RSS

ゲームマーケット大賞 優秀賞発表
 

ホーム > プレイレポート > レポート詳細

2017年08月05日(土) 20:42 900 views

Tomorrow, I may die(私は明日、死ぬかもしれない)

プレイ人数 3~7人
年齢 13歳~
プレイ時間 5分

やづ屋さんの『Tomorrow, I may die(私は明日、死ぬかもしれない)』を紹介していきます。

日頃、周囲には「30分超えたら重ゲー」などと言っている私にはピッタリな作品です。5分で終わるって書いてありますしおすし。

なんと!買った時には箱に3~5人と書いてありましたが、7人まで対応できるそーです。ちょっと得した感じ。

テーマが暗い方向に振り切れているので「わぁい、コレ遊ぼうぜー」となるのかまでは、ちょっとワカリマセン。ただタイトルがコレじゃなかったら自分でも存在する事それ自体に気付かなかった可能性があるので、どんなゲームでもテーマ性は大切です。

ストレスをテーマにしたサバイバルゲームです。

カードをプレイするか脱落するか、

最後の一人になるまで繰り返します。

という短時間で結果が決まる軽めな感じの模様。

現代社会でのストレスを乗り切る5種類の方法がカードになっています。タイトル通り実に不穏な雰囲気を醸し出しています。

 

酒。タバコ。ギャンブル。精神安定剤!暴力!

 

ゲームは、順番が来たなら常に2枚の手札から1枚を場に出すだけ!簡単です。

ただし場に出せるのは同じカードが2枚まで。人間、慣れ過ぎるとストレス解消にもならない事ってありますよね。

そしてこのゲームは次にカードを出さねばならない人は、直前に出されたカードによって決まります。

酒なら「1」なので座席を時計回りに隣りの人、精神安定剤なら「-2」だから反時計回りで隣りの隣りの人。

ギャンブルが出されると「回りかたの方向」が逆になります。±が反転するんですね。暴力に至っては、既に場に出されたカードの枚数の半分だけ隣りの人になります。

そして、もし場に10枚出て且つ次の人が最後に出されたカードと同じモノを出す事ができた場合、『逆ギレ』が発生し場から5枚自由にカードを取り除いて再び何事もなかったかのようにゲームを続けるのです…

■遊んでみた感想

脱落方式、手札運が悪いだけであっという間に終わります。これって手札も2択だからどうにもならない時の方が多いよね、て思いますよね。

ところがつまり、「次のゲームのスタートプレイヤー及び席順を決める」のに最適なのです!

運でしかないけど「逆ギレ」も意外と起こるんですよね。また、手札を全員見せている状態で何回逆ギレを起こせるかという協力して長生きするプレイも、突然パズルちっくになって(たまには)面白いのカモしれません。実際、見せなくても口頭で「ギャンブルしか無いし」などと伝えるだけで「コレ出すと次アイツが出す事になるから、コッチでどうかな」という駆け引きが生まれます。ゲームの目的は最後まで生き残る事なので、自分が不利になる情報を出すかというとアレですが嘘ついたり意図的に同じ人に手番を集中させたりすれば、全員が無言でプレイするよりも展開が盛り上がれる筈です。

場に出せる上限を各3枚までにしたり、手札を3枚に増やしたりする事で多少は考慮の余地のあるゲームっぽくなる気もしますが、カード枚数が足りなくなる…

最初はカードに描いてあるアイコンの意味が全く判らなくて、何を出すと次は一体誰の番になるのか…?とストレスいっぱいでしたが、そんな所にまで徹底しているテーマ性には恐れ入りましたw

Tomorrow, I may die(私は明日、死ぬかもしれない)



レポーター
自己紹介
2016からボードゲーム集め出したけど、基本ぼっちをこじらせている為、買ったのに遊んでいないゲームがたくさんあります。
30分超えたら重ゲーに分類、一人でも遊べるダイスゲー万歳。

クイーンズブレイド大好き。PSO2の6鯖アークス(ログインくらいだけどキャラ名同じ)
web サイト
トップへ