遊志堂

2024春のゲームマーケット に新作マーダーミステリー『遠き至高のマレボルジュ』を頒布予定 2016年春初参加
ドラフト戦国大名/ハーフ人狼
新版ドラフト戦国大名/ハーフ人狼2
アートオークション/アリサンディアの禍

ドラフト戦国大名リプレイ記事
2018/1/6 20:43
ブログ

遊志堂です。今回は11月某日に自宅で行われたドラフト戦国大名のリプレイを紹介させていただきます。

第1ラウンド

織田と今川はそれぞれ三河と遠江へ侵攻、自領地を着実に拡大する。武田は関東方面ではなく信濃北へ侵攻、序盤から上杉との対立姿勢を露わにした。上杉は【貿易港】を建設し、自国の発展を優先するも、序盤の領地獲得レースに出遅れてしまう。



第2ラウンド【前半】

第1ラウンドで三河と美濃を手中に収めた織田だが、イベントフェイズに三河で【一向一揆】が発生、出足を挫かれる。同じく信濃北へ侵攻した武田も一向宗に阻まれ、対上杉の拠点を失った。



第2ラウンド【後半】

一向宗に支配された三河の奪還をあきらめ、飛騨へ侵攻する織田。一方、一向宗の出現によって関東方面の安全が確保された上杉は、このチャンスに越中へ侵攻、飛騨の織田軍と睨みあう形となる。織田と上杉が対立姿勢を深める中、今川は織田と【政略結婚】による同盟を結び、中央の信濃南に進出。また家臣【本願寺顕如】の能力で武蔵での一向一揆を扇動した。



第3ラウンド

波乱の第4ラウンドへ向けて国力を充実させるため、自国の発展に注力する諸大名。そんな中、イベント【下剋上】が発生。織田家に仕えていた【黒田官兵衛】【明智光秀】【足利義昭】が同時に裏切るというハプニングが起こる。急速な領土拡大を推し進める信長公のやり方に、家臣たちの心は離れていったようだ。

第4ラウンド【前半】
第1ターンに今川軍が動いた。同盟を一方的に破棄し、織田家の支配する美濃へ進軍する。しかし、あえなく返り討ちにあい、逆に信濃南まで押し込まれる形になってしまう。対する織田は、領地5つを支配し【天下布武】の功績を獲得。勢いに乗って三河の一向宗を撃破するものの、戦線が伸びすぎているのが気になるところ。上杉は守りの薄くなった飛騨を虎視眈々と狙い、武田は【奇襲】によって伊豆半島を攻略した。



第4ラウンド【後半】

山本勘助率いる上杉軍が飛騨へ侵攻、トップの織田を追い落としにかかる。一方、三河へ侵攻した今川はまたも織田軍の返り討ちにあい、逆に遠江に攻め込まれる結果となってしまう。手痛い桶狭間での敗戦により、今川家に滅亡の足音が迫る。武田は相模の北条氏を滅ぼし、関東での地盤を固めはじめる。



ゲームの終了【勝者は織田家!】

圧倒的な物量で中央を手中に収めた織田が天下の覇者となった。上杉は3点差まで詰め寄ったものの、力及ばず2位に。最終ターンに遠江の奪還を果たした今川は3位、武田は今川の本拠地である駿河に攻め込むという賭けに出るもあえなく敗戦。伊豆と相模を失い、最下位という結果に甘んじた。



以上、リプレイ記事でした!
遊志堂では新版『ドラフト戦国大名』の取り置き予約を受け付けております。会場へはあまり数が持ち込めませんので、確実にご入手されたい方はお早めにご予約ください。
先着順・お一人様各2個まで
予約締切11月27日/24:00
価格:4000円
下記の必要事項をご記入の上、
yushido.info@gmail.com
までメールでお申し込みください。
■必要事項
【商品名と個数】
【お名前※ニックネームで構いません】
【メールアドレス】
イベント当日は14:00までに当ブース【F039】までお越し頂ください。
※14:00までにいらっしゃらない場合は、取り置きキャンセルとさせていただきます。
★重要
今回のゲームマーケットは12/2(土)と12/3(日)の二日開催ですが、遊志堂が参加するのは12/2(土)のみとなりますのでご注意ください。
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