Tagami Games

アナログゲーム制作のタガミゲームズです。作品:オレカジ・魔物と英雄・原始人の晩餐・あてずっぽ殺人事件・もぐらの父さん・金沢ごいた(イラスト)・ワラドの冒険・マルチの頂点・ノラネコ小隊・ブタに神樹
【新作】カンガルーマッチ

タガミゲームズ 新作写真見本
2016/11/26 23:14
ブログ

こんにちは!タガミゲームズです。 《ブース番号【O14】》

新作2本、 『マルチの頂点』 と 『ノラネコ小隊』 の現品がそろったので、写真とゲーム内容も兼ねてご紹介いたします。

 

1.マルチの頂点 【人数:3~4人 時間:45分 価格:1800円】

■マルチの頂点は、マ〇チ商法を風刺した、自分だけの怪しい巨大グループを作るゲームです。上から下へピラミッド状にカード(会員)をバシバシ配置していきます。怪しさを存分に醸し出すため108人のユニークキャラを用意しました。

gm109

※ただし、萌えキャラは1つもいません。出てくるのはハゲやおばちゃんたちです。こんなのが108人います。

gm117

■カードにはそれぞれ1~108の数値がふってあり、基本的に上のカードに対して左下に置く場合は小さい数値、右下には大きい数値、2枚の間には中間の数値になるように置きます。

でもこのゲームはマ〇チ商法がテーマなので、条件を守らずに置く悪徳プレイが可能です。守らなければ簡単にグループを拡大できます。・・・クーリングオフされなければの話ですが。(クーリングオフされると減点対象の悪評がつきます。)

■アクションポイント制で手番に2つアクションを選んで見込み客の発見や勧誘などを行います。また条件を満たすと特殊効果を発動できます。手札を増やしたり邪魔したり色々な効果があります。なかでもゾロ目は同系統のものより効果が強くなっています。これらを駆使して誰よりも巨大なグループを作ってください!

gm110

 

■箱です。ハーフサイズのカード(63×44ミリ)なので横2列で収まります。

gm111

gm112

■プレイするとこんな感じにカードが並んでいきます。かなりの場所を使うのでテーブル中央からスタートすると並べやすいです^^

gm113

 

2.ノラネコ小隊 【人数:2人用 時間:10分 価格:800円】

ノラネコ小隊は、3列で数比べをする2人用対戦ゲームです。茶色1~3を各2枚、青色1~3を各2枚、計12枚を互いにもってはじめます。裏向きで配置できたり、配置せず作戦(6種類あります)として使ってみたりと、手軽ながらけっこう頭を使います。

gm114

■箱です。めっちゃ小っちゃいです。(前に作った『あてずっぽ殺人事件』と同じサイズ。)

gm115

■列ごとに置ける枚数には制限はありません。戦力の集中や分散は自由です。裏面で置いてあっても、ある程度数値や確保している作戦の予測が立てられます。

gm116

紹介は以上です。ここまで見ていただきましてありがとうございます!

当日は奥のほうのブース【O14】ですが、ほんのちょっとだけでも見に来ていただけると嬉しいです^^よろしくお願いいたします。