さくらっこ商会

ゲームに関しては素人ですが、構成員に恵まれたこともありなんとか出展までたどり着きました。以後お見知りおきを

真言カルタ~私の推仏その5
2017/11/17 12:25
ブログ

ゲームマーケット2017秋まで2週間をきりました。

そしてゲームマーケット2018大阪まで20週を切りました

この推仏ブログも最終回の第5回目です。

第1回  第2回  第3回  第4回 

 

■普賢菩薩と文殊菩薩



釈迦三尊として釈迦如来の横に描かれることが多いです。

特徴としては

普賢菩薩はやはり乗り物の象ですね。

6本の牙が生えた白い象に座禅をするように座っているので見分けはつきやすいです。

稀に像に乗っていないバージョンもありますが、その場合は見分けが困難です。(少なくとも私には)

 

文殊菩薩は当かるたでは採用していませんが、獅子に乗っています。

ただ、こちらは髪型で見分けるほうが簡単で、

いわゆる「お団子ヘアー」にしています

お団子も一、五、六、八個とバリエーションが有り

それぞれ一=増益、五=敬愛、六=調伏、八=息災 と意味が変わるそうです。

 

ちなみに2018年に再アニメ化で話題の藤崎竜先生の「封神演義」ですが、

この作中にも二尊は「普賢真人」・「文殊広法天尊」として登場します。

 

普賢真人は表紙を飾るぐらいの重要なイケメンキャラですが、文殊広法天尊はGみたいなキャラデザでチョイ役です

 

 ジャンプコミックス封神演義より参考

 

ストーリ的には封神演義のほうが時代背景が先で、この後に仏門にくだり菩薩になった設定です。

 

真言カルタが話題になりすぎて

いろんな漫画家さんにイラストをお願いできることになったら。

この二尊は藤崎先生にお願いすることにしましょう。

釈迦如来は治虫先生…と言いたいところですが、田中 圭一先生か中村光先生にお願いしましょう。