Origins研究会 kondohi
ブース概要
Sierra Madre Games (SMG)のデザイナーPhil Eklund の作品に惚れ込んで、日本への販路のない同社のゲームを中心に個人輸入して頒布することから始めたサークルです。 現在SMGがUSAを引き払って欧州のION Games(https://ionsmg.com/)の傘下に入ったことから、扱うゲームは随分増えましたが、いまも個人でやってます。
その他
現在は、こちらのブログで最新情報を更新しております。https://kondohi.sakura.ne.jp/origins/ 連絡先もこちらからどうぞ。
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- IONのDawn on TITANにご着目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Dawn on Titan」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、土星の開拓競争をテーマにしたSFゲームです。 とはいうものの、これはたとえば「High Frontier」や「Bios Origins」シリーズのようなリサーチに基づいた「サイエンス」を主軸にした重厚長大なSFゲームではなく、SFはあくまでも「フレーバー」程度の「ファミリーゲーム」だと言えると思います。 たとえば本作のSF的な要素と言えば「土星の多数の衛星の中には、時計回りの軌道を持つものと反時計回りの軌道を持つものが混在している」とか、このため軌道を移動する宇宙船には「向き」があり、このため向きを変更するには余計な移動力がかかる(といっても燃料計算などもなく移動力が余計にかかる、とかいった程度)です。 このため「重ゲー」をお好みの方のお口には合わないと思いますが、それだけに気軽に楽しむことはできるとは思います。 このへんを考慮してお求めやすい設定にしており、本体は6500円の拡張は2500円ですが、両方で8000円の「セット割」も実施しております。 当日にお手に取っていただきたいと思いますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/19 0:05
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- IONのGalenusにご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Galenus」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、古代ローマの医師の出世争いをテーマにしたゲームで、メカニズムとしてはワーカープレイスメントです。 当日にお手に取っていただきたいと思いますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/17 23:24
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- IONのBios Mesofaunaにご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Bios Mesofauna」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、こちらが主要プッシュしているPhil Eklundの最新作です(※この秋にはPhil EklundのPax Hispaniaが予定されております)。 逆に従来のうちの常連は「1年前に買ってすでに持っている」とも言えるのですが、是非、Phil Eklund未経験の方にもこの機会にお勧めしたいと思います。 Bios Mesofaunaは、Phil Eklundのシリーズ代表作とも言える「Bios Megafauna」の系列上にある「もうひとつの生物種の覇権争い」です。 Bios Megafaunaは、4.5憶年前の石炭紀の地球で、「鳥類(哺乳類)」と「爬虫類」のどちらが「恐竜」として進化して地上での覇権生物となったかという壮大なテーマの傑作で、リリース以来、全世界的に好評をいただいている作品です(※現在は、残念ながらIONでの在庫切れの再版待ちです)。 Bios Mesofaunaのコンセプトは、Bios Megafaunaでの大型生物の覇権争いの同時代に「ミクロの小動物の世界でも覇権争いが行われていた」というものです。 具体的には「昆虫」と「甲殻類」のどちらが、陸に上がった小動物の始祖として進化できたかを争うことが本作のテーマです。 システム的にはBiosシリーズを踏襲しておりますが、最新作なだけにより洗練されております。 小さい箱サイズなので、比較的お求めやすいお値段になっております。 なおBios Mesofaunaは、実はION側では「再版待ち品切れ」の状態が続いており購入できない状態が続いているのですが、こちらではまだ初版在庫がありますのでゲームマーケット会場でお求めいただくことが可能な状態になっております。 また、Bios Megafaunaにも使用できるBios Mesofauna/Bios Megafaunaラバーマットも頒布中です。こちらは特に、通販では送料がかかってしまいますので、会場でのご購入も強くお勧めします。 本体もラバーマットも当日にお手に取ってご検討をいただけますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/17 4:13
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- IONのStationFallにご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「StationFall」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、正体隠蔽系+多数勝利条件ゲームであり、極限状況下でキャラクターを操るプレイヤーが他のプレイヤーを出し抜いて勝利を願うゲームです(馬鹿ゲーム説もあります)。 プレイされた方からはおしなべて好評で「傑作」と銘打てると思います。 一時在庫切れになりましたが、発注を行いましたのでこの春のゲームマーケットでも頒布可能です。 当日にお手に取っていただきたいと思いますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/15 23:12
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- 司史生氏の新作「戊辰戦争1868」、好評取り置き予約中です。プレイレポートを追加しました。
- 作家・司史生氏の新作「戊辰戦争1868」を、ゲームマーケット2024春の当方で委託頒布させていただくことになりました。 ゲーム「戊辰戦争1868」についての詳細はこちらをご参照ください。 リリース版のプレイ実況が追加されました。この手のものがお好きな方にはたまらないかと。 同時にこちらでのゲームマーケット当日の「取り置き予約」中です。同ゲームのページで「予約希望」ボタンを押して必要な情報を入れていただければ、当日の取り置き分としてキープいたします。取り置きの方法についての詳細はこちらもご参考にどうぞ。 まだ当日の数量は十分に確保できておりますが、確実に入手したい方には予約取り置きを推奨します(ノーリスクの筈です)。
- 2024/4/15 0:19
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- Phil Eklund
- 現在は欧州(ストックホルム)に在住している、20年以上のキャリアを持つベテランデザイナーです。 Sierra Madre Games(SMG)を主催していましたが、USAから移住した際に引き払って現在はION Games所属です。 科学・歴史の入念なリサーチに基づいたゲームを作ることに定評があります。 代表作多数ですが、2023年現在の代表作は1つ挙げろと言われればやはりヒット作「High Frontier」シリーズでしょうか。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/174/phil-eklund
- 2015/11/15 14:39
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- Matt Eklund
- Phil Eklundの息子さんです。 その関係で、SMG時代に父親の背中を見てゲームデザイナーになることにしたようで、現在はその流れでIONに所属しています。 デザイナーにクレジットされているのはSMG時代のKriegbot(2008)からで、これがデビュー作のようです。 父親同様に歴史にはそれなりに興味はありSFも題材として好むようですが、父親ほどにはサイエンス・リサーチへのこだわりはないようです。 近年の単独デザインのPax TransHumanity(2019)、StationFall(2023)の出来を見る限りでは、そろそろ「Philの息子」という言い方は止めるべきだと思いました。 ていうかもしかして「親父を越えた」のでは(笑)。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/2085/matt-eklund
- 2023/4/27 7:48
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- Jon Manker
- ION Gamesの首席デザイナーです。 ゲームシステムのデザインも普通に行いますが、洗練されたコンポーネントのデザインやデベロップに強い方であると考えています。 このためIONの新作には通常、名前を連ねます。 Phil EklundもION移籍後は、Jon Mankerと組んでリリースしています(このためコンポーネントが見栄えよく豪華になる傾向も)。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/52913/jon-manker
- 2020/10/21 13:55
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- Björn Ekenberg
- 最近IONに参加したデザイナーで、IONのDawn of TITAN(2022)が商業デザイナーのデビュー作のようです(BGGの過去作を見る限り)。 現時点でDawn of TITANから判断する限りでは、サイエンスや歴史の精緻なリサーチにはそれほど興味はないようですが、ファミリー・ゲームのデザインを好むようです。 ※IONの新作が2点予定されていますが、どちらも柔らかめですね。 引き続き今後にも期待、でしょうか。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/118278/bjorn-ekenberg
- 2023/4/27 8:35
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