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札幌のボードゲームサークル、栗のマークの「クリメージ」です。
2019春はClaGlaのブースD06で出展します。

『ワカサギ – Ice Fishing Hokkaido -』今作のパワーアップポイントはココだ!
2016/12/8 19:03
ブログ

CRIMAGEこだまです。
今作の『ワカサギ – Ice Fishing Hokkaido -』のコンポーネントが前作からどのようなパワーアップを遂げたのかを紹介します。


1)箱
PP加工になりました。ご覧の通り、前作の箱と比べて美しさが俄然違います!

 



2)カード
カードもすべてPP加工。より丈夫で美しくなりました。
また、前作はカードに余計な情報がたくさんあり見づらいところがありました。今作はいらない情報を排除し、シンプルでわかりやすいカードを目指しました。

 



3)カード裏面
前作はすべてのカードの裏面が一緒でした。その為、どれがどのカードなのかわかりらず、ゲームの準備に時間がかかりました。
今作はカード裏面も色分けしました。これによりカードを揃え直すのが非常に簡単になりました。

 



4)予想カード
前作は氷のかけら(おはじき)が文字や絵を隠してしまい、予想が何なのかわかりづらいところがありました。
今作は真ん中に十分なスペースを確保。前よりも見やすく、氷のかけらを動かす操作もしやすくなりました。
ちなみに、今作の「場所」は北海道で実際にワカサギ釣りが行われている場所をセレクト。カードゲームで遊んだ後は、リアルなワカサギ釣りをしにぜひ北海道へ!笑

 



5)ワカサギカード
前作のワカサギカードは1点と2点の違いがわかりづらいところがありました。また、オールヒット(5点)が高得点すぎて、ゲーム性をちょっと壊しているところがありました。
今作のワカサギカーでゃ漢数字の一二三をイメージしてデザイン。ワカサギの得点が一目瞭然になりました。また、最高得点のワカサギを3点とし、幾多のテストプレイを踏まえて構成枚数のバランスを整えました。これにより前作よりも勝負の面白味が深まり、より楽しめるゲームになりました。

 



6)アクションカード
前作はワカサギカードの中に混在していたアクションカードを独立させました。これにより、ゲームの面白みが格段にアップしました。
「ワカサギ+2」「天麩羅」「キタキツネ」「ウグイ」は得点に関わるカード。これにより得点を争う楽しさが増えました。
「ドリル」は次のラウンドで「場所」「深さ」「えさ」のどれかを教えてもらえるカード。これにより予想の駆け引きの楽しさが増えました。
「カラス」カードを手にした人は、次のラウンドは日本語を忘れ、カラス語で話さなくてはなりません。カーカー言いながらコミュニケーションを取ることでパーティ性が高まり、ゲームが盛り上がること間違いなしです。

 

以上、パワーアップポイントでした。家族や友達とコンコンカーカー楽しめるゲームに仕上がったと思っています。ゲムマ当日は試遊台がありますので、ぜひ手にとって楽しんでください!

>>『ワカサギ – Ice Fishing Hokkaido -』