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2017年11月26日(日) 01:39 176 views

ポコン!

タイトル ポコン!
製作 するめデイズ
プレイ人数 2人か4人
プレイ時間 5分(レポーター所感)
内容物 パネル:25枚、説明書:1部

 

 

「ポコン!」を遊びました。

コンセプトのはっきりとしたゲームで、追加ルールのあるリバーシです。

プレイヤーはたぬきさんチームときつねさんチームに分かれてそれぞれオモテ面に自分の動物が描かれた12枚のパネルを手札として持ちます。

リバーシなので、表にたぬきさんが描かれているパネルの裏にはきつねさんが描かれているのですが、24枚のうち8枚だけは表も裏も同じ動物が描かれています。

両面ともたぬきさんのパネルがポンポンパネル、両面ともきつねさんのパネルがコンコンパネル、通常のパネルがポコンパネルです。

 

ゲームのながれ

先手パネルを使用して先手を決め(説明書には、「回転させながら机に落とし、オモテとなった動物側が先手プレイヤーとなります。」と書いてあるのですが、パネルが傷むので、コイントスのようにてのひらの上で使用することをおすすめします)、下図のとおりセットアップを済ませて、ゲーム開始です。

 

 

基本的にリバーシの要領で進行するのですが、プレイヤーは要所要所でポコンパネルの代わりにポンポンパネルやコンコンパネルを使用することができます。相手方にはどのパネルが非ポコンパネルか見分けがつきません。その結果、以下のようなことが起きます。

 

 

10手目、きつねさんチームは①の上にポコンパネルを置くことにしました。

 

 

そして、①のパネルをめくったところ、なんとそこにいたのはたぬきさん……①はポンポンパネルだったのです。

このとき、きつねさんチームの手番は即座に終了します。きつねさんチームの10手目は、1枚もめくれずに終わってしまいました。

 

ポコン!では、新たに置いたパネルに近いパネルからめくっていかなければなりません(上記の例では赤い矢印の方向)。めくっている最中に非ポコンパネルが登場すると、手番は即座に終了します。

この一見単純な追加ルールがリバーシを新たなゲームに変化させていて、非常におもしろいです。

 

なお、正確なルールについては、製作者のするめデイズさんがjpgファイル(732KB)で公開されていますので、そちらをご覧ください。

 

オススメポイント

  • 絵柄がかわいい!
  • 基本ルールがリバーシなので、インストが非常に楽。追加ルールも視覚的にわかりやすい。
  • 短時間で終わる軽いゲームなので、子供やアナログゲームになじみのない人にも親しみやすい。

 

気になる点

パネルが小さく、またリバーシとは異なりパネル同士を接着させて置くものですから、めくる動作にやや手間取ります。

大きいパネルになるか、プレイシートのようなものが附属するとなお良いなあと思います。

また、パネルはもう少し多くても楽しいような気がします。

ポコン!



レポーター
自己紹介
<p>20代女性です。<br />
ふだんはTRPGサークルのメンバーとしてTRPGをプレイしたり、シナリオ集を発行したりしています。<br />
昔から水道管ゲームやモノポリー、バトルシップのような海外産ボードゲームが好きだったのですが、最近国産アナログゲームをプレイしはじめました。</p>
<p>ボードゲームを多人数で定期的にプレイできる環境がないため、少人数でプレイできるゲームを中心にレポートしたいと思います。</p>
<p>箱やカードなどのデザインがおしゃれなゲーム、戦略性と物語性が両立しているゲームが好きです。</p>
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