緑竜ノ巣窟

【ルール/世界観説明】マギアドール【フェストゥム・マギアドール】
2017/10/5 0:00
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ようこそ。

今日はキャラ紹介ではなく、マギアドールの説明をしようか。

いや何、別にショートショートのネタが思い浮かばないわけではないぞ?

ないぞ?

 

 フェストゥム・マギアドールは64枚のカードを使用して行う2人用対戦型カードゲームです。
 64枚のカードは赤色と青色の2色に分けられ、どちらかの色を各マスターは使用することになります。
 フィールドは下図のようになります。



 細かい用語がわかりませんね。
 何回かに分けて、この辺りの用語を含めて説明していこうと思います。

 今回のテーマは「マギアドールとは」です。

マギアドール:
 現時点で確認されているマギアドールは8種類存在しています。
 これは8体と言う意味ではないため、同じ姿、同じ能力を持ったマギアドールも確認されています。
 とは言え、同じ種類のマギアドールであっても、マスターとの思い出積み重ねで個体差が生まれます。

 すべてのマギアドールは原初ノ書と呼ばれる存在から分裂して生まれます。
 マスターにとって必要な能力を持ったマギアドールが生まれるのだそうです。
 彼女たちはマスターや大気中からマナを吸収して稼働しているため、魔導兵器とも呼ばれています。
 
 
パートナーマギアドール:
 マスターと契約したマギアドールの内、物理的に存在しているマギアドールのことを指します。
 マスターは2体のパートナーマギアドールを使役しています。
 フェストゥム・マギアドールでは、主にパートナーマギアドールを主役として戦いを繰り広げます。

ルール面での説明:
 ゲーム開始時、パートナーマギアドールはリスポーンエリアの任意の位置に配置されます。
 ムーブすることでフィールド上を移動します。
 アタックすることで相手パートナーマギアドールにダメージを与えることができます。
 ダメージを受けたらスタンバイエリアに移動して、シールドを1枚表向きにします。
 スタンバイエリアのパートナーマギアドールは、リスポーンすることでフィールドに復帰します。
 というような感じで、フィールド上を優位に立ち回り、相手マギアドールにアタックを成功させて破壊し、けれど何度も復活しながら戦いを繰り広げることになります。
 ただ、「シールドは4点しかない」ため復活には限界がありますし、「ただの人間でしかないマスターに直撃アタックする」こともできるため、マギアドール同士が殴り合うことだけが戦いではありません。
 
 
フェイトマギアドール:
 マスターと契約したマギアドールの内、霊体として存在しているマギアドールのことを指します。
 マスターは2体のフェイトマギアドールを使役しています。
 フェイトマギアドールはマスターの守護霊的存在であり、マスターに加護の力としてシールドを、運命を変える力としてフェイトマギアを授けています。
 ただ、フェイトマギアドールとは基本的に交流できません。夢の中で邂逅することはあるらしいですが。

ルール面での説明:
 ゲーム開始時、フェイトマギアドールはフェイトエリアに裏向きで配置されます。
 フェイトマギアを使用する際には表向きにして、マナを支払います。
 フェイトマギアでは表向きになったシールドを使用してマナを発生させる必要があるため、ゲーム中盤以降でしか使用できません。
 とは言え、「相手マスターに直接ダメージを与える」「相手パートナーマギアドールに問答無用でダメージを与える」など強力な効果を持っているため、戦況をひっくり返す力を秘めています。








ちなみに、原初ノ書はワタシのことだ。

なので、ワタシはゲームに登場しないのだ。

パッケージを飾っていると言うのに、ね。

次回はキャラ紹介の予定だぞ。