Colorful Spiele

BodoCa ボードゲームのカードゲーム

¥2,500

ゲーム概要

  • ボードゲームのカードゲーム!
  • 次に遊ぶボードゲームを決めるツールとして。
  • ボードゲームを当てるクイズゲームとして。
プレイ人数 2〜6人 プレイ時間10〜30分
対象年齢10歳〜 価格2,500円
発売時期2018春 予約
ゲームデザイン松永 彩 イラスト・DTP松永 彩

ゲーム詳細

ボードゲームが大好きなあなたへ、 ボードゲームのカードゲームが登場!




大好きなボードゲームについてもっともっと話したい!を実現するBodoCa(ボドカ)です。
収録されているボードゲーム関連用語の数はなんと約200種類!
重めのボードゲームに遊び疲れてだらだら会話をしたくなったくらいのタイミングで遊んでください。

1. ボードゲーム・エキスパート
条件に当てはまるボードゲームをいち早く宣言するゲームです。あなたは内容もタイトルも把握していて、すぐ引き出せるボードゲームの知識がどれだけありますか?

2.ボードゲーム・クエスチョン
親が思い浮かべているボードゲームを当てるクイズゲームです。親がどういうボードゲームを思い浮かべそうか、勝つためには人を理解することも大事になります。

収録単語例:
ワーカープレイスメント、トリックテイキング、チキンレース、アクションポイント、スタートプレイヤーマーカー、中世、ヨーロッパ、船、エイプと、ねこ、クトゥルフ、開拓、スチームパンク、ドーン歩き、赤ポーン、箱におじさんが書かれている、インスト1時間超え、長考しがち、マルチゲーム、初見殺し、ソロルールあり、未プレイにつき未評価…

今年の話題作や自分のお気に入りの作品、どんな作品でもきっとこれらのカードで表現できるはず!!

ボードゲームを決めるときにランダムで引いて参考にするなど、自由にツールとしても使えます。

 

以下、ルールです。長くなりますが、ご興味のある方はぜひ。




大好きなボードゲームについてもっともっと話したい!を実現するBodoCa(ボドカ)です。
重めのボードゲームに遊び疲れてだらだら会話をしたくなったくらいのタイミングで遊んでください。



1. ボードゲーム・エキスパート

条件に当てはまるボードゲームをいち早く宣言するゲームです。あなたは内容もタイトルも把握していて、すぐ引き出せるボードゲームの知識がどれだけありますか?

準備:黒いふちの、カテゴリが「自由質問」となっているカードは使いませんので、箱に戻してください。

①カードをよくシャッフルし、手札が5枚になるようにカードを配ります。

②親をひとり、じゃんけんなどで決めます。

③親はカードを1枚決めて中央に出します(自分が得意なジャンルが良いでしょう)。
※表と裏のどちらから選んでもかまいません。つまり、手札は5枚なので選択肢は10個あります。

④親以外のプレイヤーは、親が出したカードを確認し、手札から1枚出すカードを決めます。
※親と同様、表と裏のどちらから選んでもかまいません。

⑤親以外のプレイヤー全員が出すカードを決めたら、一斉にカードを場に出します。
※2人で遊ぶ場合(=親以外のプレイヤーが1人の場合)、親が同時に山札の一番下から、1枚ランダムで同時にカードを出します。

⑥2~3人の場合出されたカード3枚全てに当てはまるゲームを、4~6人の場合出されたカードのうち3枚に当てはまるゲームを、全員が考えます。
※親も参加します。

⑦思いついた人は、順番はありませんので早いもの順で、当てはまるゲームを宣言しましょう。

⑧全員で審議を行います。宣言されたゲームが条件を満たしていると思ったらOK、満たしていないと思ったらNGです。結論がまとまらなかったら、最終判断は親が行います。

⑨・NGが出た場合、再度当てはまるゲームを全員が考えます。審議でNGとなったプレイヤーも引き続き参加し宣言が可能です。

・OKが出た場合、宣言したプレイヤーが1点を得ます(得点はポーカーチップ等を用意してカウントしてください)。ラウンド終了です。

・誰もゲームを思いつかない場合このラウンドは流れます。ラウンド終了です。

⑩ラウンド終了後、使ったカードは捨て札とし、プレイヤー全員手札が5枚になるようにカードを引きます。山札が切れた場合、捨て札をシャッフルして山札とします。
親は時計回りに次の人となり、③から次のラウンドを始めます。

⑪全員が1回親となりラウンドが終了すると、ゲーム終了です。もっとも宣言をあてて点数を得た人が勝利です。ボードゲームの知識量、愛の深さをみんなで褒めたたえましょう!

注意)プレイ感カテゴリの主体・主語はカードを出したプレイヤーではなく親となります。例えば「好き」というカードを誰かが出した場合、親が好きなボードゲームをあててください。

 2.ボードゲーム・クエスチョン 

親が思い浮かべているボードゲームを当てるクイズゲームです。親がどういうボードゲームを思い浮かべそうか、勝つためには人を理解することも大事になります。

親は勝ち負けに関係せず、ゲームマスターのような立ち位置です。プレイヤーごとに態度を変えたりしないよう、公正に挑みましょう。

①親をひとり、じゃんけんなどで決めます。

②親はクイズの答えとなるゲームをひとつ決めます。
※厳密に遊ぶ場合は紙にゲームのタイトルをメモしてください。
※参加者全員が知ってそうなゲームにしてください。答えを発表したとき、そのゲームを知らないプレイヤーがいたら、出題ミスで親はマイナス1点です。

②山札をシャッフルし、親以外のプレイヤーに手札が10枚になるようにカードを配ります。残りは山札です。

③最初は親の左隣のプレイヤーからスタートです。時計回りに手番が移ります。手番の流れは下記の通りです。

A.回答→B.質問→C.回答→D.補充


A.回答
「回答」では、親が考えているゲームだと思うゲームを1つ宣言します。

例えば、「そのゲームはヴァスシュティッヒですか?」と回答します。親はYesかNoのみ答えます。
A.回答で正解すると2点を得ます。外れた場合にマイナス点などはありません。前のプレイヤーと親のやり取りを聞いて答えがわかった場合は、質問前に回答して2点を得ましょう。
得点はポーカーチップ等で管理してください。

B.質問

カードを出して親に質問を行いヒントを得ます。例えば「小箱」が書かれたカードを使って「そのゲームは小箱ですか?」と質問しましょう。
※表と裏のどちらから選んでもかまいません。

自由質問(ふちが黒のカード)は、YesかNoで答えられる文章にして使います。例えば、自由質問の「デザイナー」を使う場合、「そのゲームのデザイナーはクニツィアですか?」という質問が可能です。「そのゲームのデザイナーは誰ですか?」といったオープンな質問にすることできません。
自由質問(Colorful Spieleのロゴが入ったカード)の場合も、YesかNoで答えられる質問を自由に考えて質問してください。

親は、Yes、No、わからない、どちらともいえない、というヒントとともに、質問に関係する範囲でより詳細なヒントを出してかまいません。例えば「No、小箱ではありません。ただし大箱ではなく、中間くらいのサイズです。」といったヒントが可能です。
※カテゴリが「プレイ感」のカードは、親の主観で答えてください。

C.回答
A.回答と同様、ボードゲームを1つ宣言し、親がYesかNoを答えます。C.回答で正解すると1点を得ます。

D.補充
カードを山札から1枚補充して手番終了です。使ったカードは捨て札にします。
山札が切れた場合は、捨て札をシャッフルして山札とします。

④回答で親のゲームが当てられた場合はその時点でラウンドが終了です。親が現在の親の左隣に移り、次のラウンドとなります。
誰かがゲームを当てるまでラウンドは続きます。次のプレイヤーに手番が写ります。

全員1回ずつ親をやるとゲームが終了で、もっとも点数の高いプレイヤーの勝ちです。

<注意>
本作は楽しく会話することが目的のカードゲームです。ボードゲームをマイナス評価するときに用いる単語も収録しておりますが、そのゲームを好きな人ももちろんいますので、周りに聞こえないようにしたり、いいところもあげてフォローしたりするなど、このゲームを遊ぶことで誰も不快にしないように、悲しい思いをしないように、気をつけて遊んでください。

カード一覧



以上です!