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2016年06月02日(木) 23:49

連鎖破綻

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はじめてのプレイレポートはよっぱ堂さんの「連鎖破綻」です。

プレイ可能人数は2~6人で、インスト抜きのプレイ時間は~20分くらいでした。

 

オススメ度 ☆☆☆
盛り上がり度 ☆☆☆☆
コミュニケーション必要度
頭脳戦度 ☆☆
企業への理解度 ☆☆☆☆☆

 

 

  • ざっくり解説

詳しいルールは下記の公式ページの方で確認できますが、自分が複数の企業のオーナーになり、いかに自分の企業を長生きさせられるかという経済系のゲームとなっています。

 

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今回は同期のM君、T君、K君と4人でプレイしました。

コンポーネントはトゥルトゥル加工のカードが大きく分けて3種類と、コイントークン2種類、4面ダイスです。コイントークンは5金と1金があり、ゲーム中は両替を行っていれば不足しないくらいの量です。カードは自分の企業カード(4人プレイの時は1人3枚)、イベントカード(アタックの他に防御カードや企業買収などもある)、景気カードがあります。

 

  • プレイ開始

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私が今回引いた企業は、「⋯⋯どこかでみたことある?」ような企業名の小売・流通・金融業界のカードです。資本金をカードの上におきます。ちなみに連鎖倒産と書かれているのは、自分の企業が倒産した場合他の業界にも倒産の余波があるというものです。関連深い企業ほど打撃が大きいものとなっています。イベントカードを3枚引いて、最初の景気を公開していざスタート。

 

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第1フェーズの景気は好景気。マスコミ・金融・不動産業界は、ターン毎に1D4分の資金が手に入ります。ターンの進行は1枚イベントカードを引く→1種類のイベントカードを相手をして実行する(同種類なら重ねて実行可)→サイコロを振る→次の人へ、という感じでとても簡単でした。イベントカードは「脱税」「談合違反」などのアタックカード(相手の企業の資金をマイナスさせる)、「不祥事無効」というディフェンスカード、企業買収や企業精算などなど⋯⋯

 

基本的にプラスよりマイナスの方が多いのでどんどん倒産していきます。

私は小売企業精算して金融企業を生存させる算段だったのですが、数フェーズ後スペシャルアタックカード(マイナス10金)によりあえなく倒産。私が倒産することにより、他のプレイヤーの不動産業にマイナス3金させたり⋯⋯それでもかなりジリ貧状態。頑張れ流通企業。

 

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数ターン後の状況。不景気の風により他のプレイヤーの企業もどんどん倒産していきました。倒産した余波で倒産して、まさに連鎖破綻。

 

結果は不景気に負けずK君の企業を買収したT君の勝利。最終フェーズまでなんとか耐えた私は不景気のサイコロによってあえなく倒産しました⋯⋯おしい。

 

  • プレイ後の感想(プレイした人たちのものもまとめました)

・カードの企業名が面白い。それに対してイベントカードを使うのも面白い。「三丼不動産が海外進出しました!」「ヤマト運輪が業務上過失致死罪で⋯⋯」と見るだけでも楽しかったです。

・景気4面ダイスに左右されます。イベントカードにも強弱があるので強いカードが来るよう祈りつつ手元のカードでいかに相手を攻撃できるか考えるって感じのゲームでした。

・親番から遠い人はほんのちょっぴり不利かも。景気上書きカードが一回しか発動しないから⋯⋯

・自分の持ってる業界から遠い業界を攻めていく。連鎖して倒産するとやめてー!ってなるけどそこが1番盛り上がるし楽しい。

 

短時間でプレイできるゲームで、たくさん盛り上がれました。景気で一喜一憂したりどの企業をアタックするか見比べたり他プレイヤーの倒産の余波にのまれたり⋯。戦術も運も両方必要だなと感じるゲームでした。

楽しかったです。(ぺぺろんとサークルメンバー一同)

連鎖破綻



レポーター
自己紹介
某大学の非電源系ゲーム研究サークルの運営をしています、ぺぺろんです。名前の由来は、その時一番食べたかったものだからです。
ゲームのインストをすることはあってもレポートすることは中々ないのでドキドキですが最後まで頑張りたいと思います。

小さい頃からアナログゲームを親の影響でプレイしていました。はじめに遊んだものは「ガイスター」「カルカソンヌ」「ブロックス」。上京してからゲームマーケットに赴けるようになり、同人ゲームにもハマりました。

好きなジャンルは正体隠蔽系やブラフ系、交渉があるゲーム。イラストやコンポーネントが綺麗なものが好きです。得点ボード上の駒を全員分動かすのが密かな趣味。

普段はサークルメンバーと、たまに女子会や家族でプレイしています。色々なゲームの魅力を自分なりに精一杯伝えられたら良いなと思っていますので、レポートはプレイ時間・人数・ジャンルに偏りなく行おうと思っています。よろしくお願いします。
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