負味 @makeaji_games
ブース概要
劇団を発祥とする製作チーム。
ゲームデザインの指揮を執るのは、元脚本家の暗号研究者。アートワークは元アニメーターの動画クリエイターとグラフィックデザイナーが担当。プロジェクト・マネジメントはゲーム好きの日本語教師。などなど寄せ集めのメンバーが思い思いの案を持ち寄って製作に取り組んでいる。ルールはもちろん、アート、世界観と細部までこだわりを見せる。
■作品ラインナップ
2019年:チーム対戦型カードゲーム「マケランディア」
2020年:排他的論理和モチーフのミニマルアブストラクト「XORIO(エクソリオ)」
2023年:2人対戦用 戦略バトルゲーム「マケランディアⅡ デュエル」
その他
負味 公式サイト
https://makeaji.games
マケランディアⅡ デュエル 公式サイト
https://macelandia2-duel.com/
マケランディア 公式サイト
https://macelandia.com
XORIO 公式サイト
https://xorio.makeaji.games
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「マケランディアⅡ デュエル」ルール解説
マケランディアティザームービー
XORIO ティザームービー
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- 『マケランディア』『マケランディアⅡ デュエル』の先行予約を開始しました。
- こんにちは、負味(まけあじ)と申します。 本日からゲームマーケット2024春の先行予約を開始しました! ▼ご予約フォーム https://makeaji.games/pre-order/gamemarket/ 【出品作品】 2人対戦用 戦略バトルゲーム 『マケランディアⅡ デュエル』 3,500円 チーム対戦型 戦略シミュレーション・カードゲーム 『マケランディア』 2,000円 再販希望のお声をたくさんいただいておりました 負味のデビュー作かつ代表作でもある『マケランディア』を、 ようやくお届けできることになりました。 今回は『マケランディア』と、 その続編にあたる最新作『マケランディアⅡ デュエル』の2作品を出品させていただきます。 古代大陸マケランディアを舞台に展開される、シュールでかわいいキャラクターたちの叙事詩。 マケランディア・シリーズの世界観を堪能できるブースにしたいと思っておりますので、 ぜひ負味ブースまで足を運んでいただけたら嬉しいです。 「マケランディアⅡ デュエル」公式サイト 「マケランディア」公式サイト
- 2024/3/23 13:07
- 負味
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- マケランディアⅡ デュエルのキャラクターたち(水の軍篇)
- 「マケランディアⅡ デュエル」のキャラクターたちにはそれぞれの物語があります。 知らなくても楽しめる。知るともっと楽しめる? 水の軍(ワカラティカ帝国)の全11キャラクターの物語をお楽しみください。 1. 囚われの妖精 ユーヴェ ー 妖精族 ー 妖魔ササークの母親。 妖精族の掟を破り魔族との間に子をもうけてしまったため、長く孤島に監禁されていた。 女帝ジボクロワの魔力に洗脳され、息子を暗殺するよう命じられる。 火の軍最強の剣士、妖魔ササークの実母が、まさか水の軍に囚われておるとはな… これはとんでもないウィークポイントじゃぞ… 2. 魔獣使い ー 魔族 ー 魔獣を意のままに操る異能の少女。 彼女の前ではドラゴンですら子犬のように従順になる。 幼い頃、両親に捨てられ動物たちと共に暮らしていたが、女帝ジボクロワに拾われて我が子のように育てられた。 まだ少女なのにドラゴンをも操ってしまうとは、恐るべき天賦の才能じゃ。 わしなんて飼い猫にすら懐かれないぞ! 3. 屍食鬼(グール) ー アンデッド族 ー 砂漠に巣食うアンデッド。 水をもとめて彷徨う旅人を殺しては、屍肉を喰らう魔物である。 新天地を求めてワカランディアへ渡ってきた旅人たちは皆、ガマタ砂漠でグールの餌食となる。 なんでよだれ垂らしながら水瓶から水垂れ流してるんじゃろうな… いろいろ謎すぎるなこいつは… 4. 海の歌姫 セイレーン ー 魔族 ー 北の海に住まう美しき人魚。 幻想的な二胡の調べと、その美声で、航海する人間たちの心を惑わせる。 屈強なヴァイキングでさえ、その歌声にはあらがうことができず、自ら海へ飛び込み消えていくという。 人魚といえば竪琴だと思っておったが、こやつは変わった楽器を持っておる。 おそらくマケランディア大陸には存在しない東方の楽器じゃ。どんな音か気になるのう。 5. ヴァイキング ー 人間族 ー 航海技術と肉弾戦に長けた海の覇者。 ワカラティカ帝国の領土拡大の原動力となっている。 古くからネリマン海を股にかけて、貿易・戦争・略奪を生業にしてきた。 大陸を股にかける海の覇者、かっこいいのう。 わしも若い頃は大海原で船をころがしておったもんじゃけどな… 今は車椅子をころがしてもらってるぞ… 6. 雪男(イエティ) ー 魔族 ー 雪山に住む毛むくじゃらの巨人。 比較的温厚な性格だが、敵とみなした相手には自慢の怪力で巨大な岩を放り投げてくる。 本人は戦いを好まないが、なにかといいように利用される悲しい存在。 イエティと言えば、いかつい巨人を想像しておったが、なんかモフモフしててぬいぐるみみたいじゃな。 小石を握りしめてるけど、これで本当に戦えるのかのう… 7. ワカラン象 ー けもの族 ー 民家を踏み潰すほど巨大な象。 かつては南方のジャングルにのみ生息していたが、現在ではワカラティカ帝国で戦象として常用されている。 マケランディアには生息していないため、マケラキ軍にとっては未知との遭遇となることだろう。 ワカランディアにのみ生息している珍しい動物じゃぞ。 南方から連れてこられてから、品種改良を繰り返し、原種の倍以上の大きさになっているそうじゃ。 はじめて見たら腰抜かすほどデカいぞ。 8. 殺戮将軍 ー 人間族 ー ワカラティカ帝国の全部隊を統括する大将軍。 マケラキ王国の調査隊に奇襲をかけ、デュラハンの首を切り落とした張本人である。 普段は冷静沈着な性格だが、戦闘時は「虚無の面」をかぶることで「ベルセルク」と呼ばれる狂乱状態に自らを追い込み、鬼神のごとく荒れ狂う。 どう見ても武器多すぎじゃろ… なんでも、殺した敵将の武器を奪ってコレクションしてるそうな。 普段は冷静だけどキレると暴れまわるって、一番ヤバいやつじゃろ… 9. 水の神獣 クラーケン ー けもの族 ー 水の神タピオンが海底で生み出した巨大タコ。 海の守り神とされているが、ひとたび逆鱗に触れると、最強の軍艦でさえ容易く沈められてしまう。 マケランディアの伝承では、ネリマン海でシーサーペントという巨大なウミヘビの目撃例が報告されているが、これはクラーケンの触手だったという説が今では濃厚である。 元来は非常に穏やかな性格で、海の守り神として人々から畏敬の念を持って愛されておった。 だが近年では、世界中で戦争が頻発するようになり、クラーケンの怒りによって海が荒れ狂うようになってしまったのじゃ。 早く平和が訪れてほしいのう… 10. 邪神 ー アンデッド族 ー 冥界の神の成れの果て。 女帝ジボクロワの願いを叶える代わりに、彼女に尽きることのない支配欲を植え付けた。 外見は神聖なたたずまいだが、それは人を欺くための仮の姿。生きとし生ける者すべてを堕落させることが、ただひとつの使命である。 邪神のくせに、なまじ聖人のような雰囲気出しとるからタチ悪いのう… 影の黒幕はこやつなのかもしれん… 11. 女帝 ジボクロワ ー 妖精族 ー 極北の島サムヘイム出身の妖精族の王女。 その目を見た者は全て、彼女の魔力に捕らわれる。10歳に満たない幼子のみ、魔力の影響を回避できる。 若い頃は自然を愛する慈悲深い才女であったが、一時の気の迷いにつけこまれ邪神との契約を交わしてしまったため、尽きることのない支配欲に侵されるようになった。 彼女がまだ若かった頃を知っておる。大変お優しい妖精族の姫君じゃった。 だが、いつからか心が毒に侵され、愛する者は皆、彼女の元を去ってしまった。 大いなる力を手に入れた代わりに、大いなる孤独にさいなまれるようになったのじゃ…
- 2023/11/29 21:09
- 負味
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- マケランディアⅡ デュエルのキャラクターたち(火の軍篇)
- 「マケランディアⅡ デュエル」のキャラクターたちにはそれぞれの物語があります。 知らなくても楽しめる。知るともっと楽しめる? 火の軍(マケラキ王国)の全11キャラクターの物語をお楽しみください。 1. 少年剣士 ササタカ ー 妖精族/魔族 ー 妖魔ササークの息子、8歳。 父親から授かった短剣ササングイルには神の鉱石が埋め込まれているため、子供の力でも強靭な魔物の皮膚を刺し貫けるほどの切れ味を持つ。 剣術の師匠デュラハンが殺されたことを知り、女帝ジボクロワ暗殺を自ら志願して旅立つ。 女帝ジボクロワの魔力は10歳未満の子供には通じないという弱点があるのじゃ。 それでこんな小さな子供が大変な使命を背負ってしもうて、不憫じゃのう… 2. 死霊使い(ネクロマンサー) ー 魔族 ー 元は闇の勢力の配下であったが、ワカラティカ帝国の手にかかり殺されたデュラハンを憐れみ、首無し騎士として再び彼に肉体を与えた。 死の山ヘルベルグで200年の修行を積んでいるため、アンデッド族を活かすことも殺すこともできる。 こやつは、光と闇の戦争で闇の勢力が破れて以来、死の洞窟にこもって寂しく余生を過ごしておった。 もうこのまま死んでもいいと思っておったのに、まさか、かつての敵軍に力を貸すことになるとはのう。 運命とは数奇なものじゃ… 3. 兵士 ー 人間族 ー マケラキ王国に忠誠を尽くす兵士たち。 「マケラキー?」と聞くと、「おうこくー」と叫び返すよう厳しく教育されている。 どっからどう見ても、ただの兵士じゃ。 これはもう…ただの兵士じゃ! 4. ジャック・オー・ランタン ー アンデッド族 ー 死霊使いの下僕として働くカボチャ頭のアンデッド。 死の森に入った者をランタンの火で迷わせて遊ぶ。 この世に未練を残してさまようデュラハンの魂を、死霊使いの元へ導いた。 なんで頭がカボチャなんじゃろうな。えらく重そうじゃ。 カボチャは加熱するとホクホク甘くて美味しいから、食べられないように気をつけるがよい。 5. 騎馬兵 ー 人間族 ー マケラキ王国が誇る騎馬軍団。 マケランディアで最も速く、最も気性の荒い馬を乗りこなす、超一流の騎手のみで編成されている。 燃え盛る炎のように土ぼこりを上げて駆ける姿から、「サラマンダーの末裔」との異名を持つ。 馬に乗って駆ける姿、かっこいいのう。 わしも若い頃はこんなふうに荒野という荒野を駆け抜けてたもんじゃけどな… 今は杖がないと歩けん… 6. キメラ ー けもの族 ー 獅子の頭、虎の足、蛇の尻尾、コウモリの羽根を持つ、異形の生物。 オカニの森の奥地で発見され、マケラキ騎士団に保護された。 まだ幼獣ではあるが、怒ると口から火炎を吐くため、非常に危険な存在。 幼獣なのに口から火炎を吐くとは、成長したらどんな恐ろしい魔獣になるやら… ちゃんと躾けておかないと、取り返しのつかないことになるぞい。 7. 騎士団長 ー 人間族 ー マケラキ騎士団を統率するリーダー。 剣術はもちろん、用兵術にも精通しており、兵の扱いにおいて右に出るものはいない。 ワカラティカ帝国に殺されたデュラハンは、幼少期からの親友だった。 たしか前作では、敵軍に寝返ってしまった師匠と対決する悲しい運命を背負った若者じゃった。 今回も親友が敵軍に殺されてしもうて… 設定が過酷すぎるじゃろ… 8. 首無し騎士 デュラハン ー アンデッド族 ー ワカランディア大陸を遠征中、殺戮将軍の部隊に襲われ首を切り落とされた。 死霊使いの禁忌の呪法により、アンデッドとして再び戦場に帰ってきた。 元より勇猛な戦士であったが、不死身の肉体を得たことで、さらに強化された。 こやつが敵将に首を跳ねられたことが発端となって、今回の戦争が勃発したのじゃ。 死してもなおアンデッドとして戦場に戻ってくるとは、執念が異常すぎるのう。 絶対敵に回したくないタイプじゃ。 9. ワルキューレ ー 妖精族 ー 火の神ミワリオンによって遣わされた戦の乙女。 麗しい容姿とは裏腹に、加勢した部隊に必ず勝利をもたらすほどの凄まじい戦闘力を備えている。 戦いが終わると、戦死者の魂を連れて、天界へと帰ってゆく。天界では決して武器を持つことはなく、淑女として穏やかに暮らしている。 朝焼けを浴びて、丘の上に立つ、戦の乙女。 女性ながらかっこいいのう。 とっても美人じゃが、怒らせたら頭叩き割られるぞ。 10. 火の神獣 フェニックス ー けもの族 ー 火の神ミワリオンが火山のマグマから創造した不死鳥。 500歳を迎えると自らの炎に焼かれ生命を全うするが、次の日、灰の中からよみがえる。 戦争により世界が終末を迎えようとすると、どこからともなく飛来し、一方の軍を炎で焼き尽くすと言われている。 人生の中で一度でもお目にかかることができたら幸運じゃ。 フェニックスを見た者は寿命が20年伸びると言われておる。 わしはもう8回ぐらい見ておるから、一生死ねない気がしておるぞ。 11. 妖魔 ササーク ー 妖精族/魔族 ー 妖精族と魔族の血を引く唯一無二の種族。 神の鉱石を磨き上げて作られた神剣「マケラティス」の所有者。 妖精族の母と魔族の父との間に生まれた「忌み子」のため、生まれるとすぐに小舟で海に流された。 その後、奇跡的に一命を取り留め、最強の剣士として成長した。 前作では強さ8じゃったが、神剣「マケラティス」を手に入れて、格段にパワーアップしたぞ。 マケラティスの一撃をもってすれば、この世に破壊できないものはないと言われておる。
- 2023/11/26 21:24
- 負味
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- 新パッケージで再販決定!
- こんにちは。 負味(まけあじ)と申します。 チーム名にちなんだ初めてのゲーム「マケランディア」を作ってから1年、ガラリとテイストを変えたゲームを作ってみようと挑戦したのがこの「XORIO」です。 コンポーネントにこだわりを詰めすぎたおかげでたくさんの量生産できず在庫切れとなってしまっていましたが、ロゴの色をシルバーに輝かせ、NEWパッケージとなって蘇りました! エンジニアの皆さん、数学好きの皆さん。 排他的論理和をモチーフとした0と1だけの「XORIO」というゲームです。 はいたてきろんりわ??となっている筆者(広報担当です💦)と同じ皆さん。 2人用でルール説明が1分で終わる、なんだかお洒落なゲームです(笑)。 どっこい、やりごたえのあるアブストラクトです。 是非ブースまで観にきてください。 詳しいゲームルールはこちらから!
- 2022/4/14 20:50
- 負味
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- 負味
- 「負味」は劇団を発祥とするゲーム制作集団です。 時代や流行に左右されない「普遍的作品」を作りたいという思いでゲーム制作をしております。 【作品づくりへの想い】 演劇は「その時、その場所」でしか表現できないコンテンツです。 それゆえ、瞬間的な輝きを放ちますが、記憶の中だけにしか残りません。 負味はずっと残らない作品を作り続けてきました。 だから、いつか残る作品を作りたいと思っていました。 そんなときに出会ったのがボードゲームでした。 せっかく残る作品を作るのなら、 時代や流行に左右されない普遍的な作品を作りたい。 そんな想いで制作に当たっています。 【負味という名前の由来】 忘れました… 劇団時代の主催者が思いつきで考えた名前だと思います。 ただ、今になって思うのは、 「負け」は「勝ち」に至るまでに絶対に通る道だということです。 ネガティブな意味に捉えられることが多い名前ですが、 「負けたからこそ強くなれる」と考えたら、ポジティブに思えてきませんか? 負けも楽しんでしまいましょう。 ゲームは勝者のためだけにあるわけじゃないのですから。 ■後日談 劇団時代の主催者に確認したところ、 『make edge』 あるいは『make age』という『かつて繁栄したが現在は名前しか残っていないアフリカ内陸部の都市の名がマケアジ』 という答えが返ってきたのですが、彼の妄想だと思います。
- 2019/11/11 13:53
- 負味
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