数寄ゲームズ

どっちの始末Show

¥1,500

ゲーム概要

  • 最後まで危険な始末書を抱えていたプレイヤー1人が処分を受けます
  • 始末書の複数枚同時出しでライバルの計画を崩せ!
  • 危険な始末書はどっち? リスクマネジメント能力が試されるゲームです。
プレイ人数 3〜5人 プレイ時間20〜20分
対象年齢10歳〜 価格1,500円
発売時期2016春 予約
ゲームデザイン円卓P イラスト・DTP鍋野たま 長谷川登鯉

ゲーム詳細



我が社が誇る優秀な課長であるあなたは、
不出来な部下の不始末を、正確に、丁寧に、
過不足なく上司に報告する義務と能力を有しています。
中でもとりわけ求められるのはスピード感、すなわち迅速な伝達です。
報告の遅滞はすなわち我が社への反逆に他なりません。
これは社への忠誠を示し、ライバルを蹴落とす絶好の機会なのです!

概要
どっちの始末Showは、危険な始末書を
最後まで提出せずに抱えていたプレイヤーが敗北するという
ビジネススキームのイシューをソリューションする
イノベーティブ報連相カードゲームです。

緊急度の高い始末書は早めに報告するのが社会人の嗜み。
しかし、トラブルに忙殺される上司は
緊急度の低い始末書を容易に受け取ってはくれません。
ならば先に提出しなければならない始末書はどっちなのか……?
優秀な中間管理職であるあなたならきっとそれが分かるはずです!


カードにはめっちゃ細かく始末書の文面が書き込まれていますが
ゲームやルールには一切影響しません。
(※プレイヤーのメンタルに甚大な影響を及ぼす可能性は若干あります)
使うのは両肩の数字=緊急度だけ。
日本語が読めなくても大丈夫デース。


ゲームは概ね3つのフェイズで構成されています。
・ヤバイ始末書をライバルに押し付ける「PDCAサイクルフェイズ」。
・ヤバイ始末書を部長に提出する「提出フェイズ」。
・そしてヤバイ始末書の最後の1枚を提出する「最終提出フェイズ」です。
誰か1人が規定の失点(減給)を受けるまでこれを繰り返します。

・PDCAサイクル(パッと見で・ダメな・カードを・あげる)フェイズ
お前PDCA言いたかっただけだろ感溢れるこのフェイズでは、
手札から2枚の始末書カードを選んで右隣のプレイヤーに渡します。
自分にとって危険な始末書や、
右隣のプレイヤーにとっても危険な始末書は
どんどん回してしまいましょう。
逆に左隣から回ってくることを見越して手札を固める作戦も……?

・提出フェイズ
スタートプレイヤーから時計回りにカードを場にプレイします。
続くプレイヤーは場に出た全てのカードよりも緊急度の高いカードか、
あるいは手札の中で最も緊急度の低いカードをプレイします。

条件が揃えば、スタートプレイヤーは1枚ではなく
複数枚のカードを纏めてプレイすることもできます。
他のプレイヤーはスタートプレイヤーと同じ枚数かつ緊急度の高いカードを場に出します。
出せない場合は緊急度の低いカードから複数枚を場に出さなければなりません!
全員がカードをプレイした後で、最も緊急度の高いカードを出したプレイヤーが
次のスタートプレイヤーになります。

・最終提出フェイズ
各プレイヤーが最後の手札を場にプレイします。
最も緊急度の高いカードを出したプレイヤーがこのラウンドの敗者となります。
同じカードがプレイされた場合、後にプレイされたカードが
(報告が遅れたものとして)より緊急度が高いものと見なします。
最終ラウンドでスタートプレイヤーを取れれば
危険な始末書を抱えていてもギリギリ助かるかもしれません!

結果、職責を果たせない無能な管理職には
長期間の減給という処分が下されます。
フレキシブルなジャストアイデアで
ライバルからイニシアチブをもぎ取りましょう!

さらに詳しいルールを知りたい人は↓
どっちの始末Showマニュアル

もっと詳しい情報は 数寄ゲームズブログにて!
どっちの始末Show まとめ

どっちの始末Show
 内容物
 カード 60枚
 マニュアル 1部

紹介用途に限り、下記の画像を自由に使用して頂いて構いません。