寄り道ぼどげ会

『ユグドラシル・マギア』の紹介②
2015/10/25 0:00
ブログ

システムの新しい(自称)、ダイス21個も使った"カードゲーム"「ユグドラシル・マギア

 

こんにちは、寄り道ぼどげ会の霜月ひろです。
開催まで1ヶ月を切ったゲームマーケット。
カタログも発行され、いよいよという感じですね。

前回の記事では、主にゲームの世界観やパッケージの紹介を行わせていただきました。

今回から、ゲームのルールやシステム面に関する部分を何回かに分けて、
簡単に紹介したいと思います。

 

ユグドラシル・マギアでは多くのダイスを利用します。(全て6面体です)
セットアップ時の配置は下記のようになります。
ユグマギ配置図

ゲームの目的は、最も多くのマナやクリスタルといった勝利点を獲得すること。
その為には、盤面中央の世界樹ダイスの値と、あなたの聖杯ダイスの値とが、得点計算時に一致している必要があります。

 

このゲームにおいて、ダイスはマナというエネルギーの属性を示します。
聖杯によって、世界樹からあふれ出すマナというエネルギーを汲み取るのが目的です。
その為には、世界樹のマナの属性に、聖杯を同調させなければなりません。
もちろん魔法戦争(マナ争奪戦)ですから、プレイヤー達は魔法を使って、聖杯の同調を妨害したり、世界樹に干渉してマナの属性を変更したりと、自分だけが得をするように盤面を操作していく事となります。

 

それを行うための魔法が、各自の手元。
『ついたて』の内側に並べられた、4枚の『魔法カード』です。
『魔法カード』には、その魔法を使うためのマナの属性を示す『魔法ダイス』を置きます。
(カードの裏面には、ダイス置き用の枠があります)
カード裏

 

ここまでの実プレイの手番順としては、以下のような手順で行います。

 ①『世界樹ダイス』の値が決まる(親プレイヤーがダイスロールする)
 ②『聖杯ダイス』の値を決めて、全員が一斉に公開する
 ③『ついたて』の裏側で、4枚の『魔法カード』と、それぞれに対応する『魔法ダイス』を準備する

 

ここまでの準備が完了したら、いよいよ『魔法カード』を使っていく事となります。
次回記事で『魔法プレイフェイズ』の説明を簡単に紹介したいと思います。

 

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ブース番号は『H28』です。
体験卓も準備しておりますので、お気軽に遊びに来て頂けますと嬉しいです。
取り置き予約ページはこちらです。(http://bit.ly/1Li44V0
(多数のご予約、大変感謝です!)

 

■ルール紹介・ゲームの雰囲気の紹介動画
 ・ユグドラシル・マギア紹介動画(グリバーさん作)
[ニコニコ動画]
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