タルトゲームズ

三津浜 | Mitsuhama

¥2,500

瀬戸内の魚、美味しいけん食べといき!

ゲーム概要

  • 愛媛の港町を舞台に、魚をせり落とすゲーム!
  • 限られたお金と倉庫をやりくりして、魚をより安く仕入れよう!
  • ワイワイ盛り上がる自由ぜり! いち早く割烹に魚を卸して儲けるのは誰か!?
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間30〜40分
対象年齢10歳〜 価格2,500円
発売時期2019春 予約 不可
ゲームデザイン鈴木 一馬 (Kazuma Suzuki) イラスト・DTP別府 さい (Sai Beppu)

ゲーム詳細

『三津浜』は、愛媛の港町を舞台に、仲買人となって魚のせりを楽しむゲームです。ゲームマーケット2019春にて発売を予定しています。サークル参加は《5/25(土)》、ブース番号は《S10》です。

For English Rulebook, check our website below:
Mitsuhama - Tarte Games

※事前予約・通販の受付は5/22(水)をもって締め切りました。当日お待ちしております!


どんなゲーム?

魚市場の仲買人となって、魚のせりをするゲームです。

プレイヤーは、4種類の魚――メバル、ハギ、タチウオ、マダイ――をせりでより安く仕入れ、倉庫に保管します。町には5つの割烹があり、それぞれ求める魚が異なっています。プレイヤーはこれらの魚をいち早く揃えて割烹に魚を卸すことで、より高い報酬を手にすることができます。

ゲームでは、まずせり主が4つの魚サイコロを振ります。これが今日獲れた4種類の魚です。この中から、どの魚をせりにかけるかを選びます。
せり主がせりの開始を宣言すると、他のプレイヤーは(順番にではなく)自由なタイミングで、その魚をいくらで買うか宣言します。もっとも高いせり値を宣言した人がその魚を買う権利を得ます。
せり主はその人に魚を売るか、自分で買うかを選ぶことができ、買った人は売った人にお金を支払って魚を倉庫に仕入れます。割烹が求める魚が倉庫に揃ったら、ただちに卸すことができます。
それからせり主を次のプレイヤーに交代し、これを繰り返してゲームが進行します。


ここがポイント!

ゲームのルール自体はとても単純ですが、プレイヤーにはいくつか独特の制限があり、ゲームをより興味深いものにしています。

まず、せり主が選ぶサイコロは、目の合計が1~9になるように選ぶ必要があります。たくさんの魚が釣れたからといって、すべての魚をせりにかけることはできません! どの魚を選ぶか、せり主にも慎重な判断が求められるのです。

魚をせり落としたからといって、すべてが手に入るとは限りません。倉庫に魚を保管するには倉庫番が必要ですが、各プレイヤーには3人ずつしか倉庫番がいないため、4種類すべての魚を仕入れることはできないようになっています。どの魚を仕入れてどの魚を捨てるかも、仲買人の目利きが要求されるでしょう。

さらに、倉庫番は割烹に魚を卸すと、ゲーム終了まで戻ってきません。つまり、ゲームが進むほど仕入れられる魚の種類が減ってゆくのです! どの割烹から魚を卸してゆくか、仲買人として先を見据えた動きが求められます。

より早く、賢く動き、もっとも稼いだ仲買人となるのは誰でしょうか?


箱とカードのグラフィックは、前作『ラミーファイブ』に引き続き、デザイナーの別府さいさんに作っていただきました。瀬戸内海の魚、三津の風景を写した倉庫、昭和の紙幣をモチーフにしたお金など、シックで落ち着きのある、遊びやすいデザインに仕上がっています。

日本語説明書を以下よりご覧いただけます。ご予約・ご購入の参考としてぜひご覧ください。
三津浜ルールブック(表面)
三津浜ルールブック(裏面)

ゲーム体験

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