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ピリオド・ゲームズ

ブログ2017年12月10日(日) 22:00

【国防軍の夜2】海戦ルール詳細編「レイテ決戦!」

おざわ提督 と くりた提督 の海戦ルール詳細編

「レイテ決戦!」

※画像は製品版と形状、色彩が異なる場合があります。
※登場する人物・団体はノンフィクションです。
※その他、発言等はすべてフィクションです。

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一部修正しました。

 

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まず始めに……

先日はゲームマーケット2017秋にてブースまでお越しいただきありがとうございました!

多くの方とお話させていただき、とても充実した1日となりました。

 

まだ遠方の方向けに郵送対応なども行っておりますので、ご興味ある方はツイッターの方をご確認いただければ幸いです。(@PeriodGames)

これからもピリオド・ゲームズをどうぞ、よろしくお願いいたします。

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某、戦略ターン、第2作戦ターン

マ元帥「アイ・ウィル・リターン! アイ・ウィル・リターン!」

くりた「マッカーサー率いる東南太平洋方面軍により『マリアナ/パラオ』が奪取されました……」

おざわ「おのれ……俺のアウトレンジ攻撃の力……見せてやる……」

くりた「おざわさん、それは前回すでに終わりましたよ?汗 おかげで各航空戦隊は壊滅。もはや三航戦を残すのみ……」

おざわ「くっ、だってあそこでまさか米潜水艦に空母沈められるだなんて思わなかったんだもん!!」

くりた「海上護衛戦に艦船を出して潜水艦討伐を行わなかったことが後手に回りましたね……」

とよだ「みんな、よく集まってくれた」

おざわ「とよだ連合艦隊司令長官!」

とよだ「大本営より捷一号作戦が発令された。連合艦隊はアメリカ軍の侵攻目標とされるフィリピン近海に展開し、敵陸軍の上陸を阻止せよ!」

おざわ「はぁあ!? 何言ってんのさとよださん! もう航空戦隊は壊滅してるんだよ!?

くりた「そうですよ! アメリカ軍の戦力プール見てよ! 空母マーク何個あると思ってんの!」

※海戦においては、空母マーク(◆水色に黄色枠)の数が多いと有利な戦闘レートを得ることができます

とよだ「フィリピンは日本と南方をつなぐ生命線。ここを奪取されてはインドネシアからの生産力はもちろんのこと、東南アジアでの作戦を行うことができなくなってしまう」

※『マレー/インドネシア』の生産力は『日本本土』と「陸上輸送路」もしくは「海上輸送路」でつながっている必要があります。

※作戦は『日本本土』からつながっている作戦カードのみ対象とすることができます。

おざわ「だから『マリアナ/パラオ』に陸海全軍で臨もうって言ってたのに、陸軍のむたぐちとかいうやつが勝手に『ベンガル』地方攻略なぞ始めやがって……!!(インパール作戦)」

とよだ「過ぎたことを言っていてもしょうがない。今回は陸軍も本気だ。満州から「マレーの虎」ことやました将軍閣下と秘蔵の満州第1機甲軍がやってくる」

おざわ「おお、あの名将やました将軍の率いる機甲軍……!」

とよだ「しかし敵部隊を海上で倒せるに越したことはない。連合艦隊は総力を以て敵部隊撃滅に当たれ……!」

おざわ「総力……」

くりた「総力……、ってことは私の温存してた虎の子『大型戦艦(大和/武蔵)』も出撃させろってことですか!?」

とよだ「……そうだ。『大型戦艦』は敵空母部隊を突破して砲雷撃戦に持っていく能力が付いている。もはやそれにかけるしかない……!」

くりた「くっ、空母を取り損なって勝利点2点で我慢しようとしていたのに、それさえも戦場に出せだなんて……!」

とよだ「連合艦隊司令部は本土より統一指揮をとるっ!(前線の指揮権は二人に渡すから、あとはよろしくねっ!!)」

くりた「り、了解!(そんなんで、納得いくか……!!)」

 

大本営会議フェイズ~敵軍確認フェイズ~作戦決定フェイズ

おざわ「とりあえず、B-29終戦チェックは切り抜けたな」

くりた「はやく出撃拠点である『マリアナ/パラオ』を取り戻さなくては……いつ終戦敗北になってもおかしくありません……!」

くりた「敵軍確認フェイズで追加された反攻軍は、どうやら『イギリスアジア軍』のようです……」

おざわ「東南アジアの占領地をイギリス軍から守るためにも、フィリピンは死守しなくては……!」

くりた「マッカーサー軍が前進してきます。『マリアナ/パラオ』より小さい数字の作戦カード『フィリピン』です!」

おざわ「やはりフィリピンに来たか……!!」

反攻軍は作戦カード右上についているマークと番号で進出先を決定します。日本軍に占領されている作戦カードの中で最も大きな数字を対象にします。

くりた「あいにくマリアナ海戦は完敗でしたからね……。敵空母マーク数は「8」(『ハルゼー(3)』、『主力艦(1)』x3、『防空体制強化(2)』)です!」

おざわ「こちらは俺の空母マークと三航戦の空母マークを合わせて「2」……絶望的だ……」

くりた「ぐっ……」

おざわ「いや待て、実は本ゲームではなんと空母に囮としての役割を担わせることができるのだ……!」

くりた「なんですって!? 史実っぽい!!」

おざわ「これをうまく利用して、砲雷部隊を突入させるんだ……!」

 

戦域移動フェイズ

海軍士官「敵潜よりの攻撃で砲雷戦隊被雷!(1損害)。愛宕沈没!!」

 

くりた「くっ、旗艦を大和に移す! 司令部はボートに移乗!」

おざわ「『マリアナ/パラオ』(南太平洋)から移動させた部隊が損害を被ったか……!」

※戦域移動時に米潜水艦がいる場合、各移動部隊はダイス1つを振り、潜水艦の数以下の値が出た場合、その部隊に1損害を与えます。

陸軍士官「輸送船団も被雷! 戦車が海没!!」

やました「なんだと!?」

くりた「あー……満州からの機甲軍、やられてしまいましたね……」

おざわ「くっ、こんなことならもっとしっかり潜水艦対応をやっておくべきでしたね……」

やました「か、海軍め……!!」

くりた「というわけで、フィリピン(東南アジア戦域)に到着した部隊の陣容が下記になります」

海軍:

陸軍:

    

おざわ「よし、ここが正念場だ! 」

くりた「フィリピンを絶対に守ってみせます!!」

 

戦闘解決ステップ

戦闘解決ステップでは海戦→陸戦の順に解決していきます。

海軍で連合艦隊司令長官もしくはハンモックナンバーが一番高い将官を持つプレイヤーが指揮権を得ます。

そのプレイヤーはどのように戦うか艦隊の指揮をとります。

おざわ「ここは国家のため! くりたくん、君のための花道を俺が用意してやろう!」

まず指揮権を持っているプレイヤーは「航空戦」を行うか「砲雷戦」を行うかを決定します。

「航空戦」は航空戦隊のみが参加でき、損害も航空戦隊のみが受けます。

「砲雷戦」は砲雷戦隊と大型戦艦のみが参加でき、損害も砲雷戦隊と大型戦艦のみが受けます。(敵海軍にはそのような区別はないので、常に海軍戦力値がダメージを受けます)

くりた「まずは「制空権突破チェック」ですね」

まず砲雷戦を行うためには、敵空母の索敵を突破する必要があります。そのチェックを「制空権突破チェック」と呼びます。

おざわ「空母マーク(◆)と戦艦マーク(●)の合計を比べて、多いほど有利だ。しかるに米軍は空母マーク「8」、それと『レーダー射撃』の戦艦マーク「2」を足して、「10」。こちらは俺と三航戦の空母マーク「2」と、大型戦艦(大和/武蔵)と、くりたくん、きむらくんの戦艦マーク「3」を足して「5」……」

おざわ「ううむ、足元にも及ばないか……」

くりた「……やはり大和の出撃はいらなかったのでは……」

おざわ「い、一隻でも多いに越したことはないから……そう、越したことはないから……」

 

制空権突破チェック

くりた「というわけで「6」のみ突破成功となります」

おざわ「コロコロ……「3」っ!!」

くりた「失敗ですか……」

おざわ「ああ、失敗だ……」

くりた「そうなると、強制的に航空戦セクションを解決することとなります……」

海軍士官「三航戦に敵航空部隊が殺到!!」

※航空戦は味方に航空戦隊がいる限り、砲雷戦隊および大型戦艦は戦闘に参加しません。

おざわ「くっ……むしろ「6」を出して相手に損害を与えてくれるわ!!」

海軍士官「コロコロ……「2」っ!!」

おざわ「まだまだぁっ、俺の「空母統率」の能力を使って振り直しだ!!」

海軍士官「コロコロ……「6」! 「6」が出ました!!」

おざわ「よし、大戦果だ……っ! ……俺は攻撃隊の皆の献身を忘れはしない……!!」

海軍士官「これで米主力艦2隻を撃破! 大戦果です……!!」

おざわ「ああ、これで風はこちらに向いてきたかも知れん……」

敵部隊は通常主力艦部隊(提督なし)を優先的に取り除きます。

航空戦セクションが終わると、指揮官はまた「航空戦」か「砲雷戦」かを選ぶことができます。(この際に撤退しても構いません)

おざわ「ここも砲雷戦だ! 大部隊で一挙にカタをつけてやる!!」

海軍士官「コロコロ……「2」っ!! チェック失敗です!」

強制的に航空戦に移行します。

おざわ「なにおう! さっきのように6を出せば航空戦でも問題ない!!」

海軍士官「コロコロ……「2」っ!!」

おざわ「まだまだぁ! 俺の能力で振り直しだ!」

海軍士官「コロコロ……「1」っ!! 2損害です! 第3航空戦隊全滅!! 瑞鶴、千代田、千歳、沈没しました!!」

航空戦において「1」を出すと、航空戦隊は2損害を受けます。

おざわ「な……なんだと、くっ…… いや、これで敵部隊を誘導しきった筈だ……あとは、くりたくん……任せたぞ……!!」

指揮官が所属部隊をすべて失った場合、指揮権は次席のハンモックナンバーの将官を所有するプレイヤーに移ります。(将官が死んでしまったりはしません)

くりた「くっ、空母部隊が……!!」

海軍士官「コロコロ……「4」! 突破失敗です!」

くりた「すでに航空戦隊は壊滅しているぞ!?」

海軍士官「その場合は「防空戦」が発生します」

くりた「防空戦……!?」

味方に航空戦隊がいない場合、敵の航空攻撃を一方的に受ける「防空戦」を処理します。

通常の航空戦セクションと異なり、優先戦域を持たないコスト2の部隊から順番にダイスを振り、その戦闘レートに応じた損害を適応します。適応順は下記のとおりにその塊単位(パート)で処理します。

 

優先戦域を持たないコスト2の部隊

優先戦域を持つコスト2の部隊

優先戦域を持たないコスト1の部隊

優先戦域を持つコスト1の部隊

 

くりた「うおおっ、全部回避したらあ!!」

海軍士官「砲雷戦隊(戦艦)被弾! しかし大型戦艦(大和/武蔵)は回避成功!」

くりた「よし!」

くりた「ちなみに、この戦闘はどこまで続ければいいのだ?」

海軍士官「はい、こちらはパート単位で、敵主力艦の枚数以上のヒット数が出るまで続きます」

海軍士官「先ほど、おざわ提督が敵主力艦2部隊を撃破し、残りは2部隊(ハルゼー+通常x1)。なのであと1損害受けるまで続けます……」

くりた「うう……、切り抜けてくれよ……!」

海軍士官「きむら提督の部隊はすべて回避に成功!」

くりた「さすがはきむらくんだ! 叩き上げは伊達ではないな!」

そして改めて「制空権突破チェック」

くりた「うおおおおおっ!! くらえっ!!」

海軍士官「コロコロ……6っ!! 6です!! やった!  敵制空権を突破しました!!」

くりた「よっし!!」

海軍士官「それではくりた長官! 砲雷戦を行うか、敵輸送船団攻撃を行うかを選んでください!」

くりた「敵輸送船団攻撃だと??」

本ゲームでは敵反攻軍と海戦を行っている場合に限り、敵陸軍を味方海軍で攻撃することができます。

海軍士官「敵陸軍は攻撃に失敗しても、こちらが損害をこうむることはありません。マッカーサー軍の陸軍戦力はたったの3(今回は基本値2+増援で1)ですので、こちらがクリティカルを2回出せば撃退できます! くりた提督やきむら提督がいるのです(艦隊運動で振り直し可)し、可能性が高いです!」

くりた「それなら輸送船団を攻撃だ!」

海軍士官「ただし、そのためには「敵輸送船団攻撃チェック」を行う必要があります!」

※「敵輸送船団攻撃チェック」とは「制空権突破チェック」と同様の処理を行い、成功すれば敵陸軍を攻撃できるようになります。

くりた「ちなみに、失敗した場合は?」

海軍士官「航空戦となります」

くりた「……我が航空戦隊は全滅したよね?」

海軍士官「なので、一方的に攻撃を受ける「防空戦」となります」

くりた「……汗」

くりた「つまり……ここでも「6」を出さなくてはいけないということ……?」

海軍士官「そうなりますね」

くりた「……汗。ちなみに、そのまま砲雷戦を行うことも可能なのか?」

海軍士官「はい、成功値は相変わらず「6」のみですが……」

くりた「……」

くりた「(ここまで来て「敵輸送船団攻撃チェック」に失敗してむざむざ空襲を受けるぐらいなら、いっそ砲雷戦で敵主力部隊を叩くほうが……!)」

くりた「全艦反転! 我が艦隊はこれより敵主力部隊を攻撃する!!」

うがき「レイテ湾はもう目前なのに! ここでむざむざ反転するとか!!」

くりた「ちょっ! あんたは今回ゲーム出て来ないでしょ!!」

うがき「予算の都合で削られた……許さん!!」

くりた「そんな内部事情どうでもいいっ!!」

海軍士官「砲雷戦では空母マークと戦艦マークの合計で戦闘レートが変化します」

くりた「とにかく「6」を出せばいい「6」だ!!」

海軍士官「全体でクリティカルが1回だけ出ましたので合計2ヒット敵海上基本戦力値に与えます。砲雷戦の場合、海上基本戦力を優先して除去しますので、マッカーサーの海軍基本戦力値「1」を削り、さらに敵主力艦1部隊を除去しました」

くりた「なにっ、先ほどの機動部隊はハルゼーのものではなかったのか!?」

海軍士官「それではもう一度、状況確認チェックに戻りましょう。航空戦か砲雷戦、もしくは撤退かを選んでください」

くりた「ああ、この調子で敵部隊を削りきってやる!!」

……

その後、くりた艦隊はマッカーサー反攻軍を蹴散らしてフィリピン防衛を成功させたのだろうか?

はたまた満身創痍で捲土重来、日本本土に撤退したのだろうか……?

 

果たして、レイテ決戦の結末はいかほどに……?

 

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おざわ提督 と くりた提督 の海戦ルール詳細編

「レイテ決戦!」

おわり

 

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https://twitter.com/PeriodGames/status/937314353409175552

 

ブース名

ピリオド・ゲームズ

ピリオド・ゲームズ

ブース番号

2019春 土-G71 体験卓あり

ブース詳細

歴史や架空歴史(?)のボードゲームを制作するサークルです。中量級のマルチゲームをメインに扱っています。次回ゲムマ大阪に向けて『メイドマフィア!』準備中!!

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ルール詳細
メイドマフィア! 〜 Maid x Gun x Tea 〜
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