Mob+

9人の探偵、9人の容疑者~Detective9~

¥500

ゲーム概要

  • すぐ楽しい♪ すごく悔しい♪
  • 大勢でもプレイできる早解き系ロジカルパズル
  • たった9枚のカードしか使わない犯人探しゲーム
プレイ人数 1〜8人 プレイ時間5〜10分
対象年齢6歳〜 価格500円
発売時期2018春 予約 不可
ゲームデザイン宮野華也 イラスト・DTPパブリックドメイン

ゲーム詳細

やぁやぁ、よく来てくれた、わが友よ。
急な呼び出しをして、すまなかったね。
ちょいと君たちの優秀なる頭脳を貸していただきたいのだよ。

さて、ほんの数時間前の話だが……。
ここに推理小説評論家として名を馳せた男がいた。今はもういないがね。
その男は古今東西の探偵たちを集めてパーティを開催して、こう言った。

「このパーティで、とある探偵の重大な秘密を明らかにする」

……聡明な君たちならば察せられるだろう。あぁ、そうだ。
案の定、主催者の男は何者かによって殺害されたよ。

そしてパーティの参加者は全員が探偵。つまり、この事件の容疑者は探偵だ。
だが、例えその1人が外道に落ちたとしても、彼らの推理は折り紙つきだ。
すぐにでも犯人は暴かれるだろう。そう思っていたんだが……。

こう探偵が多いと誰の推理が正しいのか、判別できなくなってしまったんだ。

だから、君たちには、彼らの推理を聞いて、犯人を突き止めてほしい。
君たちの類まれなる灰色の脳細胞に、私は期待しているよ。

『9人の探偵、9人の容疑者~Detective9~』はリアルタイム犯人当てゲームです。
同時に公開される5~6枚の探偵カードを見て、できるだけ速く犯人を当てる事を目指します。



このゲームで犯人を見つけるためには、最初に「正しい探偵」を見つける必要があります。
正しい探偵の条件は、「証言している告発ナンバーの探偵が1人しかいない」です。



場に公開されたカードの中に「3・6・8」が犯人だと推理している探偵「5」がいたとします。
その場に「6」「8」がいないならば、探偵「5」は「正しい探偵」となります。
そして、彼が証言している「3」が犯人ナンバーとなって、正解は「3が犯人だ!」となります。



ただし、「正しい探偵」が複数いる場合もあります。
その場合は、その中でもっとも数字の大きいナンバーの探偵が「正しい探偵」となります。



犯人の解答方法は口頭で数字を言ってください。1人1回しか解答権はありません。
プレイ人数-1~-2までしか解答権はありません。
その人数が答えを言ったら1ゲームが終了し、犯人の答え合わせと得点計算をします。
(得点はメモやチップなどを用意して記録してください。ゲームには入ってません)

★得点計算
正解者:+1点
最速正解者:+1点
単独正解者:+1点
特殊得点「沈黙は金」:+2点(※)
(※)解答が遅れてしまって権利を失ってしまった人は、「沈黙者」となります。
そして、解答者全員が間違っていた場合、沈黙者全員が+2点を受け取ります。

得点計算を行って、誰かが6点を獲得したら、ゲーム終了です。
もっとも点数の多い人が勝利です。同点の場合、最後に得た点数が高かった人の勝ちです。
誰も6点になっていない場合は、再びゲームを行ってください。