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ゲームマーケット大賞 優秀賞発表
 

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2018年04月30日(月) 17:38 198 views

BOTANICAL LAB

プレイ人数 3~4人
プレイ時間 45~60分
年齢 12歳~

アナログランチボックスさんの『ボタニカル ラボ』の紹介でーす。

何やら今度は花を育てる研究みたいですね…

またしても学術的な落ち着いた雰囲気の漂う作品、しかしその実態は…なんとドミニオンみたいなデッキ構築型のゲームでした!

ゲームデザイン:須賀正樹  イラスト:柴田沙央里

こちらもゲムマ2018春(東京)でも頒布されるみたいなので、興味を持たれた方は当日にブースに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

5/5土曜 H31 アナログランチボックス

通常5000円のところをゲムマでは4200円で頒布される模様。

あなたは植物学者となり

新種の植物についての研究資料を完成させることを目指します。

実験を通して、新種の種子や肥料を開発し

栽培と観察を繰り返すことで得られた研究成果を資料に記していきます。

また、研究を効率的に行うために技術力を高めることも重要です。

眼の前にはやるべきことが山ほど積まれています。

しかし、この研究資料が完成すれば

あなたは大きな名誉を得ることができるでしょう。

研究成果を記す勝利点ボード

さらに3枚の研究室ボード。ひとつの研究室には9箇所の栽培スペースがあります。

ドミニオンって言ってたのに、早くもボードが登場して何のこっちゃワカラナイでしょう。

ボード脇にカードサプライとして各カード毎に在庫を並べて置きます。

上の段から「栽培する植物」、「肥料」、「種子」、「実験」と「技術」ですが何のこっちゃワカラナイでしょう。

各プレイヤーには初期カードデッキ8枚組が配られます。

たった8枚しかありませんが、これをシャッフルして自分の山札とし、上から5枚引いて手札とします。

例えば、最初はこんな5枚でした。

右端の「種子」があれば実験室ボードの空いてる栽培スペースに植える事ができます。

実験室の9箇所のスペースによって、育てられる植物の種類が限られているので、空いてる間はどんどん「種子」を植えちゃえば良いのです。

植えると同時に芽が出る不思議!!自分の管理植物である印として円盤マーカーを置きます。

もし持ってる「種子」が栽培できるスペースがないなら、隣の実験室に移動するしかありません。

 

そして「実験」カードは数値の合計数分、研究室の移動や、開発(サプライから新しいカードをデッキに加える)ができます。ドミニオンで言う所のお金=実験数という感じです。

カードによって開発にかかる実験数が異なる(購入価格が違う)のでご利用は計画的に。

毎手番5枚しかない手札は、仮に全て使い切らない場合でも必ず捨札になるので、できるだけ使った方がお得。

今回の5枚を捨札にして、開発で手に入れた新しいカードも捨札へ入ります。

そして山札から新たに5枚の手札を引きます。…そう、8枚デッキスタートなので山札には3枚しか残っていない筈。そんな時は捨札をまとめてシャッフルして再び山札にします。そこから2枚手札に補充して5枚になる、と。さっき新しく追加したカードが出てくるのはいつかなードキドキ。

 

「ドミニオン」や「ハートオブクラウン」といったデッキ構築ゲームを遊んだ事がある人なら、なんとなーく判ってもらえるかと思いマス。

最初はとにかく新しいカードを増やして、手札に来る5枚の組み合わせが強化されると、できる行動が増えていく感じですね。

後半はあまり使わなくなった弱めのカードをデッキから取り除くなど、色々な効果の「技術」カード等でデッキ圧縮していくのも基本です。

 

で、このゲームの勝利点の稼ぎ方についてですが、まず花を咲かせます。

既に植えてある実験室にいるとき、「肥料」を使うと対応色の「芽が出ている植物カード」を裏返して「花」が咲きます。

ここで重要なのは、誰の植物かは関係なく、同じ実験室にあって色が対応してる植物は一斉に花が咲きます!

3~4人プレイなので、つまり誰がいつ肥料を使って花を咲かせるのか、のせめぎ合いになります。一緒に咲くなら自分の手番で敢えてやる必要はないけれど、他の人よりも勝利点は多く欲しい~みたいな感じの駆け引きですね。

お花が咲いたなら、「観察」を宣言する事で、自分の育ててる花を勝利点に変換する事ができます。

観察記録をとった自分の花は栽培スペースから同時に撤去されるのですが、この時に『上下左右で隣り合った栽培スペースに自分の花が隣接している個数が多いほど、勝利点が高くなる』というパズル的な要素が入ってきます。

花は1輪じゃ寂しいけれど、まとめてたくさんあると素敵だよね!とゆー確か学術研究じゃ無かったっけ?みたいなツッコミも入れつつ、つまりは研究室内の栽培スペースのエリアマジョリティー(陣取り)も競うゲームだったのです!

 

そうは言っても、入念な下準備をして一気に並べたら良いだけじゃない、と思うかもしれません。

しかし花の命は短いのです!

一度咲いてしまった花は、毎ターン砂時計メモリを進めなければならず、放置してると自然と枯れてしまうのです…。

だって計画的に種を植えて準備してても、他人がまいた肥料によって勝手に花が咲き、咲いてしまったら素早く観察宣言して勝利点化しないと枯れて無くなるんですよ…?

これはもうどんな人とプレイしても必ず「何でソコに植えるかなー」「早いよ、まだ肥料まかないでぇぇ」「残念、君の花は枯れてしまった」という事が頻繁に起こり得るワケです。

どうでしょう?ちょっとでも遊んでみたくなったなら幸いです。

BOTANICAL LAB



レポーター
自己紹介
2016からボードゲーム集め出したけど、基本ぼっちをこじらせている為、買ったのに遊んでいないゲームがたくさんあります。
30分超えたら重ゲーに分類、一人でも遊べるダイスゲー万歳。

クイーンズブレイド大好き。PSO2の6鯖アークス(ログインくらいだけどキャラ名同じ)
web サイト
https://twitter.com/luckydays4you
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