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ゲームマーケット大賞 優秀賞発表
 

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2016年12月04日(日) 19:55

「TOKYO HIGHWAY」のこと

みなさんは東京の首都高速道路を走ったことはありますか?

首都高を使ったことがある人で、その初めての印象を覚えているという人は多いのではないでしょうか?
僕の印象も鮮烈でした。曲がりくねり繰り返すアップダウン、左右を問わず次々と現れるジャンクション、我が物顔に車線変更をしてくる他の車。当時運転初心者であった自分にとって修羅場のような空間で、瞬時の判断を求められる緊張に心が折れそうになりながらも、これが高度文明社会というものか!と感嘆したのを覚えています。

首都高の歴史を紐解くと、1962年に京橋-芝浦間のわずか4.5kmの距離で開通、2年後の東京オリンピックを目標に突貫工事は進められ、33kmまで距離を伸ばすのですが、そのミッション完遂のため安価で入手しやすい立地を優先して選択していった結果、街を縫うように曲がりくねる線形の原型ができあがったようです。それ以降も環状線や他線との接続など立体交差も多用され、現在全長310kmを超える巨大都市型高速道路と発展してきました。

このようなプロセスを経て出来上がったフォルムはずいぶんとアナログ的で、都市とともに成長していった奇怪な生き物のようにも見えてきます。これが交通ルールのもとにインフラの機能を果たしていることに驚きますが、まさにそれが他に類のない現役の都市型高速道路として、世界の人々を魅了している理由だと思います。

このゲームはいわば、そんな〝首都高のような何か〟を作る遊びと言えます。ちょっと大げさに言えば、演繹法的に、つまりその時々の状況判断で行き当たりばったりに、もちろん一定のルールに従った上で出来上がっていくフォルムとは一体どういうものか、を試す実験でもあるのです。
ゲーム中、震える手で道路や車を積み上げる緊張感は、初めての首都高体験を思い出させてくれるかも知れません。そして完成したハイウェイが、みなさんにも魅力的なものに映れば嬉しく思います。

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★ゲーム詳細・ルールブックはこちら
http://www.itten-games.com/tokyo-highway/

★ゲームマーケット当日は試遊もできます。
ぜひお立ち寄りください。(ブース番号:I-37/東7ホール)

★事前予約も可能です(割引あり)。
ittenのHPからどうぞ。



ブース名
ブース番号
2019春 両-エリア28 体験卓あり

ブース詳細
新作「イヌがきた」 「TRIBE 2nd EDITION」 「TOKYO HIGHWAY 2nd EDITION」 「ハツデン」 「PONKOTSU FACTORY」 を販売します。
Twitter
@itten_games
その他
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