つくえゲームズ

2017春のブース番号は【D16】です。

2016年春でゲームマーケットデビューをしたサークルです。初心者でも直感的に理解できて遊びやすいゲームの開発を目指しています。

第1作はカードゲーム「MABR」。2016春に初登場、2016秋には改良版をリリース。第2作として「SPACE ROCK FESTIVAL」を2017春に公開。

一家に一個あると何かと役立つ言葉遊びゲーム「MABR(マーブル)」
2018/5/5 23:59
ブログ

こんばんは、つくえゲームズです。

ブログを書いているうちに日が明けて、5/6(日)当日となってしまいました :roll:

 

本日、つくえゲームズはH24の試遊卓一体型ブースにて、以下の2種類のゲームを販売します。

・6種類の言葉あそびゲームが楽しめるMABR(マーブル)[2~7名/5〜30分/1,900円]

・自分だけの音楽フェスを作るスペースロックフェスティバル[2~4名/30〜45分/2,500円]





 

この記事では、MABRの紹介を行います。

 

MABRの"お買い得ポイント"3選


 

①ありそうでなかった、汎用性の高いひらがな⇆ローマ字のカード構成!


MABRは70枚のカードを使用するゲームです。以下のように、表はひらがな一文字、裏は表のひらがなの子音に当たるローマ字一文字が書かれています。



このシンプルなカードが生み出すのは、
「自分にはひらがな「む」が見えていて、相手からは『M』しか見えないので、ま・み・む・め・ものどれなのかは分からない 」

という状況で、その状況を生かしたルールの可能性は無限大です!

いまのところ、まだ正式ルールは6個ですが、これからもどんどんルールを増やしていくことができる「進化性」がMABRの特徴です。

 

②「瞬発力系」「論理力系」「想像力系」「運と勘が試される」「総合的知力が必要」など、タイプを選ばない幅広いジャンルのルール!


 

MABRで遊べる6つの言葉遊びゲームは、いずれもタイプが異なるルールとなっており、どんな人が遊んでも必ず1つは得意なルールに(逆に言うと苦手なルールにも)出会うことができます。

たとえば、「スリーレターズ」というゲームは、手元のひらがな3文字で単語を作り、作った単語を周りのプレイヤーに当てられることが無ければ勝利、というシンプルなルールです。

[caption id="attachment_36058" align="alignnone" width="300"] 「スリーレターズ」プレイイメージ[/caption]

 

「けんか」という言葉を作ったとき、相手には「KNK」という情報が与えられます。そのヒントから考えられる単語は「かんき」「こんき」「きのこ」など…。無数に存在する単語をなるべくたくさん考える論理力が問われます。

 

一方、「もやもやメモリーズ」というゲームは、与えられたテーマに沿って「あいうえお作文」を味方とともに瞬間的に考える「大喜利系」のゲームです。

[caption id="attachment_29609" align="alignnone" width="300"] 「もやもやメモリーズ」プレイイメージ[/caption]

 

このゲームで問われるのは「想像力」や「瞬発力」です。『スリーレターズ』が得意な論理的思考能力に長ける人は、逆にこういう頭の柔らかさが必要なゲームは苦手だったりします。

いろいろなゲームがありますので、きっと好きなルールが見つかるはずです。

 

③初心者にも簡単な、「5分でわかり5分で遊べる」ルール


MABRは、ボードゲーム初心者の方にも気軽に楽しんでもらえるように、イラストを交えながらわかりやすい説明書を作成しました。













特に、ゲームを買ったら最初にやっていただきたいルール①「ガサゴソアルファベット」は、たったの2分程度で1ゲームが終わるシンプルなゲームで、ボードゲームはそんなにとっつきにくいものではないということを説明するのにもってこいのゲームです。

初心者が多く集まるゲーム会にご参加の方には、とても重宝するゲームだと思います。

 

以上、作者が思うMABRの魅力BEST3でした!なるべく多くの方にお試しいただければうれしいです。

H24にて、試遊ブースも用意しておりますので、ぜひ遊びにきてください!