SMART500ゲームズ

ゾンババ

¥500

ゲーム概要

  • ババが見えるババ抜き
  • ペアを作って手札をなくして、起こしてしまったゾンビオールドメイドを封印しろ
  • ひとりじゃ、生きられない。とSmart500がコラボ。
プレイ人数 3〜6人 プレイ時間5〜10分
対象年齢9歳〜 価格500円
発売時期2018秋 予約
ゲームデザイン高井 九 イラスト・DTP高井 九

ゲーム詳細

■ゲーム概要

みなさんババ抜きはご存じでしょうか?
本作は誰もが一度は遊んだことのある「ババ抜き」がベースとなった気軽に遊べるカードゲームです。

本ゲーム「ゾンババ」では本来隠しておきたいババが丸見えとなり、次々とプレイヤーの手札を移動していきます。ゾンビが徘徊するようなイメージです!

なぜ、ゾンビとなったババの“ゾンババ”が移動するかって?
それは早くあがるためには仕方ないことだからです。このゲームでは自らババをひくことだってありえるのです。そのため、いつものババ抜きよりもちょっとだけ頭を使うかもしれません。

とはいえ、やはりベースはババ抜きなので、ルールはすぐに覚えられます。
ぜひぜひ、あまりアナログゲームを遊んだことのない方に遊んでいただきたいです。
そして、フリークたちにも、システムを吟味してゾンババの妖艶な魅力を堪能してもらいたいです。

ゾンババの趣味は、プレイヤーを人間型のコンポーネントにすることです。
彼女のおもちゃになりたいプレイヤーをお待ちしております!(やはり気軽に遊べないかもしれません)

■ゲームシステム
基本はババ抜きと同じく、ペアになったカードを捨てていき、手札を早くなくした人が勝ちのゲームです。最後にババ(ゾンババ)を持っていたプレイヤーが最下位(負け)となります。

ゾンババは数字でペアを作るのではなく、カラーのカードとモノクロのカードでペアを作ります。ゾンババカードを持っているプレイヤーは、モノクロのカードのみを他のプレイヤーに見えるようにひっくり返して持ちます。

ゲームプレイ中にゾンババカードを持っていれば、モノクロのカードが他のプレイヤーに見える状態です。ゾンババカードが手札になければ、全てのカードが他のプレイヤーに見えない状態です。



<ゾンババを持っているプレイヤーの手札>




<他のプレイヤーから見た、ゾンババを持っているプレイヤーの手札>


ゾンババカードを持つプレイヤーからカードを引くときは、2通りのカードの引き方ができます。
●見えていない(カラー)カードから1枚選んで引く。
●見えている(モノクロ)カードから1枚選んで引く。モノクロのカードを引いた場合は、もれなく追加でゾンババカード1枚がついてきます

いつもと違ったババ抜きの感覚を味わえるゲームです!
「?」となった方は当日ブースへお越し下さいませ^-^

ここからは、ゾンババによってコンポーネントにされてしまった、若きボードゲーマーが、このゲームのストーリーの前半を語ります。

■ストーリー
ありのままを語るぜ......。
昔あるところにボードゲームが楽しすぎて婚期を逃し孤独のまま死んだ女性がいた(それほどボードゲームには魅力がある。オレもお前も知ってるな)。
彼女は生前あらゆるゲーム大会で優勝して賞金を稼ぎ億万長者となった。そのため彼女が眠る棺には黄金のコンポーネントが入っているという噂がたち、人々は大金が欲しく彼女の棺を探した。
だが結局だれもその棺を見つけられなかった。そして100年が経った今日、お前たちは億千万のゲームの中から500円という大金をはたいて彼女の棺(本ゲーム)を見つけることになる。そしてお前たちは......。おっと誰かが来たようだ。この先は、ブースに来てくれ。運良くオレに会えたらありのままに話してやるぜ。