚われてみませんか? そして繰り返しと推理の果てに、惨劇を打ち破ってみませんか? その方法はここにあります!

ボード

あなたは何も知らない。
ルールも、登場人物も、勝ち方でさえも!

『惨劇RoopeR』は2人から4人用のシナリオ型推理ボードゲームです。1人から3人のプレイヤーは「主人公」となり、惨劇へと挑みます。

ゲームの開始時、あなたは何も知りません。ゲーム盤に並べられたキャラクターたちの役割も。予告された事件の犯人も。物語の真実も。果てはどうなったら負けてしまうのかすらも! そんなアンフェアで最低なゲーム、勝てるわけがありません。

しかし諦めてはいけません! そう。あなたは時間を遡れるのですから。予め決められた回数だけ、あなたは同じゲームを繰り返せます。そして1回だけ勝利すればよいのです。世界は何も変わりません。役割も。犯人も。真実も。敗北条件も。変わるのは、あなたの経験だけです。そして行動を変えれば、結果も変わります。さあ、次のループを始めましょう!

キャラクターカード

あなたは脚本家。
総てを識り、愉悦に嗤う。

残る1人のプレイヤーは「脚本家」となります。あなたの目的は惨劇を作り出し、それを観劇することにあります。脚本家はゲームの管理者です。しかしその一方で、主人公を全力で打ち負かさんとする対戦相手でもあります。

あなたは全てを知っています。役割も。犯人も。真実も。勝利条件も。しかし彼らは時間を遡れます。そしてあなたは全てのループで勝利しなくてはなりません。すべてを悟らせてはいけません。シナリオを巧みに紡ぐのです。偽装しましょう。攪乱しましょう。悪意の謎へと絡め取りましょう。

行動カードとカウンター

ここに紡がれるのは、
あなたの創った、あなただけの脚本

全ての真実は「脚本」にあらかじめ書かれています。例えば彼女はキーパーソンであり、それ故に彼女の死が敗北条件であるといったように。基本セットには10作の脚本が収録されており、それらを通してゲームを学べます。さらに別売の脚本集では30作もの脚本を収録。いつまでも遊び続けることができるでしょう。

さらに『惨劇RoopeR』ではオリジナル脚本を作ることもできます。行うことはそこまで多くはありません。いくつかのルールを選び、キャラクターに役割を配役し、事件を用意すれば完成です。あなただけの舞台へと、人々を招待しましょう!

脚本シート

5年間遊ばれ続けてきた傑作に、
今こそ挑戦しよう!

惨劇RoopeRは決してシンプルではありませんし、簡単なゲームでもありません。しかしそれにもかかわらず多くの方々に応援して頂き、今回のゲームマーケットで5周年を迎えることができました。ZMAN Games様より英語版『Tragedy Looper』も出版され、Dice Tower Award 2014ではMost Innovative Game(最も革新的なゲーム賞)を頂くこともできました。お世話になっている皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます!

これからも引き続き、隔月での公式コンベンションや、脚本コンペティションなどのイベントを通して、本作を盛り上げていければと考えております。

そして、まだ遊んだことのないあなた! 次はいよいよあなたの出番です。今回のゲームマーケットは新たな基本セットが登場し、本作を始める大チャンスとなります。今こそ、革新的で重厚な推理ゲームに挑戦してみましょう!

さらなる情報を求めるあなたのために

公式サイト、最新情報はこちらにてチェック!
http://bakafire.main.jp/rooper/sr_top.htm

前バージョンのものですが、4Gamer様の紹介記事もございます。
実際のプレイを交えているため、ゲームの雰囲気を掴みやすいでしょう。
http://www.4gamer.net/games/199/G019961/20130111001/