ランチボックス

都内で行っている人狼会のメンバーが作った団体です。
2018年秋のゲームマーケットでは話題のおっぱいポーカー「ブラふ!」をメインに販売いたします。他に上海蒼龍拡張版「上海蟹」、シンプルなカードゲーム「早撃ちパンツ」もリリースいたします!

<今までの作品>
上海蒼龍チャイニーズ人狼および拡張版「スリ」「少年」「暗殺者」
レジスタンス:アヴァロン愛好者に遊んで欲しい正体隠匿ゲーム「ジャンヌダルク暗殺」
少人数だけどわいわい遊べる「姫とドラゴン人狼」
本格ジョークゲーム「うんちばさみ」
宇宙すごろく「BOTS]をリリース済みです。

【C02】 「さかさま人狼」 誕生話
2015/11/12 22:39
ブログ

作者であるディンクは昔、わかめてというところでネット人狼を勤しんでいた時期があります。
そこから、対面人狼に来たわけですが、やっているウチに色々な疑問も湧いてきたものです。

 

そのうちの一つとして「吊られる」ことを怖がる(嫌がる)ということ。

 

あるいは、霊能が2人以上カミングアウトした際に2人とも吊ってしまおうという
いわゆる霊能ローラーをする際も「私は真の霊能者なのに何故吊られなきゃいけないのか?」
と言う方を見かけたことがあります。

 

確かにゲームはそれ以降出来なくなる訳だし、そういう気持ちは分からなくもないです。
ある程度経験を積んでいくと例え真の霊能者であろうと吊られたほうが
村にとって有益な場面があるというのを理解出来ていくのですが、
そういう風に割りきってしまうことを押し付けてしまうのは酷な話です。

 

では、どうしようか? と考えた矢先、
吊られても死ななきゃいいんじゃない?
という発想が浮かびました。

 

吊られても死なないとはどういうことか?
→死体が出ないということである。
→死体が出ないということは、護衛が成功したか、或いは人狼が妖狐を襲撃したかである。
→そういえば、人狼は襲撃されるとどうなるのか?
→妖狐と同じく死なないのでは?

 

・・・。

 

プレイヤーが狼になればいいんじゃない?

 

この発想により、狼は「①狼によって噛まれない」という能力を持たせることにしました。
(一部例外はあります。)
投票の結果、死体となることがなくなれば投票を怖がることはないし、
ゲームも長く出来るという、人狼ゲームだけにまさに噛み合った設定となったと言えるでしょう。

 
・・・、それはさておき、
さかさま人狼公式のツイッターは@sakasamazinrou
になります。

予約の取り置き、その他質問等があれば遠慮なくどうぞ~(*´∀`)