オソバのボドゲ

こんにちは
2019年5月から初参加となるオソバです。

2~7人で参加可能 英雄を召喚して他プレイヤーと戦い合う
TCG(トレーディングカードゲーム)風のボードゲーム
「Summoner’s Glory War(サモナーズ グローリー ウォー)」
を配布します。

【展示ブース】2019春 土曜日 S11

【土曜日-S11】「Summoner’s Glory War」ルール説明
2019/5/12 16:02
ブログ

こんにちはオソバです。

2019年新作「Summoner’s Glory War」の概要とゲームの進行を説明します。

【ゲーム概要】
本ゲームは大きく分けて、英雄を召喚する「戦略フェイズ」と、
召喚した英雄で他プレイヤーに攻撃を行う「戦争フェイズ」に分かれています。

各プレイヤーは、メイン【英雄】が撃破される、
もしくはプレイヤーの体力がゼロになると 失格 になります。

他プレイヤーを失格にすると、相手の陣地に応じた勝利点を獲得します。
プレイヤーの勝利条件は2つあり、
自分以外のプレイヤーを全員失格にする勝利点の合計が10以上になる

どちらかの条件を満たしたプレイヤーの勝利となります。


【ゲームで使用するカード説明 ゲーム開始準備】
ゲームでは下記の6種類のカードを使用します。

・手札カード(英雄カード)
召喚(手札から場に出す)した英雄カードは他プレイヤーに直接攻撃を行うことができます

・手札カード(魔術カード)
相手の陣地をあばいたり(陣地を表向きにする)、攻撃の補助を行います

・クラスカード
剣士、槍手、弓手、騎手、忍者、術士、狂者、邪神
8つのクラスがあり、英雄の召喚時の制限になります
(クラスカードの枚数は7枚 狂者と邪神は1枚で兼用)

・陣地カード
プレイヤーの現在の陣地を表します
魔術カードの効果やクラスカードの効果で
陣地があばかれた(陣地を表向きにされた)プレイヤーは他プレイヤーからの攻撃を受けるようになります。

・置き場カード
各種トークンや現在の陣地を状態を表すことに使います

・ポイントカウンタ
表面と裏面、置き場カードの数値と合わせて
プレイヤーの現在の勝利点を表します。



(画像をクリックすれば大画面化します)

各プレイヤーに手札カード5枚と陣地カード1枚、
クラスカード1枚をランダムに裏向きに配ります。
トークンを各1個、置き場カードとポイントカウンタを1枚配ります。

スタートプレイヤーを決めて、ゲームを開始します。

【ゲーム進行】
ゲームの状況によりますが、おおむね下記の順番で進行が行われます。

【 進行 ① 】
各プレイヤーが最初に召喚(手札から場に出す)した英雄カードをメイン【英雄】と呼びます。
メイン【英雄】を召喚するには、各プレイヤーに配られたクラスカードの属性と英雄カードに書かれている属性が
一致していなければなりません。
(メイン【英雄】のあとに召喚したものはサブ【英雄】と呼びます、サブ【英雄】の召喚に属性の制限はありません)
各プレイヤーのメイン【英雄】すべてが召喚できた瞬間に、戦略フェイズから戦争フェイズに移り、
他プレイヤーへ召喚した【英雄】を使い、攻撃が可能となります。

【 進行 ② 】
メイン【英雄】の召喚後、戦力の増すためにサブ【英雄】を召喚したり、
魔術カードを使用して、相手の陣地を表向きにして、直接攻撃ができるようにします。

【 進行 ③ 】
戦いが激しくなり、メイン【英雄】が撃破されたり、体力がゼロになるなど、
失格になるプレイヤーがでてきます。
失格になったプレイヤーは復帰行動を行い、失格を取り消しにします。

各プレイヤーは失格と復帰を繰り返し、各プレイヤーに徐々に勝利点が溜まっていきます。

【 進行 ④ 】
最終的に、一人を残して他のプレイヤー全員が失格になるか、
プレイヤーが勝利点を10以上獲得し、
ゲームが終了します。


本ゲームは、相手が召喚した英雄を予想したり、機を読んで攻撃を仕掛ける必要があるなど、
各プレイヤーが長考となる場合があります。
ゲームに慣れないうちは制作者の想定以上時間が掛かる場合もございます。

本ブログ内では書ききれていないルールの詳細は、
下記マニュアルを参照していただければと思います。
マニュアル表面

マニュアル裏面