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2018年01月30日(火) 00:01 520 views

Fanatic Witch Hunt

あなたは3人の魔女のうちの1人を崇拝する信者だ。

崇拝する魔女の奇蹟の業(わざ)を讃え、他の魔女の悪評を広めるのだ


  • 『Fanatic Witch Hunt』は、手札にある数字カードを3か所の場のいずれかに出し、場の数字を増やしていくカウントアップゲームです。
  • まず、ランダムに配られた陣営カードにより崇拝する魔女を決定します。その後、1~5のいずれかが書かれた『密告カード』33枚と『策略カード』3枚を合わせた36枚のカードをよくシャフルして、全員に配りきります。
  • 手番がきたら手札から1枚カードを出していき、下記の①と②のどちらかの条件を満たせばゲームが終了します(例外的な敗北条件などもありますが省略)。
  • 『①:1~3のいずれかの数字のカードを出し、自分の崇拝する魔女のカウントの合計を21ピッタリにすれば勝利』
  • 『②:①以外の条件で21以上の魔女がでれば、その魔女の敗北。残り2人の内でよりカウントの高い魔女が勝利』

『カウントボードも兼ねた大きめの魔女のイラストカード』と『カウントマーカーになる魔女のミニキャライラスト』。

◆総感◆

  • 最初のうちは「カードの絵が綺麗だねー」などと言うくらいでしたが、ゲームがすすむにつれ魔女に愛着がわき始め、数字カードが出されるたびに擁護発言が増えていきました(なお、擁護の有無でゲーム的な差異はありません)。

「あの娘は黒猫と会話をしていた」
「人間の友達がいないだけなんだよ」

「あの子は子供をさらった」
「誘い方が不器用なだけで、相手は同級生だよ」
「虹を見せたかっただけなのに、黙ってぐいぐい引っ張るから」

「パンを石に変えてた」
「お金がないから石をパンに見立てて、食べた気になってるだけなのに」
「弁当持参の学校なんだな」
「食事の時間に教室にいないと先生に怒られてしまうとか」

…………段々と魔女ではなく、ただの不憫な子たちになっていく。

  • 若干、例外的な敗北条件に関してルール説明しづらい部分もありますが、全体的にはわかりやすく、それでいて終盤には悩みどころも発生するデザインのゲームになっています。

切り絵や影絵のような美しいイラストのカード。

同じ色の数字カードでも、イラストが異なる。

Fanatic Witch Hunt



レポーター
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・みなさま、はじめまして、ゆきわらしと申します。普段は別のアカウントネームを使用しておりますが、こちらでは”ゆきわらし”を名乗らせていただきます。
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