星空祭

足し算さえできれば誰でも出来るゲーム「PORTAS」を作りました。
簡単なルールですが実は頭を使います。

子供でも簡単……だけど大人がやった方が面白い。そんなゲームです。

「PORTAS」について続報!
2017/5/25 21:53
ブログ

お久しぶりです。
サークル「星空祭」の祭です。

ゲームマーケット2016秋 にて頒布させて頂いた「PORTAS」が、現在クラウドファンディングサービス「Makuake」にて支援者様を募集しています。
かなー……り前から始めていたのですが、このブログはもう使えないものだと勝手に思い込んでいたため今更のご報告に。
ゲームマーケット参加時には、まともに宣伝なんてできていなかったにもかかわらず、イベント開始から終わりまでほぼずーっとルールを説明していた記憶があります。懐かしい。「面白そう!」と思って頂いた方が沢山いてくださったと思い、安心と嬉しさに胸を撫で下ろしました。


「PORTAS」は足し算だけを使ったカードゲームです。最大値15までの足し算さえできれば誰にでもプレイできるのに、大の大人も頭を捻る頭脳派カードゲームです。今回のご支援の募集は、デザインを改良した新盤としてPORTASをより多くの方に知って頂き、遊んでいただこうという試みになります。
子供の知育、大人の頭脳と運比べmそして高齢者の認知症防止などの頭の体操と幅広くご活用ください。

ちなみに、この記事執筆時点で前回の旧版PORTASを含んだセットはあと二つとなっています。
「こういうのは初版も持っておくものだ!」という方はお早めに!

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最後に、他では秘密の「このゲームの勝利のポイント」をひっそりと教えちゃいますね。
ここを押さえて考えることで、勝率がアップ!しますよ。

1.相手の手札
手札は全て公開情報です。基本中の基本ですが、可能な限り「次の相手の手番で宝を取られてしまわないように」動きましょう。

2.自分の山札
山札のカードの種類と総数は初めから決まっています。既に公開されたものから考えて、次に引く確率のあるもの、あるいはすでに使い切ってしまった数字は、ということを考えましょう。

3.相手の山札
相手の山札も勿論最初に決まっているので、同じように考えれば次に相手が手札に得ることが出来る数字を絞ることが出来るかもしれません。

4.自分の手札
自分の手札に同じ数字が並んでいたら、出来ればその数字を使いたいですね。手札の数字の種類は多い方が、対応できる盤面が多くなります。

5.いっそ相手に取らせてしまう
得点は自分で取った宝だけになります。相手があまり取っていない宝箱なら、敢えてそれを譲り、自分はもう一つの宝箱から点数を伸ばすのも手段の一つです。

以上です。
他にも考えることが出来る部分もあったりするかも?なので、是非実際に手に取って遊んでみてくださいね!