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ゲームマーケット大賞 優秀賞発表
 

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2018年02月05日(月) 03:32 628 views

ディノバーン

 

▼概要

『ディノバーン』は、お題の白黒パターンを構成することを目指す木製パズルゲームです。しかも、完成したパズルをスマホの専用アプリでカメラごしに覗くと…、パズルの上に恐竜が現れる(!)というなんともリッチな仕様になっています。

▼プレイ

木製パズル+恐竜ARという、一見すると異色の組み合わせですが、3歳半の娘にはどちらも大ヒットしたらしく、外箱を見ただけで大興奮のご様子。かくいう僕も『レイトン教授と不思議な町』(DS)を完クリする程度にはパズルが好きで、あまり大きな声では言えませんがARとはちょっと縁が深いので、これは外せないゲームでした。

底

箱の裏は卵型の穴が開いており、パズルを取り出しやすくなっている親切設計。

目標パターン

パズルは、説明書に描かれた白黒パターンを構成することが目標です。目標のパターンが「ARマーカー(識別子)」になっており、専用アプリのカメラで識別できるため、パターンに応じた3DCGキャラクターを表示できる、という画期的なアイデアです。目標のパターンはいくつもあり(アプリ上では33種類が確認できる)、それぞれに異なる恐竜のシルエットが描かれています。娘に選ばせると、獰猛そうな恐竜のシルエットが描かれたパターンを指差しました。

7ピース

各ピースには特定方向にのみ穴が開いています。黒い木枠からくし状にのびる棒にピースを差し込むことで構成します。ピースは7種類。いや、最初は「7種類しかない」と思っていました。目標のパターンを見ながら適当にやっていればできるのではないか、と。…ところが、難しい。7種類しかないのに、超難しいのです。穴が1方向にしか空いておらず、90度回転しても入りません。それでいながら、そうした制約から自ずと解が求まるほど選択の自由度が少ない訳でもなく。…ううむ、困った。

構成

10分ほど悩むと、あることに気づきました。それが分かると、格段にパズルがやりやすくなるコツです。ネタバレになるのでもちろん書きません。是非ともみなさんご自身で見つけてみてください。

パズルが完成して、専用の箱に入れると白黒のパターンが完成します。専用アプリを起動し、カメラごしに見ると…、おお!恐竜が鳴き声とともに飛び出してきました。これは、…ティラノサウルスだ!娘も大はしゃぎです。ARで見る3DCGの恐竜はリアリティの高いモデルで、ちゃんとアニメーションがついていました。

パズルを楽しみ、ARを楽しみ、そして恐竜を楽しむことができる、1粒で3度おいしいゲームです。ちなみに、娘にもパズルをやらせてみましたが、ピースを差し込む順番や穴の方向の制約に苦しみ、説明書に構成方法が書いてある「パズルのしまいかた」ですらおぼつかない様子でした。

ディノバーン



レポーター
自己紹介
はじめまして。ドラクエでいう「賢者」に転職できなかった「遊び人」のおっさんです。趣味は広く浅く勉強すること。最近はゲームづくりにも関わっているため、なんでもゲーム化したくなります。残りの半生も命を削って遊びたいです。
twitter: @kawanky
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