BrainBrainGames

新作は「トックリテイキング(Dinosaur-Sake)」。
「ナインダイス06ブレブレバージョン」

代表作
「LOOP (ループ)」
「OPEN」(MandooGames/SunnyBird) ゴールデンボックス2022ゲームデザイン賞
「HEY YO」(OinkGames) innoSPIEL2022受賞
「トリックと怪人」(OinkGames) ゲームマーケット大賞2018優秀賞
from 長崎。

カード紹介
2017/3/10 20:07
ブログ

麻雀拡張カード2「ザ・パラダイムシフト」のカードを一部ご紹介します!








「オールマイティ」

白1牌は好きな牌として扱ってよい。
ただし手の中で2牌以上になると、それは単なる白になる。

・河に捨てられた白も、単なる白として扱う。

白がジョーカー(ワイルド)になる、というカード。

一見、「ふ~ん、それだけ?」と思うかもしれないが、これがやってみるとなかなか強烈。


たとえば、コレ。
リーチをかけたところなのだが、なんと36ピン2ソウ待ち。
こんな3面チャン見たことないでしょう?

(フリテンに注意!)

 







「不法投棄」

リーチ牌以外のすべての捨て牌を
下家の河に置く。

・下家はそれを鳴くことができない。
・ただし「ロン」だけはOK
・下家の捨て牌となるので、当然下家にとってはフリテンの対象になる

自分の切った牌を下家の河に捨てる…?
パッとはイメージが沸かないと思うが、要するにこういうことになる。


上家がリーチをかけたところ(リーチ牌だけは通常通り自分の河に置く)。
上家が切った牌は自分の捨て牌のところに並んでいるので、
当たり牌を読むにはそこを見る。
しかし、それが絶対安牌かというとそうではなく、
真の安牌は上家の捨て牌に並んでいる牌。

…という、ちょっとしたパズルのような状況が訪れます。

 







「ヌーディストビーチ」

手牌をオープンした状態で打つ。
ただし4牌までは隠すことができる。
(隠さなくてもいい)

隠す牌は自由に変更していいが、常に4牌以外は見えている状態にすること。

手牌をほとんどオープンにしなければならないが、
大事な部分だけは隠すことができる(笑)。



ちょっとした鷲巣麻雀気分が味わえます。
どの部分を隠すか?で、人によって個性が出るのも面白いカードです。

「麻雀拡張カード2」のカードは、他にもこちらで紹介していますので
よかったら御覧ください。
(3/12 ゲームマーケット神戸にて販売します)

麻雀拡張カード1

麻雀拡張カード2・パラダイムシフト