おいしいたにし

ゲームブック 青の匣<下>

¥1,800

ゲーム概要

  • 吸血鬼の少女ミランダになって、19世紀ヨーロッパを旅するゲームブックです。
  • 上巻で離ればなれになった主人公二人は、別々のパラグラフからスタート。現在地に
  • キャラクターの栞を挟み読み進め、同じパラグラフに来たら再会、物語が展開します。
プレイ人数 1人 プレイ時間120〜150分
対象年齢10歳〜 価格1,800円
発売時期2015秋 予約 不可
ゲームデザインおいしいたにし イラスト・DTPおいしいたにし

ゲーム詳細

青の匣<下>


この本は、ゲームブックです。
あなたは吸血鬼の少女ミランダになって、19世紀ヨーロッパの世界を旅します。

・ ページ数 約400ページ
・ パラグラフ数 364

文中に『▼移動する……256へ』のような選択肢が現れた場合、適当なものを一つ選択し、
その番号のパラグラフ(段落)に移動し読み進めます。

→ 物語のあらすじはページ下部をご参照ください。
→ 上巻について、詳しくはこちら。


■ 再会へ

最終章では、上巻で離ればなれになった主人公二人の冒険は、
別々のパラグラフからスタートします。

現在地にキャラクターの栞を挟み読み進め、
二人が同じパラグラフに来たら再会、物語が展開します


■ 頻度分析

ポー『黄金虫』、ドイル『踊る人形』などに登場する、
暗号解読の手法『頻度分析』に読者が実際に挑戦します。

本を集め解析することで、吸血鬼が使っていた謎の文字を解き明かします。


■ 沈み行く遺跡

最終章では、【時間】に連動して刻々と【潮位】が上がります。
水面が上がると行けなくなる場所や、水がないと通れない場所も。

青の匣<下>


■ あらすじ

† 上巻のあらすじ

十九世紀。
ある田舎村で、吸血鬼の存在が確認された。
それを発端に行われた『吸血鬼狩り』。

これから逃れるため、吸血鬼の少女ミランダは
五十年のあいだ墓に埋められていた。

かつての恋人の子孫によって、ついに掘り返されたが、
自分の墓に供えられていた奇妙な手紙により
『吸血鬼狩り』に黒幕が居ることを知る。

復讐に燃えるミランダ。だが、そこで待っていたのは
恐ろしい真実であった。

上巻について、詳しくはこちら → ゲームブック【青の匣<上>】


† 下巻のあらすじ

一緒に旅をしてきたエドワードを置いて、消息を絶ったミランダ。

エドワードの必死の捜索で、とある探検家が遺したという暗号に辿りつく。
暗号には、疫病を歌ったマザーグースだけが書かれていた。

――――薔薇の花輪、ポケットにいっぱい、ハックション、みんな死んだ――――

『青の匣』とは一体何なのか? ミランダのかつての恋人アーサーは何をしようとしているのか?

『蛇塚城の焼き討ち』のきっかけとなる殺人事件を調査する、探偵パート含む全3章。

青の匣<下>


■ 立ち読み

立ち読み用PDFを作ってみました(約1.24MB)。


青の匣<下>


☆ さらにくわしい紹介は→下巻の作品紹介ページ



■ ご予約

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